10:27~11:24
(高橋洋一氏)
行政法の観点から考えると、比較的簡単な案件なんだけど、どういう答えが出てくるかって言うと、実は橋下さんが説明するんじゃなくて、大阪市が(説明するのが)本来だね。
一般的に入札をするときに、入札資格要件というのがある。その後、入札者が事業譲渡したときに、その資格要件が維持出来ているか 出来てないかということを(大阪市が)チェックしなければいけない。
出来てるか 出来てないかの再チェックをどこまでしたかっていう問題になるから、今の大阪市の説明責任が出てくる。
それを、たぶん市議会かなんかで、議員の人が質問すれば(大阪市は)答えざるを得ない。
ようするに、資格要件のところがどのように維持になっているか、それはもう手続きだからね。
本当だったら、資格要件の維持っていうなら再入札と同じなんだよねっていうので、チェックしてなかったら、大阪市は✖です。