見出し画像

Crypto、Web3は大事【学習】

おつかれさまです。モリプトタツヤです。
普段はWebサービスの開発や運営の支援、Web・アプリ・SNSのマーケティング活用などでプロデュース的に携わっています。

ここでは暗号資産やブロックチェーン、メタバース、NFT、DeFi、DAO、DAppsなどWeb3関連について日々学んだことをアウトプットしていきます。

まとめて手軽に最新動向がわかる「Google AI任せのWeb3ニュース」を毎日お届けしています。スキ・フォローの程よろしくお願いします!

■こんな人にオススメです。
・Web3を技術ではなくサービスや価値観などの軸から理解したい人
・Webマーケティングのトレンドやムーブメントを早耳しておきたい人
・いまWebマーケティングやWebサービス運営に携わっている人
⇒これから先の変化への想像力を広げていきましょう。

■『ギャップがすごい。』という話。

たとえばNFT。

ドット絵が何千万で売れたとか、小学生がiPadで描いた絵が何十万で売れたとか、「無価値っぽいものがすごい金額で売れる謎の事件」としてテレビのニュース番組で取り上げられるのはよく見かけます。

この報道でしかNFTというキーワードに触れていない人にとっては
・NFTって楽に儲かるらしい。
・NFTってデジタル画像のことらしい。
で止まっている気がします。

この報じられ方と誤解のされ方は3年ほど前のビットコインの投資過熱報道でも同じでした。
・ビットコインってギャンブル性の高い投機対象らしい。
・ビットコインってデジタル上の怪しいお金っぽいものらしい。

お茶の間の鏡である報道に限らず、Webマーケティング業界に身を置いている私自身の周囲の人、誰もが知る大企業のWeb担当者やWeb技術者すらも、認識は大差ないという印象でした。

つまり、多くの人が気づいておらず無関係な出来事だと思っています。


Web2.0の頃は、言葉自体がブームにもなりました。

体験的にも、2008年にiPhone3Gが日本で発売され、徐々にGAFAプラットフォームが浸透。皆がスマホやSNSを使うことを通じてWeb2.0の住人に変化していき、それを見た企業側もプラットフォームビジネスやSNSマーケティングに乗り出すことで総じてWeb2.0的発想を獲得していったという実感があると思います。

しかし今回のWeb3.0=ブロックチェーン上に展開される技術・サービス・思想・生活の変化については少し様子が違うように感じています。

Web3.0がもたらす影響は非常に重大で広範囲です。Web2.0の比ではありません。にもかかわらず、あまり関心が広がっていない。
逆に、気づいている人は既にスゴイところまで行っている。

調べていくなかで目にする先駆者たちの理解度と最先端へのキャッチアップスピードは凄まじく、彼ら彼女らの使う用語、その用語が持っている変化した価値観を理解するためのハードルは既にものすごい高さになっています。

つまり、今から・後から気づいて学ぼうとした大企業のWeb担当者やWebマーケティングを提供する側にいる人が使える教材がなく、また詳しい人は既に「クリプト的世界観」に完全にアップデートされてしまっているため、やさしい言葉で説明してもらったとしても本質的な価値を理解することが難しい、というほどにギャップが生まれてしまっています。

に今起こっている変化の概要が綺麗に整理され、後半には具体的なプロダクトやサービスがたくさん例示されています。

しかしこれを読んだだけではおそらくこれからの世界の大変革を理解することは難しいと思います。逆にある程度クリプト系の基礎的な教養を身に着けた上で読めば非常によくまとめられていると思えます。

鶏が先か卵が先かみたいな感じで、概要を知りたいのに概要記事を理解するにはわりとディープな情報を先にインプットしておかなければいけないのが現状です。

■このギャップを埋めたい。

私自身も学び始めて日が浅く、理解が及ばないことも多いです。

私自身とクリプトの先駆者とのギャップもそうですし、この変化に今気づいてこれから学ばなきゃと考えた人もそう。このギャップを埋めたい。

そこで「事例ベース」で考えることでクリプト的価値観の変化を理解する助けになるのではないかと考えました。事例といっても実事例だけではなくみなさんが使っている現行サービスをクリプト化したらどうなる?みたいな空想的な事例も想定しています。

クリプト系の何かを検索すると技術や用語、実際のサービスの操作方法説明ばかりがひっかかる現在、より具体的なイメージを持ってもらえる一助になればと思っています。とはいえ日々学んだことをアウトプットする場として、あまり体系立てにこだわらずどんどん出していければと思います。

技術的にディープな話は少なめにしようと思ってます。物足りないと感じる方もいるかもしれませんが、むしろ「作れる人」からはたくさんアドバイスをいただきたいです。
そして間違いもあると思いますのでガンガンご指摘いただければと思います。

■「Web3」と総称します。

そうそう、ここではブロックチェーン、NFT、仮想通貨、DeFi、メタバースなどを総称する言葉として「Web3」と表現しようと思います。

2021年以前は「クリプト」と称していましたが、2022年以降、実際に体験できるWeb3サービスが多数登場するマスアダプション期に入ることが予想されます。その流れに合わせて2022年以降は「Web3」と総称することにします。

本気でクリプトにコミットしていくぞ!と意気込んで名前もモリプトタツヤなんて名乗っております。本名はモリカワでございます。お会いする機会があれば モリプトw と茶化してもらえれば幸いです。

Web3の事例や使い道を知ることで「すごい未来」の想像を広げられるようになるといいなと思います。今あるサービスがWeb3でこう変わるといいな、や、こんな新しいサービスを作れたらいいな、をどんどん発信していきます。

もし皆さまのところでWeb3なサービスを作る機会がありましたら是非お声がけいただけるとすごく嬉しいです。⇒twitterのDMでぜひ!

いいなと思ったら応援しよう!