本当に回線速度について理解してますか?
未経験からエンジニアになりたい人は、プログラミングから始める人が多いと思いますが、
エンジニアの仕事は、プログラミングだけではありません。そして、プログラミングだけでは、エンジニアになれません。同時にプログラミングが苦手でも、システム構成や開発の流れを理解するとエンジニアに近づきます!
今回は回線速度について更に詳しく調べてみましょう!
回線速度について
回線速度についてご存知ですか?
固定回線であれば、1Gとかあります。
スマホの5Gだと、10Gと言われてます。
Gがイッパイで意味不明ですね。
実際は、速度は全然違います。
回線速度を図ってみる
https://fast.com/ja/
等の回線速度を図るサイトがあります。
ウチのマンションのネット回線速度です
回線速度を図ってみる
スマホの5G(Y mobileです)
何故遅いのか?
公表速度と全然違いますね。
何故かと言うと転送効率というのがあります。
他の人が大量のデータを送ったり、回線の状況が変化するために実効値が落ちてしまう訳です。
計算式にすると
理論転送速度 x 伝送効率= 実効転送速度
なので、ウチのマンションの場合は、
1Gbps x 伝送効率=200Mbps
なので伝送効率は0.8という事になります。
bpsとは
bpsは、bit per secondの略で
1秒辺りのバイト転送速度です。
1Gbpsであれば、
1秒間に1Gビット転送できます。
1G/8=102410241024/8=128MBps
1秒間に128Mバイト転送できます。
1Byte=8bit
まとめ
ー 回線速度は、理想値と実測値がある
ー 理論転送速度 x 伝送効率= 実効転送速度
ー bpsは、bit per second
ー 1秒間のビット転送速度
ー Bpsは、byte per seconde
最後に
未経験の皆さん、若手エンジニアの皆さん、勉強方法について悩みがあればなんでも気軽に質問して下さい!
これからも記事を書いていきますので、モチベーションアップのためフォロー、イイねお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?