「チャンスを見極めよう。」バスケクリニック#05【ステップバック】
練習やポイントを思い出して、チャレンジすれば、全部「いい時間」
「これだっ!」「やべっ・・」、自分で気づいたときも、すごく「いい時間」
「今日は、たくさんチャレンジして、たくさん失敗して、”いい時間”にしよう。」(この記事は、2022.10.15開催のクリニックをもとに書いています。)
でも、”ちゃんと”がなかなか難しいんですね。
では、クリニックを「振り返り&解説」していきましょう。
(解説動画は、コラムの最後にあります。)
1、雰囲気づくり
クリニックは、その日集まった仲間たち、初めて会った仲間たちとの練習です。ぜひ、【アイスブレイク】【サイキングアップ】で、「明るい雰囲気」「いい雰囲気」をみんなでつくりましょう。
また、私たちが大事にしている【モデリング】も行いました。
2、ウォーミングアップ
Labのクリニックや自チームの指導でも、
足裏&体幹を刺激
神経系を刺激
という順番で必ず行っています。
まずは、あのアイテム「スラックレール」で「ウォーキング」です。
これは、GRIFFINSでも毎日取り組んでいます。もちろん遠征先、大会でも同様です。
足裏を刺激することで、色々な筋群に刺激が入り、体幹が整います。
5分程度ですが、その時は非常にカラダに力が入る感覚がわかると思います。ぜひ、自宅での「○○ながらトレ」にオススメです。ただ、「立つだけ」「歩くだけ」で、体幹が整います。
体幹トレーニングは、自分のカラダを自在にコントロール(ボディコントロール)する大事な力です。ぜひ毎日、色々なものに取り組んでみて下さい。
リズムトレーニングのライセンスを持っている深澤コーチのリズムトレーニングは必見です!みなさんのパフォーマンスを向上させます!
3、ファンダメンタル
ジュニア期は、ドリブル・パス・シュート・ストップ・フットワーク・ディフェンスなど、必ず行いたいですね。
今回は、短いクリニックなので沢山出来ませんが、コーチのマネをしながら「ボールフィーリング」をしました。ぜひ、日頃からいろいろなボールハンドリングをして「感覚」を養いましょう。
また、次のステーションドリルのなかで、「ドリブル」「シュート」「ストップ」を行いました。
4、今日のスキル
今回の【ステップバック】を習得するため、有効に活用するために、3つのステーションに分かれ、チャレンジしました。
【四倉コーチ】パートナーと一緒にうまくなろう。「状況に応じた、より良い判断」「チャンスって?」「パートナーをうまくさせよう」
【深澤コーチ】ステップバックにつながる「ドリブルの基礎」「ボールの底以外を全部使う?」「ドリブルの3つのシーン」「判断のスピードを鍛えよう」
【高山コーチ】今回のスキルにつながる「ドリブルからシュートまでの動作」「ステップ」「オモテとウラは必ずセットで練習」
5、スキル解説
今回の「ステップバック」の有効性や「(シュート)チャンスとは?」、そして「ステップの位置」などをお伝えしました。「もう一度確認されたい方」や「詳しく知りたい方」は、このコラムの最後の動画をご覧下さい。
6、チームでチャレンジ
今回のスキルをチームで競いました。「コンペティション(競争)」はみなさんの成長を加速させます。ぜひ、指導者の方は練習やドリルに「コンペティション(競争)」の要素をたくさん入れて下さい。
7、フリースロー大会
「優勝したらプレゼント」「外したら、ゲームオーバー」勝敗が大事ということではなく、「勝敗にこだわって、緊張感を楽しんでください。」いつもの「安心」できる雰囲気から「飛び出る」ことがみなさんの成長に繋がるからです。
コンフォートゾーン(英語:Comfort zone)、つまり「快適な空間」から抜け出し、「学びの空間(=ラーニングゾーン)」へと飛び出しましょう。
ちょっとした「緊張感」「頑張り」がみなさんの学びをより良いものにします。
8、クロージング&写真撮影
今回もいろいろなパートナーの方々(メーカーさん、プロチームさん、スクールさん)からのお土産&プレゼントを参加された全員の方にお渡し出来ました。本当に有難うございます。
#アーチさん
#オンザコートさん
#横浜エクセレンスさん
#エルトラックさん
#バリューワークスさん
#ジリリタさん
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#ミカサさん
#東京ダイムさん
#ペナルティさん
#八戸ダイムさん
#ジャパンライムさん
#J:COM中野さん
#ブルファイトさん
#琉球ゴールデンキングスさん
#千葉ジェッツさん
#その他こちらでご紹介できない方々
スキル解説&動画は
(ステップバックのドリルの紹介、スキルの解説をしていますので、クリニックに参加されていない方もご覧ください。)
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