【家09】土台敷きと、化粧野地のやすりがけ
基礎工事が終わると、次は土台を組みます。
基礎の立ち上がりの上にのっかるのが「土台」、105角の角材。
土台と土台の間をつなぐのが「大引」、90角の角材。
どちらもヒノキです。
棟上げ前の準備が、この土台と大引を組む土台敷きという工程です。
このあと鋼製束というのを設置して、
2日間、文字通り朝から晩まで作業して終わりました。
材を組んだ時のピッタリ感は見ててとても清々しい気持ちになります。
あとはロフトの天井になる化粧野地板をやすりがけしました。
家づくりって色々ありますね〜。面白いです。
2日間作業して(私は大したことしてないが)、
大工仕事の美しさとかっこよさに触れて非常に感動しました。
しかも彼らは設計図を書く建築士でありながら、
現場で施工もする大工でもあるのです。
それってもう超快適な家を完全に自分で作れるしすごいじゃないかということで、
なんだか圧倒されて、
もう一回人生選べるなら、そんな多能工を目指してみたいと思ったりしました。
明日はいよいよ棟上げです!
たのしみ!
(え)