負けるが勝ち杯ダブル考察・結果
下記の大会に仲間参加した。
共通の考え
基本的にギミックで2ターン(最速)で退場するか、相手の妨害をして相手を延命させてるうちに負けるかの2パターンある。2ターンで退場する場合、いかに相手より早く自滅するかが重要になる。
初回(補助技のみ)
勤務の都合不参加
出るなら滅び呪い挑発封印ゲンガーを使おうとしてた。初回は挑発と封印が鬼刺さる環境であり、いかにこれらの妨害を乗り越えるもしくは活用する勝負だと思っていた。
不参加だが、ダニエル氏(@torcoals)は封印挑発オーロンゲと挑発ヤミカラスから入ろうとしてたらしい。
1位を取ったワッフル氏(@waffle162)のパーティーにはどちらもいた(上記ゲンガー、ロンゲより早い挑発封印ギモー)
※主催(あかさび氏)は自ら反則としていた降参をしてしまったらしい。愚かな…
2回目(自滅技以外あり)
下記のパーティーにて潜る
攻撃技が解禁されると、自滅手段が増え、1回目と違い封印や挑発による妨害が困難になる。
そのため有用な妨害手段がこの指、もしくは猫騙しになると考えた。
そのためそれら二つの妨害を踏み越えるため、スクリューおびれ、筋金入り、狙い撃ちの4匹を採用。
基本の動きは下記
選出 カマス+インテ 裏ブリ+ジュラ
1ターン目
カマス→インテ インファイト(カマスBDダウン)
インテ→カマス 狙い撃ち(命の球込みで両落ち)
2ターン目
ジュラ→ブリ てっていこうせん
ブリ→ジュラ てっていこうせん(反動込みで両落ち)
猫騙しが来た時のみ初ターンゴテラをインテに切りアクブレで同じ動きを行う予定(カマスが落ちるか3割ほどの乱数になる)であった。
ピクシーとゲンガーは基本選出に絡まないが、てっていこうせんを上からスキスワすることでラストの鋼ポケモンを反動技で自主退場させない妨害役、ゲンガーは魅せポケであった。
2回目結果
テツポンド氏(@tetspond)にしてやられた。
参加人数が少なすぎたこともあり、他の人には負けるが気満々だったがたいみつにて終了。
この時のテツポンド氏の構築が
選出 カマスジョー+ハピナス 裏キュワワー+マルノーム
1ターン目
カマスジョー→ハピナス すてみタックル(ハピを落として反動でカマスも落ちる)
2ターン目
マルノーム格闘テラス
マルノーム→キュワワー 手助け
キュワワー→マルノーム ドレインキッス(マルノームは攻撃で落ち、マルノームの特性ヘドロえきで吸収するドレインキッスの回復量がダメージとなりキュワワーが落ちる)
完全に上をいかれたギミックである。
この指の上の優先度で2ターン目に決着をつけるため、1ターン目が綺麗に決まれば汎用妨害手段がない。(必要なのはS100以上の猫騙しorはやてがえし、予め手助けorドレインキッスの封印、かがくへんかガス+S100以上からマルノームを削る等)
当たれば勝ち(敗北)確定であったため、無事3勝してしまった(3戦のうちカマスジョーに王冠使い忘れのガバがあったため、球ダメ後にもインテレオンが残り気まずい空気が流れた試合が1戦あった)
3回目(全ての技解禁)
初期案
2回目のテツポンド氏のキュワワー+マルノームを丸パクリ。初手はサケシ+モンメンの予定。完成度が高いものは素直にパクり対テツポンド氏(キュワワー+マルノーム使い)に対しては初手封印勢から入ろうとしていた。
しかし欠点がある。再戦が多い仲間大会において、1戦目に対策がはまっても、2戦目では初手にキュワマルを置くだけで対策できていないのだ。
そこで改良案がこちら
選出 ルカリオ+サワムラー 裏キュワマル
1ターン目
サワムラー→ルカリオ はやてがえし
