仕事の区切りを自分で設定する

ものごとには始まりと終わりがあり、私が行っている仕事も何かをきっかけに始まり目的を達することで終わりを迎えます。

ただ、仕事の種類によっては始まりから終わりまでの距離が途方もなく遠くなることだってあります。
その時は、見えないゴールテープを目指してただひたすらに走り続けることが求められるのです。

そんな私は先日、
少し時間がかかる仕事をやり終えた時に達成感を得た時がありました。

その時の私は苦労を乗り越えたという一種の喜びを感じることができたのです。

仕事を終えることが嬉しいなら、
終わりを迎える機会がしょっちゅうあった方がいいのか?
と思ったことをきっかけに仕事の始まりと終わりについて考えてみることにしました。

区切りを設けることでコントロールできるようになる

今回注目するのは長期的に時間がかかるような仕事です。

1日では終わらず複数の工程を重ねて1か月間で完了させる必要がある仕事に取り組むとき、初日から見たゴールは約30日後の未来にあります。

当然終わりに近づくよう前に進むことしか選択肢はありませんが、その仕事をひとまとまりのものとして見た時、
初日、2日目、3日目と進めていった先で、順調なのかの指標があいまいになってしまうのです。

指標があいまいなままだと
調子のいい時は進みが早く、他の仕事を多く抱えている時は進みが遅くなったりして状況に応じて成果にムラがでてしまいます。

それを防ぐために、1か月かかる仕事を1週間単位や1日単位で区切ることが必要なのです。

大きな仕事の中に小さなゴールを複数設定して、
区切りごとに目先のゴールをクリアしていくことを目指す。
加えて、各ゴールを数字などの具体的な数字で客観的に結果が見える状態にすることが理想です。

細かく見ることで遅れに対する察知と修正を細かく実施でき、最終ゴール前の調整の負担が小さくなります。

おまけに、小さなゴールごとに達成する喜びを感じることができるのです。

仕事も自分も自身でコントロールできるように

「体調管理も仕事のうち」
とよく言うように、自分の精神だけでなく自分が抱える仕事をコントロールできるようになることは、今後、より大きな仕事をクリアするために必ず必要な要素になります。

今回の記事について考えたことで、仕事をコントロールできるように対策することが、結果として精神の好調にも影響を及ぼすということがわかりました。

仕事がうまくいかない時は、精神的に苦しい時があります。
だからこそ、失敗を成功に変える方法やうまくいかない問題を解決する方法を諦めてはいけません。

それでは、

おまけ

今週は継続して質の高い睡眠を確保することができました。
今は喜びで興奮のあまり、眠りにつけないほどです。


質の低い睡眠は、人生を暗黒面へと陥れます。

朝は予定の時間よりも遅く起きてしまうし、早く起きても体がいうことを聞きません。
おまけに、一日を通して頭が回らず、集中力が持続しない状態が続きます。

その結果仕事の進みが遅くなり、予定していた仕事が終わらない。
精神的にもダメージは大きくなります。

だからこそ私は、いかにすればぐっすり眠れるのかを探求していました。

今まではただ睡眠時間を確保しても、眠りにつけなかったり
寝付いたとしも、意味不明で不愉快な夢で3時に起こされる。

そんな悩み続けていた人生に一筋の希望が見えたのです。

鍵となるのは、夕食の時間でした。

今までは特にご飯を食べる時間を意識せず、
晩御飯だからと好きなものを好きな量だけ自由に食べていました。

ご飯を2合炊いてカレーとともに全て胃の中に送り出す。
明日も仕事だからと、直後に歯を磨いて、カレー食後の10分後には布団に入ることもありました。

色々と調べると睡眠の2時間以上前には夕食を済ませておく

という内容を目にすることもあったので、素直に従ってみたのです。

食事以外は特に変えなくても、実行した先週に見た夢の記憶な1つも残らず、予定通りくらいの時間にすっと起きれるように改善されました。

食事の時間一つで、毎朝の不快な目覚めの呪いから解き放たれたのです。

食事は人生を好転させる。

いつかそんな壮大な記事を書いてみようかと思った今日このころです。

またね。

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