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『メタバースを仕事にする、を考える』~Google AIまかせのWeb3ニュース 2022.4.10【学習】

今日は「メタバースを仕事にする、を考える」に注目!
・moonshot、「ハイクオリティ×アニメ/サブカルチャー」アバタースタジオ
・明智光秀本人が語る本能寺の変、歴史×アバター
・コテンラジオ×アバター=メタバース歴史ラジオ
・メタバースで起業アイディア9選
・クラスター加藤CEO、日本人の「妄想力」が強みに

後半
・「NFT.nippon.jp」サブドメインをNFT販売
・SLEEP-to-Earn=眠って稼ぐ #SLEPN
・新たなトークン規格「ERC-4626」


おつかれさまです。モリプトタツヤです。

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■トップニュース

moonshotは「Live Another Life with Avatar」をミッションに、メタバース空間で使用するハイクオリティアバターを提供できるクリエイターが所属するクリエイティブスタジオ。

「ハイクオリティ×アニメ/サブカルチャー」をコンセプトに、実力派クリエイターたちとの共創を行うとしている。

↑アバタースタジオは注目です。

日本のポップカルチャーの代表「アニメキャラ」
は「Azuki」NFTのヒットでも証明された通り
世界市場でニーズが高いです。

SXSWの取材レポートによるとReady Player Me
アバターを使っている人が多かったそうで
いわゆる洋ゲー風のアバターも人気です。

國光宏尚さん「メタバースとWeb3」刊行記念
Clubhouseトークイベント(?)で
興味深い話を伺いました。

メタバース×教育の文脈で、
・すべての教科において学校の授業は
紙の教科書よりメタバースの方が分かりやすい。
歴史の授業で明智光秀が直接「なぜ織田信長を
討とうと思ったのか」を解説してくれると面白い。
そのための武将アバターを作っている人がいる。

なるほど!
戦国武将そのものには版権はありませんし、
世界的に武将アバターの人気出そう。
キャラごとに人気の差があることも面白い。

そして歴史の授業で
本人が語ってくれるアバター授業って最高です。

コテンラジオ×アバター=メタバース歴史ラジオ
最強じゃないですか?

↑歴史ってこんなに面白かったのか!
と受験や授業で苦労した人であれば
分かりみが強い最強Podcast。

いわゆる「時代もの」以外にも
お金の歴史、宗教改革、近代公教育の歴史
などいろんな歴史を、超膨大な事前研究を
したうえで音声コンテンツに落とし込む
テーマ選びと分厚さが魅力です。

聴いたことがない人はぜひ!


メタバースでの起業アイディア9選
VR構築事業
セキュリティのサービス
出店やイベントの代行をする
メタバースに出店する
専門的な手続きなどのサポート
ゲームギルドの運営
レンタル事業
人材サービス
メタバース周辺グッズ

↑「メタバースを仕事にする
といっても
・メタバースの中で働くか
・メタバースに外の人をいざなうか

でざっくり大別されます。

30年後にはメタバース上での経済規模が
リアル世界でのGDPを上回るという予測も
あるようですし、
今ある仕事の多くのものが物理的制約を
取り払ったうえでメタバース上でも
実現されるはずです。

30年後ではなく今でも
かなり多くのことがメタバース上で
実現可能です。

個人的には
メタバース×教育
メタバース×ラジオ

にトライ。

教育なら教材・先生・教室・カリキュラム、
評価、学習履歴、フォローアップ、メンター、
資格、広告宣伝、就活、斡旋、マッチング
などなどめちゃくちゃたくさんあります。


↑今から妄想を広げてコミットしよう!


■メタバース・VR/AR関連

交渉で重要なのは「わざわざ足を運んできた」という事実

↑そんな時代が早く終わるといい。

カスマル「そもそもVR上に工場を再現した理由は?」
ビッグカツくん「ちょっと時間があったので、作ってみようかなと思いました」

↑いやいやそんなレベルじゃない(笑)
社会科見学のメタバース版として
とても実用性が高いレベル。

全企業がホームページを持つように
メタバース空間を持つ時代においても
このレベルを持てる企業は多くないはず!


