行動をコントロールできると気分がアガる
先週の平日は、早起きをしようと計画を立てて、
実際に連続して早起きできて、なんとなく気分がアゲアゲになりました。
その時に私は感情がポジティブになった気がして、
感情の動きの理由を考察した結果、
自分の行動をコントロールできていることに喜びを感じているのだと気づきました。
したいことをする余裕が生まれるのがいい
前提として、
なぜ行動をコントロールできただけで、喜べるのか。
当たり前のように、計画を立ててその計画通りに進められる人は、
そこに喜びは感じないかもしれませんが、
私は、自分が明日こうしようって思っていたことをイメージしていても、なかなかイメージ通りに実行することができないことがありました。
だからこそ、ちょっと自分のイメージ通りに事が進むだけで嬉しくなってしまうというのが私の当たり前の基準になります。
そして、行動をコントロールできるようになることで、
自分の時間に余裕を持てるようになります。
それこそがコントロールできたことで最も嬉しくなる理由です。
元々私が抱えていた悩みは、したいことはなんとなく思いつくけど、
それを実行する余裕がない事でした。
自分の理想のために、必要な要素が複数あって、
その要素をイメージして、イメージ通りに行動できれば、理想が実現する。
理想が実現するなり、理想に近づけるなら、嬉しいこと間違いなしです。
ハルクも自身をコントロールできるようになって最強の緑に
マーベルシリーズにて、アベンジャーズの一員として最初から活躍していた、ハルクも自分の力をコントロールできないタイプでした。
彼は、ガンマ線を浴びて超人ハルクの能力を偶然手に入れたことで、
世界を救うヒーローとして活躍しますが、自分がハルクになった際に、行動を完全に制御する事ができず、危険視される存在でもありました。
そんな彼は、マーベルシリーズの「アベンジャーズ/エンドゲーム」にて、
平然と超人ハルクの力をコントロールできるようになっていて、
ファミレスで子どもたちと仲良く記念撮影するほど親しみやすいヒーローに変化していました。
彼曰く、脳みそと筋肉を融合させる研究をすることで、最強パワーとブルース・バナーの知性と理性を兼ね備えることに成功したようです。
彼も同様に、自分自身をコントロールするための研究の末、
理想を実現させました。
自分をコントロールするために何の行動を優先するか
行動をコントロールできた一例として、今回は早起きできたことを挙げました。
上記が実現できた要因はシンプルで、
何よりも睡眠を優先事項として行動したことです。
今までは、早起きしたいと思ったら
とりあえず、アラームを早い時間にセットするなど安直な行動しかとっていませんでした。
ですが、睡眠を削っても起きれない事がわかったため、
今まで10時以降にしていた行動を完全に排除しようとしました。
また、排除するためには夕食時のダラダラする時間が問題だったことから、
夕食時にダラダラしないよう、食事の時に食事以外の行動を排除することとしました。
上のように一つずつ、細かい行動を省いていきました。
その結果、無駄に過ごしていた時間を削減して、
先週は自分の理想に近づくことに成功。
今回がたまたまうまくいっただけにならぬよう、
継続するための作戦も考えて実行が必要になります。
今後も色々試してみる予定ですが、
ポジティブな状態を維持することは健康面でも大切です。
それでは、
おまけ
先日から計画しているDIY作戦を実行すべく、木の板を買いました。
私は車を持ってもないし、運転する気もなかったため、
本気で材料一式とDIYに使用する板を買って電車で持って帰ろうとしていました。
それについて「バカだな」とツッコミを入れた友達が車を出してくれることになり、友達と2人でホームセンターに向かうこととなりました。
ホームセンターは普段何も作らない私からすると、
得体の知れないものばかりが並んでいます。
スポンジ素材の板だったり、同じ色をしているのに何故か形や値段が違うカラー剤があったり、数百本の釘があったり、
ものを作る技術さえあれば夢の国だったと思います。
そんな夢の国で、必要な材料を揃えて、
目玉の板をチョイスした後に希望のサイズにカットしてもらうよう依頼をしました。
依頼からカットまでは待ちの人が少なかったのもあって、
5分ほどで終了。
あとは、そのホームセンターのシステム上、
カット代金を会計したら全ての手続きが完了することになります。
カット代金170円ほどの精算書を手に握りしめて、
会計に向かいました。
友達は木材を車に移動させるために、別の場所でスタンバイしてくれて、
私待ちの状態です。
レジにつくと、
「あ、ごめんなさい、後ろのお待ちの方がお先になります。」
フリーランスのイケてるエンジニアみたいなパーマがかかった、
レジのおばちゃんから指摘され、
列に気づかなかった私は、
「すいませーん汗」
と足早に最後尾に移動しました。
最後尾と言っても、
4人ほどしか待っておらず、高い屋根を眺めたり、
でかい木材を山ほど会計している人が何を作るのかを妄想していたりしたら前に進んでいっていました。
「よーし、170円ほど払って、さっさと帰ろう」
そう思いながらルンルンでレジに向かったら、
「お客様、後ろの方がならんでおられましたので、後ろのお客様のあとに続いてください。」
「うぇ?」
私はならんで待ったはずなのに何故だ?
そう思いながら後ろの人を見たら、確かにさっきから会計を待っていて、私が後ろ姿を見ていた人でした。
その人も、このガキ何やってんの?的な呆れた顔で私を見ています。
この事件にはトリックがあったのです。
お店のレジには一つの列にならんで、
会計の直前でレジが二股に分かれており、前にいたおっちゃんが右の会計に行くと思い込んでいた私は、左の会計にならぶことで順番になっていると思い込んでいたようでした。
ただ私が2回間違えたのです。
私が元々いたところはそのおっちゃんの後ろでしたが、
後ろには新しくならんでいる人たちが多数。
そこに、「あ、間違えたんですけど、私ここいたので(*´∇`*)」
って割り込めるはずもなく・・・
そこからまた最初の列より長くなった会計の列の最後尾に陣取りをして・・・
待ちの時間は、夢の国を想起させました。
またね。