自分の仕事が売り上げにどう影響するか
みんなが日々取り組んでいる仕事には目的があります。
それぞれの仕事の目的を達成することで、会社であれば一つの歯車が回って、会社のミッションの達成につながっていきます。
そして、会社は存続のために資金が必要になります。
よって顧客からお金を払ってもらえる商品を売り続ける努力をしなければいけません。
そんな会社として肝とも言える「売り上げ」に自分の仕事がどう影響しているのかの構造を整理して、把握することで本質的にすべきことが見えてくるかもしれないって話です。
自分の納得感がモチベーションにつながる
売り上げにどう影響するかを把握する意味は、
仕事の価値をシンプルに理解できる一つの基準だからです。
理解することで、自身やチームのモチベーション向上につながります。
人にやらされるだけの仕事ってとにかく楽しくないです。
やらされているだけの時は、とにかくその仕事の目的や価値が理解できていません。
ただ、雑用を投げられたと感じてしまうから楽しくないのです。
その楽しくない仕事が積み重なって、その仕事を処理する毎日になってしまうと、
永遠と楽しくない状態が続いて、全てを投げ出したくなってしまいます。
だからこそ、会社の存続の絶対条件として存在する売り上げに自分の努力がどう結びつくかを理解することが重要なのです。
また、売り上げに結びつくことで、
自分が何をするかの視野と選択肢が広がります。
組織として、自分が任されている領域の中で仕事を実行するだけでなく、
自分ができることで、売り上げに繋がるのに誰もできていないものを見つけられると、それは新しい仕事を創造するきっかけになるのです。
新しい仕事を創ることで、当然労力は大きくなりますが、
売り上げを作り出す仕事であれば会社と社会への貢献となります。
つまりは、「売り上げ」というものと自身の行動がリンクすることで、
自分が納得感を持って価値ある仕事を実行することができるのです。
直接的に繋がるか間接的に繋がるか
組織には各々の役割があり、売り上げに直接貢献するかどうかは組織の構成や自分の役割によって異なります。
直接的な結びつきは、組織が契約件数とかの売り上げ達成の指標として掲げている数値に関連する業務であればシンプルに理解できます。
契約を一つ取るには、どんな流れが必要で、その流れの中で自分たちが何をすればいいのかを分解していけば、それは全て価値のある仕事であることになります。
直接的ではなくとも、間接的に貢献する仕事も山ほどあります。
営業マンの事務作業をする役割だったり、契約後のフォローをする仕事だったりがその例です。
間接的に貢献する役割の場合は、
自分の業務が誰に影響を及ぼして、その影響によって売り上げを上げることができるのかを掘り下げていくと価値が見えてきます。
例えば、営業マンが契約締結をするために1週間かかっている作業がある状況を、自身のフォローによって5日に縮めることができれば、自分の仕事は売り上げに貢献しているのです。
掘り下げることに多少の労力がかかるとしても、
自分と売り上げとの結びつきが見えるか見えないかで行動一つ一つの質と自分の感情が変化していきます。
最後までやり切りたいと踏ん張るにも、その結びつきが必要になるのです。
それでは、
おまけ
私は冬が苦手です。
鍋に入っている白菜は美味しいし、クリスマスはイルミネーションが綺麗だし、年末年始は休みがあるし、雪が積もったらテンションが上がるけど。
苦手にさせる原因はたった一つ。
めっちゃ乾燥するからです。
最近、私の乾燥肌が爆発しすぎています。
朝起きたらカサカサ。
仕事中もカサカサ。
風呂に入った直後もカサカサ。
スネから、手の指先から、手の甲まで。
かわいそうになるほどです。
子どもの頃から慣れっこですが、
やっぱりこれに私は毎年苦しめられている気がします。
特別な実験施設で実験に巻き込まれたわけじゃないのに、
サンドマンと同じくらいかそれ以上にカサカサして体が砂みたいになっています。
おまけに皮膚の感じはリザードマンみたいになっていて、
ヴィランの強さは持っていないのに、嫌なところだけを取り入れたハイブリッドモンスターが完成しています。
そんなこんなで早く乾燥するシーズンが終わらないかなといつも思っています。
でも、春になると花粉症が出てきて、春が嫌いだとつぶやく私がいるのも事実です。
春夏秋冬の中で私に合っているのは秋だけみたいです。
またね。
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