
『バーチャルファースト消費』~Google AIまかせのWeb3ニュース 2022.4.26【学習】
今日は「バーチャルファースト消費」に注目!
・消費者はメタバースをどう思っているのか?
・続メタバースで変わるビジネス
・SDGsや多様性はメタバースが来る時代への準備だった
後半
・Twitter社、イーロン・マスク氏の買収案を受け入れ
・Twitter、有料スペース等で暗号資産を試験導入
・第3回ブロックチェーンEXPO【春】NFTゾーンを特設
・ソシャゲ復刻はNFT化を加速させるかも
おつかれさまです。モリプトタツヤです。
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■トップニュース
消費者はメタバースの支出に前向きである
↑たとえばフォートナイトでは
戦力とは無関係な見た目を変えるだけの
アバターアイテムが課金要素ですが
ユーザーの購入意欲は旺盛です。
アバターがビジネス化するのは間違いない
のですが、条件はユーザー数。
アイデンティティを表現したくなるほどの
人付き合いが生まれる「人数」が必要です。
フォートナイトなどゲームは長時間・毎日
集まり遊びます。バーチャルファーストな
生活になっているユーザーもとても多く、
リアルな服よりバーチャルな服の方が
「効果」が高いという人口が増えています。
こういう場所が増えることは間違いなく、
バーチャルファースト消費
が進むはず。
既存のWebサービスも
「そこに住む」という発想で捉えなおすと
新たなビジネスチャンスが見いだせる
かもしれません。
↑メタバースの普及で既存のビジネスが
バーチャルファーストにシフトする
と説く音声で聴けるコンテンツです。
日経トレンディのラジオ番組と同じBGM
なところに個人的にはアガりました。
メタバースはバズワード化していますが
普及前で懐疑的な人も多いのが実情。
でも間違いなく
バーチャルファースト消費
の志向は来ると見ています。
なぜなら、
着々とメタバースに移住できる条件が
整備されつつあることが明白だから
です。
メタバースに移住できる技術
・ワールド/デバイス/通信 等
メタバースで稼ぐ仕事
・ワールド・アバター制作・整形、
販売、ガイド、イベンター、
仕事紹介ギルドDAO等
メタバースでのお金、資産・所有概念
暗号資産・トークン、DEX、NFT
メタバースに移住するメンタリティ
・リモートワークの一般化/人口減/
個の時代/多様性/SDGs・非過剰性
メタバースでの不便の解消
・自動翻訳/世界共通通貨/身分証
メタバースへの巨大投資
VC、企業の資本投下、人材採用
などなど。
特にメンタリティの各トレンドは
メタバースが来る時代への準備だった
とも思えてしまいます。
未来は偏在する。
どこかでメタバースが動き出します。
その未来に今から乗るか、準備するか。
あとは時間の問題です。
■特報:Twitter買収で決着
↑イーロン・マスク氏の買収提案に
Twitter側が同意。意外なスピード決着です。
ブロックチェーン・暗号資産分野に
どのような影響があるのでしょうか。
↑PFPのNFT対応、投げ銭の暗号資産対応
くらいしか
日本のTwitterでは見えませんが
ツイッター社は、「Stripe Connect」というプロダクトを通して「Super Follows」や「Ticketed Spaces」などに取り入れた。
「Super Follows」は、ユーザーがフォロワー向けにユニークな有料コンテンツを作成することができるサービスで、
「Ticketed Spaces」は、音声でのスペースのライブイベント配信ができる機能だ。
「Stripe Connect」とは、ソフトウェアプラットフォームやマーケットプレイスが簡単に支払いインフラを組み込むためのプロダクトで、KYCにも対応している。
↑フォロワーグラフの中での有料課金
の仕組みを充実させる方向。
これらはイーロン・マスク以前の企画
です。買収後はどう変わるのか?
