林外相は、親中であることは勿論、さらに親韓？
青山繁晴 参議院議員【ぼくらの国会・第329回】ニュースの尻尾「岸田政権は親中より親韓 なぜ？！」
12：40～１６：３０
林さんはね、ネットはブラックユーモアにあふれていて、必ず僕の所に来るコメントには、リンホウセイ（林芳正）さんと書いてある。
一番最初は、誰だろう？と。親中派だということで（コメントに）来るんだけど。親中派というのは本当ですね。
だいたい宏池会の派閥全体がそうだし。
ただ本音は多分親中よりもっとはるかに親韓だと思うんだよね。
今は衆議院にいらっしゃいますけど、もともとは参議院にいらしたでしょ。去年の10月の総選挙までは参議院にいらしたよね。
それで、（青山議員が）民間の専門家の時に、たとえば防衛大臣だった林さんの所に提案しに行ってるんだよね。
親米派の人の所に行くよりも、親中・親韓派の人の所に行かなきゃいけないと僕は思ってましたから。
大臣だった林さんと随分議論したから、よく知ってるんですよ。
それで国会議員になったでしょ。
そしたら（議員会館の）この部屋の近くのエレベーターの所で、「青山さん、あなた韓国ってどうなの？」（と林さんに聞かれた。）
「どうなのって、僕は韓国の反日は許しませんよ」って言ったら、「いや、そうだろうね。そうだろうけどさ、韓国と今後どうかな？」
それで僕は、林さんは当時、日韓友好議連の会長ですから、友好議連に入ってくれということだと思ったんで、お断りしますと。
頭いい人だから、一発で分かって、他の話になった。
エレベーターでずっと二人だった。
その時の感じからして、（林氏は）心情的に韓国が好きなんだなと感じた。
合衆国は、例によってだけど、また違う見方してるんだよね。アメリカ（サイド）から、林氏は韓国とこういう経緯があるんじゃないかということを言われたんで、へ～と聞いてた。
気持ちの上からも相当韓国が好きだと思うんですよね。
岸田総理に、外交に関して一番頻繁にアドバイスされるのは外務大臣なので当たり前なんですけど、5月10日の（韓国の）大統領就任式も自分（林外務大臣）が行くだけじゃなくて、総理も必ず行ってくれと、すっごく運動されたと。
林さんは、精神的にすごく大人っていうか、都会人なので、グリグリこう総理に迫っていったわけではないと聞いてますが、強い希望があったわけですよね。
【参考】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021111100434&g=pol
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