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『シャオミの新型自動運転スクーターがヤバい!無人自動走行EVを実現?』~【web3&AI-テックビジネスのアイディアのタネ】2024.12.26

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■Xiaomi's New Smart Self-Driving Scooter! Just Wow!(シャオミの新型自動運転スクーター!とにかくすごい!)

動画内でも「SFだ!」と言われているほどヤバい電動スクーターが開発されているようです。無人で走り、転倒せず、ジャンプやオフロード走行にも耐えられる。完全に化け物です。

この車両は、日本ではスマホで有名なXiaomi(シャオミ)が出資する「Ninebot(ナインボット、九号)」の新型車です。

最近では遊園地でアクティビティとして置かれてますね

ナインボットでは、いわゆるセグウェイのような立ち乗りの電動モビリティを開発・販売しています。分かりやすいように「いわゆるセグウェイ」と称しましたが、セグウェイは今は「Segway-Ninebot」として事業展開しています。

こういうモビリティは安全に立ち乗りできるように自律するバランサー機構やセンサーを備えているのですが、その自律機能を徹底的に磨きまくった結果、冒頭のYouTube動画のような「自律走行する電動スクーター」にたどり着いたようです。

モーターショウの展示では両手放しで走る様子も。

動画を一見するだけではフェイクを疑うレベルで信じられない、とんでもない電動スクーターに仕上がっています。どんなにスゴイのかをまとめてみます。

動画から読み取れるXiaomiスクーターのスゴさ総まとめ

1. 自動運転機能
スマホによる操作や目的地設定でスクーターを自動的に走らせられます。

無人のスクーターが走る様子に周囲も「?」
人を認識してぶつからないように走る。

2. 自動バランス技術
移動中や停車中でも完全に安定。横から蹴っても倒れないほどで、転倒リスクを低減できるどころか、その場にスタンドなしで立っていられます。

手で押しても蹴られても倒れません。
腹に仕込まれたジャイロスコープでバランスを取るのだそう。

3. 最高時速166km/h!?
空回しとはいえ、メーターの指す速度は166km/hに。

スクーターレースでも勝てるスペック。

4. 短時間充電で長距離航続
30分充電で200km走行可能としています。
ちなみに、ホンダの電動スクーター「EM1 e:」は満充電に6時間、走行距離は50km程度です。

クルマと同じ充電ケーブルで急速充電。「Fast Charging」のミスかな。

5. スマート連携機能
声での遠隔操作にも対応するほか、スマホのコントローラーで操作している様子が見て取れます。リモートロック解除や位置認識もできるのだそう。

オーナーの指示に従ってバックしています。

6. 都市モビリティの再定義
買い物の荷物を積んで、スクーター単独で帰宅している様子あり。

無人の出前マシンとして配達中。
スーパーの買い物袋を載せてスクーターだけ帰宅。

7. コストパフォーマンス
手頃な価格で購入可能な雰囲気。

庶民でも買える?

8. ジャンプ耐性
冒頭に大ジャンプのシーンから始まる通り、あり得ないレベルのサスペンション性能です。この高さからのジャンプや着地で故障しないだけでもスゴイ。

こんなジャンプしたら普通は壊れます。

9. オフロード性能
不整地や険しいオフロードも走破可能な耐久性と設計のよう。

ガチのオフ車とダートレース。

10. 登坂性能
急坂が登れるのか?が心配になるのが電動スクーターあるあるですが、動画の中では、ほぼ壁のような土手をジャンプ気味に登っています。いろんな意味で登れない坂はなさそう。

ガソリン車のスクーターでもここを登れる車種はないのでは。

11. 完全防水と漏電防止
電動車は水が怖い印象がありますが、水没したアンダーパスを渡るレベルの高度な防水性能と漏電防止機構を搭載しているようです。

完全水没してもへーき。

これらが本当にすべて本当なら、スクーターは全部コレになるといいと思います。

動画の文字起こし、日本語翻訳

想像してください。スクーターが自動運転をするだけでなく、完璧なバランスを保ち、あなたが何もしなくても動く世界を。それはまるでSFのようですが、ナインボット電動スクーターがその現実を実現します。

