clinic_04「スキップを使いこなして、確実にレベルアップしよう!」
はじめに
このコラムは、12月9日に行った70分の「クリニックを解説したもの」と「別撮りしたスキルの動画解説」になります。クリニックにご参加された方は「ふりかえり」に、そうでない方は「クリニックの雰囲気を楽しんで」もらえたらと思います。
今回は、「スキップ」をテーマに行いました。
スキップと言っても、色々な場面での活用があります。
今回のクリニックでは、
「タテのスキップ」
「ヨコのスキップ」
「相手を迷わせるスキップ」
と3つのシチュエーションに分け、練習をデザインしました。
※スキル解説動画・メニューの紹介は、有料コンテンツになります。指導者の方のメニューづくり、スキルアップしたいプレイヤーの方の個人ワークアウトのお役にも立てるかと思いますので、ぜひご活用下さい。
ウォーミングアップ
”カラダ”と”ココロ”の準備をしっかりとして、練習にのぞみたいですね。
私たちは、チームの練習でも、クリニック活動でも、アップを大切にしています。
カラダを整える
カラダの中心から
カラダにスイッチを入れる
神経を刺激する
雰囲気づくり
実際のスキルにつなげる
楽しく
このような要素を盛り込み、ウォーミングアップをデザインしました。
スキル・ワークアウト
3つのステーションに分かれて、練習をしました。
(スキルの解説は、コラムの最後の動画をご覧下さい。)
【1】タテのスキップ
五島コーチ・海貝コーチと行いました。
ディフェンスとのキョリや間合いをデザインするスキルです。
ズルズルとディフェンスの間合いに引き込まれないようにすることが重要です。
ディフェンスとの間合いが広い時に、スキップ・モーションでアタック出来る自分の間合いに入り込みましょう。
【2】ヨコのスキップ
坂田コーチ・佐藤コーチと行いました。
相手とのズレや角度を変えるためのスキルです。
相手との距離をつくる、シュートの距離をつくる、ドライブのためのズレ、カウンターなどを作る方法です。
色々なオプションを持てますし、自分の得意なプレイと組み合わせて使ってみて下さい。
【3】相手を迷わせるスキップ
高山コーチと丸山コーチと神宮コーチとひなのコーチと行いました。
ドリブルをしながら「トリプル・スレット」の状態を作っていることが重要です。
ラテラルスキップ同様、スキップスキルは、ディフェンスやスペースなど、状況を読むトレーニングにもなります。
シュートコンペ
各グループごとにシュート本数を競いました。
コンペ(競争=コンペティション)は、練習や成長に非常に重要な要素です。今回のスキルを使って、思い切りチャレンジ出来たでしょうか?
「練習を思い出して、”チャレンジ”」が重要です!
フリースローチャレンジ
コンディショニング
ワークアウトの後は、しっかりとカラダのメンテナンスをすることが重要です。今回は、花井トレーナーとカラダのメンテナンスをしましたね。GRIFFINSの神アイテムのスラックレールを使いました。練習前後は、センサーがたくさんある足裏を刺激して、カラダをメンテナンスしましょう。
お土産発表
私たちが行なっているクリニック活動には、たくさんのパートナーの方々の協力で成り立っています。今回も10社以上のパートナーの方々から、お土産をいただきました。本当にありがとうございます。
みなさんにお土産を喜んでもらうだけでなく、私たちはクリニック活動で、バスケット好きな人たち・バスケットに関わる人たちを繋げる「ハブ」的な役割を果たしたいと思っております。
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読んでいただき、ありがとうございます。よろしければサポートお願いいたします。撮影機材など、今後の活動に補填させていただきます。