妙高高原〔妙高戸隠連山国立公園〕のリアルパワースポットを超ピンポイントでご紹介&厳選観光情報も
妙高戸隠連山国立公園は、2015年に上信越高原国立公園から分離してできた、新潟県と長野県にまたがる新しい国立公園です。
このエリア全体が、地理風水の吉祥地(簡単にいうとパワースポット)となっていますが、その中でも妙高高原には、多くのパワースポットやヒーリングスポットが点在しています。
妙高戸隠連山国立公園、そして妙高高原は、ホームグラウンドなので、リアルパワースポットを、超ピンポイントでご紹介したいと思います。
池の平・いもり池 標高750m
妙高山からの気が集まるパワースポットで、日本百名山の妙高山が最も美しく見えるビューポイントでもあります。
妙高山の別名である須弥山(しゅみせん)は、仏教の宇宙観で世界の中央にそびえる聖なる山のことです。いもり池は、信越五岳(妙高山・戸隠連峰・飯綱山・黒姫山・斑尾山)をすべて見ることができるリアルパワースポットの一つです。
ゴールデンウィークの少し前頃から、美しいミズバショウの群落を見ることができます。
いもり池のリアルパワースポットは、池を周遊する遊歩道の見出し写真のように妙高山が見える位置です。池の排水口の橋の上中央です。
ここで、肩の力を抜いて、ゆったりと森呼吸しましょう!
冬のいもり池は、水が凍り、一面の銀世界となります。
苗名滝(日本の滝100選) 標高800m
日本の滝百選にも選ばれる苗名滝は、まさに「山環水抱」(さんかんすいほう:山で生まれた大地の気は水に集まりやすく、風に流されやすいので、水場を風から守るように山々が取り囲むような地形)の名瀑パワースポットです。
55メートルの落差から生み出されるマイナスイオンは、最高のリラクゼーション効果をもたらします。滝を正面に見る吊り橋の真ん中に立って、森呼吸をするのがお勧め!
新緑、紅葉ともに美しく、春の雪解け水を集めた水量には、圧倒されます。落差55mの轟音は、地響きを上げる地震のようで、地震の古語である「なゐ」の滝 が転じて なえな滝 となりました。
〔ゴールデンウィーク頃〕遊歩道に雪が残ることも多い。足元注意!
〔10月下旬〕
*苗名滝のバス停・駐車場からは、吊り橋や階段、渓流沿いの道を通って、片道約15分ほどです。
遊歩道入口にある「苗名滝苑」は、流しそうめんで有名ですが、何種類かのソースをトッピングできるソフトクリームの方がお勧め! 内緒です。
燕温泉 標高1100m
妙高山麓の谷あいにある秘湯・燕(つばめ)温泉。白濁した濁り湯です。
こじんまりとした温泉街(温泉宿とお土産屋さんが数軒)から急な坂道を上って5分ほどの所に露天風呂「黄金の湯」があります。
一応、男女別になっていて、簡易な脱衣所もあります。
黄金の湯からさらに先へ少し登った辺りから、日本の滝百選の惣滝を遠望することができます。
燕温泉〔黄金の湯〕
〔河原の湯〕
小さな温泉街から山道を15分ほど歩くと、渓流沿いの露天風呂「河原の湯」があります。男女別の脱衣所がありますが、混浴で、湯温はぬる目です。
濁り湯の効果 プラス、霊峰・妙高山の山の気を集めた温泉浴で、エネルギーチャージすることができます。
癒し効果も抜群!
*黄金の湯・河原の湯共に月曜・金曜の午前中は、清掃のため入浴不可。冬季11月~5月も利用不可。 (観光協会等に要確認!)
利用の際は、近隣の日帰り温泉の入浴料程度は、志として置いていきたいものです。
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