ルカリオ→サワムラー 神速(サワムラー落ち、球ダメでルカリオ落ち)
2ターン目
お馴染みキュワマル
基本の動きは上記で、この指や悪戯心に邪魔されず、猫やはやて返しも素早さが高くないと妨害されない。
対テツポンド氏(キュワマル使い)に対してはヤミカラスの追い風+フワライドの爆発から入ることで、2ターン目のミラーを制する考え。
ただ、ここにも欠点がある。化学変化ガスの存在だ。マタドガスは置き土産や大爆発(ガラルはミストバーストも)を覚え自主退場が可能でありながら、存在するだけで特性依存のギミック妨害ができる。
今のギミックは初ターンでも2ターン目でも化学変化ガスが刺さる。
これだけドガスが刺さるならパーティーに入れてもいいかもしれないがキュワマルとルカサワの壺を見せたいので枠がないドガス自体は足が遅く、普通の封印や猫自滅パに負けそうな雰囲気があるためこちら側の選出には入れたくない。
マタドガスを気持ちメタるためにヤミカラス→エルフーンに変え、なやみのたねと置き土産を搭載した。(エルフーンだと個体値厳選が面倒、相手の悪戯心挑発を貰う可能性がでる、フワライドに火力補強アイテムを持たせる必要があるなどのデメリットがある)
上記の通りうまくいけば、1ターン目にS90族最速の優先度+2から自滅(猫耐性あり)、2ターン目にS100族最速の優先度+3から自滅ができる。
いのちのたまダメージを計算違えてたため、ルカリオの神速を当てる方にゴツメを持たせる必要が出てきた。愚か。そうなると威嚇対策として持たせてたクリアチャームを持たせられなくなるため、なくなくサワムラーを解雇。
しかし、はやてがえしを使えてかつ威嚇も猫騙しも効かずルカリオのたま神速で落ちる神ポケモンなんて…
いた。(正確にはコジョンド系統も)
ルカリオの進化系統揃うのが熱かったのでコジョフーよりもリオルを選択。(悪戯真似っこを誤認させる目的(後付け))
ここで思いつく懸念点を挙げると
・追い風ミラーキュワマル(5割)
・初手威嚇持ち+追い風爆発→キュワマル
・初ターンドレキor手助け封印
・初ターン追い風上より爆発封印かつ下から自滅
・2ターン目にかがくへんかガス+先制技などによるマルノーム削り
・追い風ミラーもしくは軽業オオニューラなどのS100以上×2倍より上から優先度+3の攻撃による怯み、マルノームの削り
・初ターンマジックルームで火力が下がる。
・はやてがえし急所
まぁ、おおよそ大丈夫だろう。ガハハ!
結果
5敗8勝
敗北率38%
最終1540勝ち越し
どうしてこうなった…???
途中最下位(1460位?)までなれたんだけどな…
勝たされたお相手氏は3人
ワッフル氏(@waffle162)×4回、しょうぐん氏(知らない方)、テツポンド氏×2回
一応、たこやき氏及びアオイ氏(知らない方)×2回には基本ルートで負けることができた。
またワッフル氏にも4戦目迄は互いに情報の出し合いで2回負けることができた。
勝たされたお相手氏に共通するのはドガース使いということ。そっかー。マタドガスのS遅いなら耐久下げて味方の攻撃でやられたら良いのかぁ〜〜〜。ほな負け(勝ち)で。
お相手氏のパーティーを細かくは書かないが、しょーぐん氏とテツポンド氏は選出択(と思ってる)、ワッフル氏は最後2戦で完封される構築であった。
下記パクリリスペクト元テツポンド氏の記事
下記今大会最弱(最強)ワッフル氏の記事
結果は振るわなかったが、割と満足できた。2回目でテツポンド氏にタコ負けして考察捗ったのが良かった。完全燃焼といったとこ。
大会開いてくれたあかさび氏ありがとう。でも人数少ないんだから1回目で満足せずに2、3回目もちゃんと出ろ!!