では、このスクーターが本当に際立っている理由は何でしょうか?
この2輪の驚異は、最先端の技術と日常の実用性を組み合わせています。一見すると普通の電動スクーターのように見えるかもしれませんが、その外見に惑わされないでください。これは単なるありふれた乗り物ではありません。そして、驚きの事実があります。ナインボットは実はシャオミのスクーター部門です。スマートフォン業界を革新したあのシャオミが、今度は都市交通を再定義しているのです。

まず、自動運転機能が搭載されています。例えば、家で静かなひとときを過ごしていて、急に外出しなければならなくなったとき。鍵を探したり、スクーターを見つけに行く必要はありません。スマートフォンを取り出し、ボタンを押すだけで、ナインボットスクーターが自らあなたの玄関までやって来ます。それはまるでパーソナル・ショーファーのようですが、スマートで環境に優しいスクーターなのです。

さらに驚くべきは、その自動バランス機能です。移動中でも、静止しているときでも、このスクーターは常に安定しています。高度なセンサーが安定性を調整し続けるためです。混雑した場所に停めるときや、不安定な地形を移動するときも、突然倒れる心配がありません。便利さと安心感が、このスクーターには詰まっています。

そしてこれが始まりにすぎません。ナインボット電動スクーターは、究極の便利さを実現するための知的機能が満載です。
リモートロック解除システムは、あなたが近くにいることを認識し、鍵を探す必要をなくします。また、内蔵されたセンサーシステムは、あなたの位置をモニタリングします。立っているとき、座っているとき、あるいは降りたときなど、これにより安全性と使いやすさが向上します。

さらに、駐車が面倒だと感じる人にとっても、このスクーターは解決策を提供します。自動駐車機能を備えており、スクーター自身が駐車場所を見つけて安全に停めます。目的地に到着し、スクーターから降りた後、そのスクーターが自ら駐車する様子を想像してください。それはまるで未来の映画のようです。

性能について話しましょう。このスクーターは、わずか30分の充電で200kmもの航続距離を誇ります。これだけあれば、日常の通勤、学校の送り迎え、買い物、さらにはフードデリバリーの仕事にも十分対応できます。そして、電動であるため、コスト効率が良いだけでなく、非常に環境に優しいという特徴もあります。これにより、現代のエコ意識の高いライフスタイルに最適な選択となります。

さて、大きな疑問は、果たしてあなたは自動運転するスクーターを信頼できるかということです。このような機能を備えたナインボット電動スクーターは、時間を節約し、日常生活をより簡単にしてくれる可能性があります。駐車の面倒も、交通渋滞を抜けるストレスもありません。ただシームレスで効率的な乗り心地を楽しむだけです。

さらに、シャオミの手頃な価格設定のおかげで、このハイテクの驚異が予算を圧迫することはありません。便利さが重要視される現代において、ナインボット電動スクーターはまさにゲームチェンジャーと言えるでしょう。

ホンダの電動スクーターと比較で諸元予想

30分の充電で200km走行可能なスペックなど、動画中で説明される要素から、ホンダの電動スクーター「PCX ELECTRIC」をベースにシャオミのこの電動スクーターの主要諸元表をChatGPTに予想させてみました。

ChatGPTさんの予想によると、
バッテリー容量を8.0kWhに増加させることで航続距離200kmを達成可能。
車重はPCX ELECTRICより重いが、2024年のバッテリー技術の進化により軽量化を実現。
充電時間は急速充電に対応し、日常使いの利便性を確保。
・・・だそうです。

最高速度はメーター読み166km/hだとしても60km/hと予想してきました。安全性を考慮してリミッターがかかる予想をしているのかもしれません。

試算上のバッテリーの容量はさすがにデカいです。「PCX ELECTRIC」に搭載されていたバッテリー容量は2.0kWhですから、その4倍です。バッテリーの値段がほとんどを占めるだろうEVで、こんなにバッテリーを積んだら相当高額な気がします。

まぁこれが当たっているかどうかはともかく、自動走行できる電動スクーターは夢があります。いろいろ探してみましたが、値段はわかりませんでした。現実的に買える値段なら、相当欲しいかも。

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