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安倍昭恵さん と トランプ夫妻の夕食会(2024年12月15日)外務省の見えざるサポートがあったことを 青山繁晴 議員が示唆  

2024年10月9日

 まず、1冊(「反回想――わたしの接したもうひとりの安倍総理青山繁晴著)、安倍昭恵さんに「脱私即的」 ( だっしそくてき ) と記しました。
 なぜ、このちいさな座右の銘をわたしが生み出したか、そのごく私的な経緯を安倍昭恵さんは興味を持って聞いてくださいました。
 ちなみに、安倍昭恵さんはショートメールで「総裁選、出てほしかった」という趣旨のひとことをくださったことがあります。推薦人を集めきれなくて、あらためて、みなみなさまに申し訳ない。 
 
次の1冊は、安倍総理にあてて、さぁ何を記すかです。
 わたしはしばらく考えた末に、こゝろのままに「これからも一緒に生きていきます」と、まるで安倍さんに話しかけるように、書いてしまいました。
 そのとき、安倍昭恵さんのようすに、おそらくわたしが生涯、忘れることのない変化、変化という言い方はなにか硬くて冷たくて言いたくないのですが、具体的には決して書かないのでやむを得ません、それが、ありました
 安倍晋三内閣総理大臣閣下と、日本のファーストレディが、どれほど深い絆、愛情、信頼で結ばれていたか、ありありと伝わりました。

青山繁晴の道すがらエッセイ

安倍昭恵さんと青山繁晴議員が、ショートメールでやり取りができる間柄であることが分かる。

12月6日 安倍昭恵さんの地球一周の旅が始まる

12月9日 オランダ

12月11日 FNN独自(外務省のリーク?前振り)

12月12日 スペイン・バスク州

12月13日 CNNキャスター 15日夕食会を報じる

12月14日 フロリダに到着。(やはりFNN)

12月15日 メラニアさんが、夕食会の報告 

再びマール・ア・ラゴに昭恵夫人をお迎えできたことは光栄でした。私たちは故人である安倍元首相を懐かしく思い出し、彼の素晴らしい功績を讃えました

メラニア・トランプ

【フロリダは15日の午後3時になりました  安倍昭恵さんがトランプ次期大統領、メラニア夫人と夕食を共にされるのはまもなくだろうと思います】
 
安倍昭恵さんは現地時間の今夜、トランプ次期大統領との夕食会に臨まれます。
 昭恵さんのたゆまぬご努力と、日本を思う気持ちに、こころから敬意を表します

青山繁晴の道すがらエッセイ

12月16日 トランプ氏、石破首相とぜひ会いたい

トランプ氏「総理大臣とぜひ会いたい。会うだろう
さらに「大統領就任式の前に会うこともあるのか」という質問に「彼らが望むなら、そうする」と述べて、日本側が望めば1月20日の大統領就任式の前に会談することもありうるという考えを示しました。
そのうえで、日本の総理大臣に大きな敬意を抱いていると述べ、前日に面会した安倍元総理大臣の妻の昭恵さんを通じて、石破総理大臣に本などを贈ったと明らかにしました。

NHK

イーロン・マスク氏
安倍首相の妻である昭恵夫人がマール・ア・ラゴを訪問し、ドナルド・トランプとメラニア・トランプと夕食を共にされた際、彼女に敬意を表すことができ光栄でした。
日本国民の皆さまに哀悼の意を表します

Elon Musk

12月17日 昭恵氏、帰国。

青山繁晴 参議院議員の解説

42:18~
安倍さんの残した、トランプさんとの友情のお陰で、昭恵さんと、実は他の人も入って夕食をやって・・
43:45~
僕の責任で言うと外務省が知らん顔をしてるって、あり得ると思います?
ありえません。

これはあくまでプライベートな人たちばっかりだから、日本国外務省が表だって動くわけにいかないのは、当たり前じゃないですか。
出来る範囲で、アシスタンスというよりは、エンドードースメント・しっかりと支えるというニュアンスですけど、それは勿論あります

それで、実際に成果を上げたんです

もっと正確に言うとね、安倍さんが壁になってたんです。
トランプ大統領が大統領に就任 再びなさることになったら当然インテリジェンスからのレクチャー
はあります。
今のところ全部非公式ですけど、つまり1月20日からいきなり情報入ってくるんじゃなくて、今の内からあと1 ヶ月しかないので、情報を蓄積していかれるわけですけど、その時にやっぱり日本の国内政局の解説もあります。
それも情報(インテリジェンス)からの解説なので、普通のニュース番組を例えばコピペしてっていうんじゃないので、つまり石破総理が安倍さんの政敵だったと。
安倍さんは非常にきつい言葉で石破さんを表現なさってたっていうのは、トランプさんの耳に入ってるんで、それで一種の偏見っていったら言い過ぎだけど、安倍晋三の政敵と俺が会えるかっていうことだったんです。
それを昭恵さんが相当一気に突き崩された。他の人にはできないことです。
あとやっぱり安倍昭恵さんていう方がね、普通の感覚より はるかに行動力があるのと、それからやっぱり弱い立場の人にすごく関心のあるお方なので、石破さんが会えなくて困ってるってことが 多分 昭恵さんの胸にもあって、この行動になったと思います。

青山繁晴【虎ノ門ニュース】 2024/12/17

12月25日(またもやFNN)

トランプ次期大統領と安倍昭恵さんの面会に“同席者” 麻生元首相の側近・薗浦健太郎元衆議院議員の同席が判明
薗浦氏がトランプ氏に近い人物を通して調整し面会が実現
面会の中では、安倍元総理と石破総理が総裁選で戦ったことなど両者の関係性が話題に上った。
薗浦氏は、安倍政権で外務副大臣を務める
トランプ氏と1月中の会談を模索している石破総理は、昨日(12月24日)、麻生氏と面談し相談

FNN

麻生さんは、国益を考え、敵に塩を送ったのか?
石破総理に貸しができたのは、間違いない。

青山繁晴 参議院議員「安倍昭恵さんがトランプVS石破会談を実現」(要旨)
外務省は、1年前の昨年12月からトランプ氏の当選を予測し、体制を取っていた
メラニア夫人は、昭恵さんに心を許している。そういう情報も、外務省は持っている
要は、昭恵さんは勝手に行ったのではない
昭恵さんは、賢明な人なので会談の中身を絶対にしゃべったりしない。
この件で、青山氏はあえて昭恵さんに電話をしていない。電話をすると、その話になってしまうから。
外交当局の複数の当局者からは、昭恵さんの訪問で一気に展望が変わったと。
トランプ氏の感情としては、Shinzoがあれだけ嫌ってた人物と会いたくないというのを、昭恵さんが一撃でもみほぐしてくれた
しかも、日本側の意を汲んで、就任の1月20日より前の会談も示唆。
昭恵さんのお陰で、日米首脳会談の実現見通しが強くなった

【ぼくらの国会・第867回】

【参考】

12月16日 トランプ氏が孫正義氏と会見

【愚かなコメンテーター】


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森海人
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