1つの判断が相手にどう影響するか
毎日、人は複数の判断と行動をします。
その1つ1つの行動が未来のある結果を導きます。
自分の行動によって未来にどう影響して、どんな結果をもたらすか。
それを相手の目線になって想像して判断しましょうという話です。
相手と自分の抱える問題は違う
自分と自分の関わる相手とでは抱えている問題が異なります。
それは、自分と相手とで立場も状況も違うからです。
自分が抱えている問題が小さいからと言って、
相手の持っている問題が小さいとは限りません。
自分が見えてないところで大きな問題が潜んでいる可能性があるのです。
その相手の大きい問題を捉えられるかどうかで自分の判断と行動が変わってくるのです。
だからこそ、自分だけでなく相手の目線から見える景色を想像することが必要なのです。
SIRENがプレイヤーに教訓をくれる
2003年にプレイステーション2で発売された『SIREN』というホラーゲームでは、めちゃ怖い本作をプレーする人に学びを提供してくれます。
それは、相手の目線で物事を見た上で、自分の行動を選択することの重要さです。
このゲームの舞台となる羽生蛇村では屍人という血の涙を流した恐ろしい風貌を持った人の形をした化け物が主人公を襲ってきます。
その屍人たちは不死身の体を持っていることから、真正面から立ち向かうことはできず、逃げたり隠れたりしつつ戦います。
主人公は、一般人なのになぜか視界ジャックという能力を持っていて、
屍人の目線から周りを見て音を聞きます。
その能力によって自分の最適な行動を選択して、自分の身を守りつつ前に進むのです。
自分の目線だけでは視野が狭く、周りの状況を見切ることができないのです。
相手の立場、状況から目線を想像する
相手の目線を想像するには、相手がどういう立場でどんな状況なのかと相手に関わる人を把握します。
立場と状況と関係者を把握していくと、その人がやりたいことがイメージできて、そのやりたいことを実現するためには何が必要なのかを想像することができます。
相手が理想とするものとそれに必要な要素のために自分は今何をしなければいけないのかまでを要素分解します。
相手の目線を起点に自分の行動まで要素分解した時、
自分の行動がより相手の理想に沿ったものになるよう判断をしていくことで、自分の行動の結果は相手の理想を実現するために最適なものとなるのです。
もちろん自分のできる範囲内の中での最適解なので、
完全に相手の求める最適解とはならない場合もあります。
ただ、相手の目線を想像することで、相手のベストに限りなく近く自分のできる範囲内の判断と行動ができるのです。
それでは、
おまけ
私は面倒くさがりです。
そんな私を助けてくれるツールを手に入れました。
それは電動歯ブラシです。
彼は私の代わりに歯を磨くために震えてくれる便利道具です。
これによって、腕を動かすエネルギーを電動じゃない歯ブラシより削減することができます。
それと、買った電動歯ブラシは買って2分間くらいで勝手に止まってくれます。
それによって、とっくに磨き終わったのに永遠と口の中に歯ブラシを入れている謎の時間の節約にもなるのです。
という便利グッズを手に入れて満足している私ですが、
人は欲深いもので、今以上の豊かさを求めるようになってきました。
そろそろ、全自動で人の体をきれいに洗ってくれる風呂がほしいものです。
頭もほどよい刺激で頭皮の汚れをとってくれて、
体も洗車のごとく全身を覆うブラシで洗ってくれたらと夢見ています。
社会人として自己投資は必要です。
私の投資先は全自動風呂ができたら、そこだと思っています。
そのためにもお金貯めないといけないってなりました。
またね。
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