7/11今日のことば探し
松浦弥太郎さん熱の再来。読むのに2日かかったけれど、ちょこちょこ読み進めることがまた楽しい。
「100冊の本を読むよりも、1冊の本を100度読んだ方がいい。」
この言葉になんだかグッときた。それは、自分の中に100度読みたいと思う本があるからだと思う。色んな本をその時の気分で読むのだが、何故が何度も読みたくなる本がある。内容も、話の展開も覚える程これまで何度も読んでいるのに、ある一定の間隔でふと読みたくなるのだ。
こんな本の事を、「友だちと呼べる本がある人生」というタイトルでお話している。弥太郎さんにもそういった何度も読みたい本があることが知れて嬉しかった。そして、そんな本の存在を「友だちと呼べる本」と言っていて、自分の中にしっくりときた。友だちと呼べる本があるって、なんだか素敵な人生だなぁと思った。
『ご機嫌な習慣』 松浦弥太郎:著 中央公論新社
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