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睡眠習慣は力になる

こどもの頃から寝ることが勿体無いと思って生きていた私は、
睡眠を軽視する傾向がありました。

ですが、仕事の成果を出すためには、日中の時間の使い方だけでなく、
睡眠の時間と質の確保を保つ習慣を維持することが重要だとだんだん思うようになりました。

ただ意識するだけでは改善が難しく、習慣として落とし込むために対策を考えたいと思います。

睡眠が不足すると、高いパフォーマンスを維持できない

ネットで調べると色々と資料が出てきてます。

徹夜を続けることは、当然生産性の低下が発生する。
また、短時間の睡眠を数週間続けると、徹夜を続けた時と同等にパフォーマンスが低下するなどの実験による結果が確認できます。

つまりは、睡眠不足の生活が継続され続けると、
気づかぬうちに自分のベストパフォーマンスのレベルが落ちていってしまうのです。

自分の経験則では、睡眠が極端に不足している時や
ちゃんと寝れなかった次の日は、普段よりもボケーっとする回数が多くなり、
同じ事をするにも倍の時間がかかっていることもありました。

日中の集中を最大限に発揮しつつ維持するためには、
自分にとっての良質な睡眠と時間の確保が必要なのです。

アナキンの睡眠の質も悪かった

スターウォーズ エピソード2と3
から睡眠の大切さを学ぶことができます。

ジェダイの修行を行うとともに大人になったアナキンは、
パドメと仲良しになって以降、パドメの夢を見るようになります。

パドメが苦しみ死んでしまうその夢を何度も見てしまうアナキンは、愛する人を救う力を求めて暗黒面に関心を持ってしまうのです。

夢を何度も見て、それを記憶してしまうのは
日常の睡眠が浅いことが影響しているとされています。

つまり、何度も悪夢を見てしまっているアナキンは
睡眠の質が悪くなり、夢がストレスとなり、精神が不安定になっていたのです。

おまけに、夜中に夢のせいで起きる描写もあったことから
睡眠時間も十分に確保できていなかったようです。

ジェダイが暗黒面に落ちてしまうほど、睡眠は重要なのです。

自分の睡眠が十分かどうかを認知して対策を行う。

自分にとっての、ベストな睡眠時間はまだわかっていません。

ネットには7時間の睡眠がいいと書いていることもあります。
しかし、人のベストな睡眠には個人差があると思っていて、
各自のライフスタイルや睡眠の質の良し悪しによって、体が求める睡眠時間は異なるはずです。

そのために、自分の体を実験台として、手法や時間を変えて探り続けることが重要だと思っています。

6時間寝た時、7時間寝た時、8時間寝た時
とそれぞれの睡眠を実行した時に、日中のパフォーマンスが上がるのかどうか

それらを記録し始めることが第一歩になります。

自分の求める時間にできる限り近く、習慣に落とし込める睡眠時間に固定することで、初めて継続することができます。

ひとまずは、時間ごとに比較検証をしてみようと思います。
そこから、質を上げるための手段を試していくことで立派なジェダイになれることでしょう。

それでは、


おまけ

未知との遭遇による苦い思い出


灼熱地獄が続く連休中、私はほんの少し涼しい朝に散歩をしていた。
歩いていると結局暑くなった結果、家から少し離れたカフェに行って
少し休むことにした。

以前から気になっていた店だったこともあって、少しワクワクしながら店内に入ると、外からはよく見えていなかったが、オシャレな装飾と雰囲気をもつ綺麗なお店だった。

カウンターでは優しそうな女性の店員さんがいて、
店内のコンセプトにあった落ち着いた接客をしていた。

朝の静かな空間で少しの緊張をしつつも、なんとかコーヒーの注文に成功した私は、自分のテリトリーを選択しようと店内を見渡した。

朝ということもあって、人はまばらで
自由に席を選択することにも成功した。

あとは、コーヒーが出来上がるのを待って
席につけば、オシャレに染まったイケてる自分の出来上がりだ。

用意ができた様子だったのを見て、静かにカウンターに向かった瞬間、
私は静かに驚いた。
店員さんには驚いていることはバレなかっただろう。

私が驚いたのには訳があった。
カウンターに置かれた、コーヒーカップが異様に小さいのだ。

オシャレとは、こういうものなのか?
オシャレとは、コーヒーを少ししか飲まないものなのか?
心の中で自分に何度も質問した。

その答えは、自分の脳内にはなかった。

とにかくそのまま小さなカップとセットでもらった水を両手に
自分の席について、早速一杯飲んだ。

喉が焼けた。
自分の想像以上に濃ゆいのだ。

小さいカップに入った一滴の味は
大学時代にいた、鹿児島出身の友達の顔くらい濃かった。

いつもと何かが違うとようやく気づいた私は
自分の注文したものを振り返った。

私が注文したのは、
「エスプレッソ」

今まで名前だけ見慣れていたが、人生で飲んだことがない飲み物だった。

それが私の衝撃の真実だった。

エスプレッソをネットで調べると
専用の器具を使用して豆に圧力をかけながら抽出された通常のドリップコーヒーより凝縮された一杯らしい。

私はその濃縮された一杯のエスプレッソを
ドリップコーヒーの味と思い込んで、口に入れてしまった。

普通は砂糖を入れて、グイッと飲みきるらしいが、
最初の一口の衝撃が忘れられず、砂糖も手元にないので、
6回くらいに分けて飲み切った。

とっても苦くて、味わうほどの余裕はなかった。

世界には、未知のものが山ほど存在する。

宇宙にも人間以外の生物がいるかもしれないし
地球にもまだ解明されていない謎だらけだろう。

そんなこの世界に生きる私はまた一つ
新たな知見を得るいい休日となった。

またね。



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