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米朝首脳会談でも、北朝鮮の表舞台は影武者(ダミー)+金与正。現状は、裏での金正恩の意思決定能力が著しく低下し、金与正体制へと移行中
金王朝内での大きな変化
2019年11月、金正恩の叔父(金正日の異母弟)である 金平一(キム・ピョンイル)が、31年ぶりに北朝鮮に召喚された。
金正日・金正恩の親子二代に渡って、ヨーロッパ各国の大使として、実質、飛ばされていた(権力から遠ざけられていた)男である。
この段階で、金王朝の中に、何らかの大きな変化があったことは間違いない。最も可能性が高いのは、金正恩の意思決定能力に不具合が生じ、妹の金与正だけでは、金王朝による政権を維持することが不安視されたので、叔父の金平一を急きょ呼び戻したのではないかと考えられる。
米朝首脳会談時の金正恩も影武者(ダミー)
金正恩の影武者説は、しばしば話題になる。
というか、表部台に出る金正恩は、数人の影武者の使い廻しである。耳たぶの違いが良く指摘されるが、髪質やシワの有る無しなど、少し良く見れば簡単に分かることだ。
非常に分かりやすい動画が、YouTube にアップされている。
金正恩の主に、ホクロについて考察した動画だ。
一般人(と言っても元中国共産党幹部)が、1日調べただけで、影武者が何人かいることが簡単に分かってしまう。
トランプ大統領は、3回 金正恩に会っているが、右のこめかみにある大きなホクロが有るか無しかを見るだけで別人だということが明白に分かる。
2018年6月のシンガポール(笑顔が爽やかなニコニコ君)は、ホクロ無し。
2019年2月のベトナム(自信なさげなオドオド君)は、ホクロ有り。
2019年6月の板門店(上記の2人とは別人君)は、ホクロ無し。
トランプ氏のお気に入りは、ニコニコ君。
デビューしたての頃以外は、全てダミーでしょう!
ここ数年、金正恩の健康不安説があれだけ公然と報じられているのに、表舞台に登場する人物は、いたって健康そうで、スタスタと歩いている。
そのことに矛盾を感じない感覚が恐ろしい。
シンガポール会談では、金与正がダミー正恩(ニコニコ君)に、かいがいしく付き添ってサポートしているかに見えたが、実は、振付・指導役だったのだ。ニコニコ君の移動車には、盗聴防止も考慮した指示を受けるためのヘッドフォンがあった。首領様が車内で音楽を聴くのに、わざわざヘッドフォンをするだろうか。(ビシッと決めた髪型崩れるし W。ちなみに、あのエリンギ型ヘアスタイルも、髪質の違いをごまかすためのもの)
与正は、シンガポールで表に出過ぎた反省から、ベトナムでは裏方に回ったが、オドオド君は応用が利かず(というか戦略的幅を持たされていなかったので)、大失敗!
父の金正日も小泉訪朝で影武者(飯島勲氏の証言)
首脳同士の会談で、はたして影武者を使うのだろうかとの疑問を持つ人がいるかもしれない。
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