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「トランプ預言」&「旧約聖書のダニエルの再来」
米連邦最高裁判事の交代という神意
米連邦最高裁判事は、9名で構成されている。2020年9月18日までは、9名の内、5名が保守派(共和党的な考えに近い)で、4名がリベラル派(民主党的な考えに近い)という構成だった。
構成だけ見ると保守優勢に見えるが、保守の内の1名(ロバーツ判事)が是々非々で動くので、保守・リベラルのどちらが優勢とは言い切れない状況だった。
ところが、9月18日にリベラル派のギンズバーグ氏が死去した。
米連邦最高裁判事の任期は、終身制である。
本人が亡くなるか、辞任するまで判事の資格は保証される。
大統領選まで2ヶ月を切るタイミングだった。
そこで、トランプ大統領は急遽、保守派のバレット氏を判事に指名。
当然、民主党は選挙前での交代に抵抗したが、10月26日に米議会の上院において賛成多数で承認されることとなった。
米大統領選までわずか8日しかないというタイミングだった。
ここに天の意志が感じられる。
興味深いマーク・テイラー氏の「トランプ予言」
「トランプ予言」と呼ばれるマーク・テイラー氏の預言 がある。(2017年と2019年に書籍化、2018年に映画化されている)
マーク・テイラー氏は元消防員で、敬虔なクリスチャン。
2011年4月28日、テイラー氏がテレビ番組に出演しているトランプ氏のインタビューを見ている時、「あなたは大統領の話を聞いている」という声を聴いたのが始まり。
その声は神からのものだと告げられ、そして『神がトランプ氏をアメリカ大統領として選んだ』とも。
その後、いろいろなお告げがあり、テイラー氏はそれを日記に残した。
しかし、トランプ氏は2012年の大統領選には、高い支持を得ながらも、出馬しなかった。
その為、テイラー氏は上記のお告げのことを忘れてしまった。
次に彼がこのお告げを思い出したのは、2015年6月16日にトランプ氏が大統領選に出馬表明したときだ。
しかし、テイラー氏は、トランプ氏がメディアからの激しい逆風を受け、予備選で厳しい戦いを強いられていた為、神からのお告げを疑っていた。
すると、神は2016年6月11日に、ロングアイランドで行われる競馬を見れば、神意が分かると告げた。
そのレースでは、最初出遅れたていた馬が、最後のラストスパートで追い込み、鼻の差で勝利した。勝った馬の名は、創造主(Creator) で、僅差で負けた馬の名は、運命(Destiny)だった。
2016年11月8日の大統領選の一般投票でも、同様の経過をたどり、トランプ氏は、ヒラリー・クリントン氏より得票数では下回ったものの 過半数の270人以上の選挙人を獲得し勝利した。
神がテーラー氏に告げたトランプ大統領に関する預言は、「米国が再び世界でもっと強い繁栄した国になる」「米国はイスラエルと手を組み、両国は史上最も緊密な関係を築く」「イスラム国(ISIS)をせん滅する」「国境の壁建設を推進する」「OPECへの石油依存脱却」と、ことごとく的中した。
2015年10月7日の預言「3人の判事」
「最高裁判所は3人の判事を失い、私の(トランプ)大統領は私の木から直接新しい判事を選ぶ」
この預言は見事に的中。
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