『12月1日(木)19時30分~ウェビナー登壇します!参加無料!』~【新しいweb3ビジネスのアイディアのタネ】2022.11.22
■12月1日(木)19時30分~ウェビナー登壇します!
今朝告知が出ました。ウェビナーに登壇することになりました。
【NFT・トークン・暗号資産と法務】をお題に、AZX総合法律事務所の原 悠弥弁護士、web3会計士の水地 一彰さんとパネルディスカッション形式でお話させていただきます。
参加無料、来週12月1日木曜日の19時半~、是非ご覧ください!
【参加用URL】
https://us02web.zoom.us/j/3955670403?pwd=VG8wNURWSmtUdTZhaUhtbVF1U3FUZz09
ミーティングID: 395 567 0403
パスコード: M430uu
↑Peatixの申し込みが不要なタイプの告知でした。Peatix運営に確認中です。変更があればまたご案内しますが、いったん上記のZoom URLをカレンダーに入れておくことをお勧めします。
毎日noteを書き殴っていることもありNFTやトークンについてはお話しできることがいろいろあると思っていますが、これらの法務面というと「実務でweb3プロジェクトを進めている中で悩ましいことが多いと感じている当事者のひとり」という立場なら話題提供できるかな?と思っています。
まさしく専門家の原さん、水地さんにweb3実務での法務課題をいろいろ伺えればと思いますし、web3実務で気を付けておきたいポイントが見えてくるウェビナーにできればと思います。
■NFTやトークンのweb3実務での困りごと
法務・税務・監査関連で実務的に困ることはいくつもあります。
どれも答えがないのでウェビナーで「こうやればいい!」が出てくるわけではありませんが、個人的なプロジェクト経験からすると以下のようなことが気になります。
・NFT、FTの発行主体について
ゲームやサービスの運営元がNFTやFTを発行しようとする際に、日本に登記されている企業が発行主体になったら何が問題なの?
なんとなく日本法人だと難しいからシンガポールなど海外に別法人を作らなきゃいけない、というニュアンスだけが広がっているように思いますが、
日本でweb3できないから優秀な人材が海外に流出するのだー、は本当なのか、なにが問題なのか、やりようはないのか?
を改めて整理して伺えればと思います。
個人的には、日本は制度を少し変えるだけで世界一クリプトに優しい国になれるんじゃないかと思っています。世界のweb3投資マネーを日本へ!を実現させるにはどうすればいいのか、そんな話ができれば面白そうです。
・賭博法について
特に日本のスマホゲームはガチャが一般的です。NFTもリビールというかたちでガチャ演出を加えているものが多くあります。
ゲームと賭博は(賭博をやる意図の有無はともかく)切っても切れないものです。ハラハラドキドキの楽しさの演出はもちろん、「to Earn」の改善案として勝者総取りのゲーム性とすることでトークノミクスを成立させる発想など、ブロックチェーンゲームならではの賭博法のケアが必要になるシーンがあります。
国によって賭博法の成立要件が異なることも影響が大きいです。敢えてアクセス制限を加えなければグローバルでアクセス可能になるため、日本の賭博法だけケアしていてもいけません。
知らず知らずのうちに賭博法違反にならないように、何をやると賭博法NGなのかの知識、よくある違反例、
先月ガイドラインが公開された最新の賭博法に関する知見を得られればと思います。
・むしろ気づいていない、web3プレイヤーが法的に気を付けた方がいいこと
海外のプログラマーにトークンでの報酬支払いはアリなのか?
社員にストックオプション的に未上場トークンを提供する際に気を付けるべきことは?
資金調達で未上場トークンを投資家に買ってもらった場合は売上扱いでいいのか?
web3プロジェクトを広告宣伝する場合に気を付けた方がいいことはあるか?
DAO、DEX、パブリックチェーンなど運営主体が特定できないものを自社サービスに使う法的リスクは?
ゲームユーザー側に気を付けてもらいたいことは?
などweb3×法律や会計というところで気になることはたくさんあるのですが、むしろ法律や会計の専門家から見たweb3プレイヤーが法的に気を付けておいた方がいいことがあれば是非伺いたいです。
せっかくなので、原さん、水地さんに尋ねたいことがあればご意見ください。もちろん私への質問でも構いません。
12月1日(木)19時半~@Zoom、皆さまのご参加をお待ちしております!