よくわからないでは駄目:システムの脆弱性について
未経験からエンジニアになりたい人は、プログラミングから始める人が多いと思いますが、
エンジニアの仕事は、プログラミングだけではありません。そして、プログラミングだけでは、エンジニアになれません。同時にプログラミングが苦手でも、システム構成や開発の流れを理解するとエンジニアに近づきます!
今回は具体的なシステムの脆弱性について更に詳しく調べてみましょう!
システムの脆弱性とは
脆弱性 (vulnerability) とは、ソフトウェア、ハードウェア、ネットワーク、システムなどのセキュリティ上の問題や欠陥のことを指します。
脆弱性がある場合、攻撃者がシステムに不正にアクセスし、機密情報を盗み出す、システムを破壊する、ウイルスを拡散させる、などの攻撃を行うことができます。
攻撃者の種類
■ハッカー:
特定のシステム、プラットフォーム、あるいはネットワーク向けのソフトウェアコードを書くことに習熟している人達。
■クラッカー:
犯罪的にコンピュータへ侵入する人。セキュリティを破る(クラック)事から転じたものと思われる。ハッカーに比べると軽蔑的意図が含まれる。
■Script Kiddy :
インターネット上で公開されている操作が簡単なクラックツールを利用して、興味本位の不正アクセスを試みる「幼稚な」クラッカー。
攻撃者の動機
過失
いたずら
知的好奇心・自己顕示
金銭・復讐・サイバーテロ
まとめ
ーシステムの脆弱性とは、セキュリティ上の問題や欠陥のことを指す。
ー攻撃者には、ハッカー、クラッカー、Script Kiddy 等がいる
最後に
未経験の皆さん、若手エンジニアの皆さん、勉強方法について悩みがあればなんでも気軽に質問して下さい!
これからも記事を書いていきますので、モチベーションアップのためフォロー、イイねお願いします。