英エコノミスト誌の2021年の世界はこうなる
英国の政治経済誌「エコノミスト」は、毎年12月に、来年の世界はこうなるとの予測を、お得意のイラストの暗示で発表する。
これがよく当たると評判であるが、予測・予言というよりは、来年の計画書の趣が強い。
誰の計画書かというと、この雑誌はロスチャイルド系であることはよく知られており、つまり金融グローバリスト達の来年の計画書ということである。
*Amazonページ左上の「この画像を表示」で、拡大で見ることができる。
2021年の金融グローバリスト達の計画は
このイラストの解釈は、人それぞれであろうが、私なりの解読をしてみたい。
世界はわれらの手の中に
まず、レバーの持ち手のところが地球儀になっている。
これは、世界は我々の手の中にある。
ゲームは、我々が主導権をにぎっている。
我々とは、ケタ違いの超お金持ちのグローバリストで、主に金融を支配している人々。
彼らは奥ゆかしいので、普段は表に出ようとしないが、自己顕示欲が強いので、ちょいちょい自分たちが世界を支配していることを示すシンボルをデザイン等に紛れ込ませる。
4リールは、四半期か
スロットマシーンの縦に回転する列のことを、リールというらしい。
通常、カジノでは3列・3リールのマシーンが一般的なようだ。
わざわざ4リールにしているということは、1年を4半期に分けた可能性がある。左から、1・2・3月、4・5・6月、7・8・9月、10・11・12月と。
リールを斜めに分ける明暗の意味は?
リール上を、左下から右上へと斜めに線が入り、上下の明暗が分かれている。これは、そのままリールに描かれたシンボルの明暗を分けているものと思われる。
それから、このリールは下から上へと回転しているようで、シンボルの下側に残像が描かれている。
但し、左から2列目のシンボルには残像が無く、このリールだけはHOLDが押されて止まっている、つまり、決定事項であると誇示したいのだろう。
1リール目(1~3月)
それでは、1列目から解読してみたいと思う。
リールは上へと回転しているので、上から下へと時間経過が示されているようだ。
まず、中共コロナウイルスが、2020年からの流れで半分描かれていて、その下の注射器は、ほぼワクチンと見て良いだろう。
マスクをした人の顔は、ギリ「明」の部分にあるので、ワクチンの効果はあるが、数も行き渡らないこともあり、まだマスクを完全に外すことはできず、成り行きはクエスチョン。
2リール目(4~6月)
金融グローバリスト達が、確定事項としたい2列目。
このリールに描かれたシンボルの中で、最も重要なのが、2番目にある男性の顔。
これは、金融グローバリスト達が、米大統領選において、自分達のマリオネットにすべくサポートしたバイデンで間違いないだろう。
この雑誌が発売された12月上旬から逆算すると、この表紙のイラストは、大統領選前にはおおよそ仕上げられていたはずだ。
このリールだけHOLDして、決定事項として描いた背景には、彼らの強い願望が込められていたのではないか。
問題は、この男性の顔が、斜めの線で真っ二の明暗に分けられていることだ。
彼らの計画では、早くもこの4~6月期中に、カマラ・ハリスに首を挿げ替えることを画策しているのではと考えられる。
それが証拠に、12月の上旬、それまでバイデン押し一辺倒だった左派のメインストリームメディア(CNNやブルームバーグ)が、バイデン息子のハンターが米検察当局の税務調査の対象になっていることを、やや批判的な論調で報道したことでも分かる。
また、米誌タイムが毎年発表する「今年の人」にも、バイデンだけではなく、カマラ・ハリスが横並びで表紙を飾っている。
(因みに、昨年もグローバリストのマリオネット、グレタちゃん)
大統領選に勝利して「今年の人、パーソン・オブ・ザ・イヤー」に、副大統領候補と二人で選出は、極めて異例!
リールのサインに戻ると、バイデンの上にある核爆弾は、イラン核合意のことであろう。
グローバリスト達は、米国がイランとの核合意に復帰することを既定路線としているようだ。
(個人的には、抜け穴だらけの核合意には賛成できない)
バイデンの顔の下にある引き裂かれた米国旗は、すでに現実のものとなっているが、バイデンからカマラ・ハリスへの移行後に暗転部分で示されているので、隠れ極左カマラ・ハリスのトップ就任により、さらに分断が広がることを示唆。
ティックトック(中国製スパイアプリ)が顔を出しているが、暗転部分である。
3リール目(7~9月)
クエスチョンマークの下に、ドル・風力発電・中国と続くが、いずれも暗転部分の中である。
金融グローバリスト達は、バイデン・カマラハリス政権を樹立させて、どうするかを明確に思い描いているのだ。
グリーン・ニューディール政策を推し進めれば、米国経済が悪化し、ドルが下落するのは目に見えている。
そして、ここで再びチャイナが登場。
グローバリスト達は、中共を2025年までに解体する計画を立てている。
中共が買収済みの老バイデンから、カマラ・ハリスにスイッチするのもこの為。ネオコンがバックについているので、戦争をしたがらないトランプ大統領より、米中有事のリスクは高まる。
4リール目(10~12月)
上げ上げグラフは株価だろうが、注意する点は、暗転部分に描かれていること。
次の山火事は、近年、人為的に起こされていることが噂される。
空気に影響するほどの地球規模の山火事により、また、ズームによる会議や授業が必要になって来るのか。
とにかく、金融グローバリスト達は、経済を止めたくて仕方がないらしい。
グレタを使って達成しようとしたことが、図らずも?コロナで達成できてしまった。
経済が止まっているにも拘らず、彼らの収入源である株価だけは、経済実態を反映することなく上がり続けた。
そして、再びのコロナウイルスの登場。
上の表紙は、金融グローバリスト計画雑誌の2020年6月最終週号。
タイトルは、なんと「次の大惨事」
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