声を出せるようになれ
今日も子どもたちとソフトテニスの練習。
先日久しぶりに県の試合があって、やはり強い子たちはよく声が出ているなと実感。勝つことだけがすべてではないと思いますが、腹から声を出してがんばっている子たちは輝いている。僕も自分が関わる子たちには輝いてほしい、輝けるようになってほしいと常々思っているので、声を出せるようにはなってほしいと願っているわけです。
とはいえ、声を出さなければ叱る、ということはしたくない。それは僕のカラーではないというか、想いとは違うんです。マイナスを避ける為に声を出すのは何か違うな、と。なのでこれまでは「声を出して打つようにしよう」と明るく声掛けしたり、よく声が出ていたら褒めたりしてきましたが、思ったほど効果が上がらないので今日は少し強引なことをしました。題して
みんな大きな声が出るまでひたすら走る、打つ
これだけ。僕のOKが出るまでひたすら走らされ続けるという。叱られるのと何が違うんやという話ですが。声を出さざるを得ない状況を作って、自分たちがそれだけ声を出せるということをわかってほしいなと思ってやってみました。
あくまで主観的なことですが、手ごたえはありました。みんなよく声が出ていたと思います。それがその時だけではなく、その後の練習でも声が出るようになっていたので少しリミッター解除できたような感じ。
やむを得ず声を出せない人は別として、出せば出る声は出せた方が良い。まだまだ、声を出せるようになるための戦いと工夫は続く…。
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