データベースのレプリケーション
未経験からエンジニアになりたい人は、プログラミングから始める人が多いと思いますが、
エンジニアの仕事は、プログラミングだけではありません。そして、プログラミングだけでは、エンジニアになれません。同時にプログラミングが苦手でも、システム構成や開発の流れを理解するとエンジニアに近づきます!
今回はデータベースのレプリケーションについて更に詳しく調べてみましょう!
レプリケーションとは
データベース管理システムが持つ分散機能。
■双方向レプリケーション
■片方向レプリケーション
(トランザクション型)
双方向レプリケーション
マスターデータベースからとレプリカへ、互いにデータを交換しあい、常に内容が一致するようにできているため、一ヶ所でデータを更新すると、マスターとすべてのレプリカに自動的に更新内容が伝播する。
双方向のため各々のデータの整合性を確認しながらの更新となるため、パフォーマンスは悪い。あまりお勧めでない。
テーブル毎に運用を決め、片方向レプリケーションがベター。
片方向レプリケーション
マスターデータベースからとレプリカへのみデータの更新内容の反映を行う。
更新データは、トランザクションログとして配布される。
両者のデータ整合性確認が不要のため、パフォーマンスは高い。
色々なレプリケーション
集中型レプリケーション
東京本社から各支店で片方向でデータを送信
発生データを一元管理できる。
中継型レプリケーション
大阪からのデータは、東京本社で一度中継する
事により通信コストを下げる事が可能
収集型レプリケーション
自立部門方の組織の場合に各々のデータを収集する形。
まとめ
ーレプリケーションはDBの分散機能
ー双方向・片方向のレプリケーションがある
ー色々なレプリケーションがある
最後に
未経験の皆さん、若手エンジニアの皆さん、勉強方法について悩みがあればなんでも気軽に質問して下さい!
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