■ガジェット関連

↑ほしい!買えるかな~


■NFT関連

NIPPON.JPは「nft.nippon.jp」のドメインを保有しており、「nft」のサブドメイン部分をリクエストフォームで受付け、保有権に紐づけたドメインNFTを都度発行、販売する。

なお、サブドメインは「fujisan.nippon.jp」や「ginza.nippon.jp」のような日本の地名に限定される。

サブドメインはnippon.jpのDNSサーバーに登録され、取得したNFTの文字列をサイトURLとして実際に利用できる。契約期間はDNS登録をした日から1年間。維持費はかからず、期間満了時に解約の意思表示がない限り自動更新となる。

NIPPON.JPのドメインNFTは二次販売(転売)が可能となる。
「イーサアム・ネーム・サービス(ENS)」のようなブロックチェーンアドレスと紐づけるNFTとは性質が異なると注記されている。

※ブロックチェーンドメインではありません

↑フルオンチェーンで改ざんに強い
とはいえ通常の「.jp」ドメインのサブドメイン
なのでDNSハイジャックが防げるわけではない
と思うのですが、
まさかサブドメインが商品になるとは、という
発想の方に驚きました(笑)

パブリックブロックチェーン
自己主権
コンポーザビリティ/コラボレーション


■NFTゲーム・GameFi・P2E関連

↑「寝てても儲かる」
が現実に!

↑現実世界の搾取的構造が維持されている
面もあり
P2Eスカラーシップが社会問題を解決する
なんて簡単な話と違いますよ。


■Web3全般

↑「gm」はWeb3界隈で使われる隠語的挨拶で
「good morning」の略。
河野太郎さんが突然「gm」とツイートした
ことでも話題になりました。
他にも「WAGUMI」「和組」という隠語も有名。
「We All Gonna Make It」の略で「行けるさ!」
「みんなで成功しよう!」という意味です。


■国際動向

↑アメリカはインフレが深刻。
日本は通貨安とインフレとマイナス成長の
トリプルパンチ。


■ウクライナ情勢


■ウォレット

↑ウォレット、
もうちょい普通に使いやすいやつが
出てほしい!

・チェーンを可能な限り意識しなくていい。
 サポートされていないチェーンやトークンだと
 ロストする、じゃなくて事前に防いでほしい。
・ウォレットアドレスを「名簿」と名寄せ
・サービスに接続すると何が起きるのかを
 事前に教えてほしい。
 送金なのか授金なのか区別がつけば
 詐欺が減らせる。

ayMayaユーザーは、新たな口座を開設せずとも、「オールインワン」のアプリを使用し、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨が購入可能になった。

↑Apple Payがそうですよね。

米大手仮想通貨取引所のコインベースは、昨年6月に、自身の提供するVisaカードがApple PayとGoogle Payに対応することを発表した。
関連:決済で仮想通貨貰えるVISAカード、Apple Pay等に対応──Coinbase

これにより、コインベースのユーザーは、デビット・クレジットカードを使って、Apple Pay経由での仮想通貨の購入が可能となった。

さらに同社は、同年8月に、「リアル・タイム・ペイメント(RTP)」ネットワークを追加しており、リアルタイムで所有する仮想通貨を現金に変換する機能を搭載した。
関連:米コインベース、Apple PayとGoogle Payへの対応を拡充

そのため、この機能を通して、Apple Payユーザーは、実質的に仮想通貨で支払いをする事が可能となる。


■DeFi

ERC-4626を共同作成したFei ProtocolのJoey Santoro氏は、有利子トークンを標準化することで開発者が脆弱性を見落とすリスクを低減できると説明。

仮にAaveやCompoundといった他の主要なアプリケーションがERC-4626を採用しなくても、Yearnの開発者ならばAaveやCompoundの有利子トークンを受け取り、ERC-4626と互換性のある別のトークンを生成するコントラクトを構築できる。


■チェーン・コイン関連

↑AstarのDAppsが続々↓

2022.3.24のWeb3ニュースで紹介した
「Worldcoin」、生体認証のオンチェーン化
とユニバーサルベーシックインカムの実現を
目指すとしてa16zから1億ドルも調達した
ことが話題になっていましたが、

上手くいっていないという話も
多く聞かれます。

↑構想はとてもよかったのですが。

↑ビットコインかどうかはともかく
暗号資産決済の普及準備は着々と↓


■取引所関連

「サンフラシスコは安全ではない」と主張しており、犯罪数についても「過少報告されている」とも述べている。


■投資関連


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