収益性が低いと言われてきたTwitterを
言論の自由のためだけに買収したとは
思えず、クリエイターが収益化できる
さまざまな仕組みをブロックチェーンと
絡めて提供拡大するのではないかと
期待しています。
■NFT関連
今回も「NFTゾーン」を特設
2022年5月11日(水)~13日(金)に、東京ビッグサイト南展示棟にて、第3回ブロックチェーンEXPO【春】が開催されます。
ブロックチェーンEXPOとは、社会のあらゆる場面でブロックチェーン技術を実装することを目指し、暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーン関連企業のソリューションが一堂に出展するブロックチェーンの専門展です。
■メタバース・VR/AR関連
日本最大のVRアドボカシー団体。VR文化とユーザー・クリエータの権利擁護と文化発信を主な目的として、議員や有識者を招いたVR文化カンファレンスや勉強会、文化発信イベントの開催、調査事業、官公庁・国会議員連盟への政策提言などを実施。
会議やイベントはVRSNSやオンラインツールを活用し、コロナ禍でも積極的に活動。2021年3月に設立総会をVR空間で行った日本初のNPO法人として認証・設立。2022年2月時点の会員数は約700人。日本赤十字社東京都支部感謝状受賞。
↑Mogura VRリニューアル
おめでとうございます!
個人的に一番うれしいのは
Googleアプリでニュースをクリップ
した時にきちんと保存されるように
なったこと。
リニューアル前は
Webフォントの読み込み部分がクリップ
されてしまう不具合で困ってましたw
メタバースがようやく脚光を浴び始めた
2022年、これからもっとハネるメディア
になることを祈念いたします。
「メタバース」を語っているつもりで結局Metaの未来を語っていないか
■ガジェット関連
Meta Quest 2は大人気だが、次世代PS VRに勝機はあるのか?
PS VR2は、現在のVRハードウェア市場においては時代遅れだと見なされるデザインを採用していますが、視線トラッキングやハプティックフィードバック、アダプティブトリガーといった技術をもって、VRハード市場を新たな高みへと押し上げる可能性もあると思うんです。
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PS VR2は、ソニーがマーケティングとソフトウェアの両方のサポートをどれくらい提供するかによっても運命が変わるんじゃないかな、と。
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PS VR2が成功するかどうかは、Meta Quest 2よりも売れたかどうかで測られるものにはならないと思いますね。Meta Quest 2の販売台数は超えないだろうけど、超える必要もないかもしれません。
↑PSVR2はソフトには期待していますが
有線だというところがグッと来ない。
幸いうちにはPS5が発売日からありますが
PSVR2を買うかどうかはソフト次第かな。
単発やりきりのゲームがメインなら
いったん見送りかなぁ。
■NFTゲーム・GameFi・P2E関連
ソーシャルゲームの往年の名作として歴史に名を刻みながら、2016年にはすべてのバージョンにおいてサービスが終了していた同タイトル。今回の復刻は、ソシャゲ作品のNFT化を加速させるかもしれない。
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今後は、かつて莫大なユーザー数を抱えていたタイトルのNFT化が加速していくのではないだろうか。日本の市場では、『釣り★スタ』や『探検ドリランド』、『怪盗ロワイヤル』、『おさわり探偵 なめこ栽培キット』、『クッキークリッカー』など、さまざまなタイトルが一世を風靡したが、現在は主流プラットフォームやトレンドの変化から、歴史の1ページに名を刻むまでとなっている。
NFT化を見据えるうえでポイントとなるのは、「ゲーム内にトークンとして管理しやすいアイテムが存在する」「ゆるく長く楽しめるゲーム性」「日常生活に近いジャンル」といった要素であると考える。諸条件を踏まえると、『おさわり探偵 なめこ栽培キット』や『クッキークリッカー』といった放置系のタイトルは、次の矢として考えやすいのかもしれない。
■国際動向
ウクライナの中央銀行であるウクライナ国立銀行(NBU)は同国国民に対し、準通貨に分類される「支払手段に容易に転化しうる金融資産」について、月額で10万UAH(約43万円)までの購入制限を設けたことを4月21日発表した。
■事件・事故
■資金調達・投資・買収
最近、ファンダムプラットフォームが大規模調達のニュースを伝えている。HYBE、SM Entertainment など大手芸能事務所が運営するファンダムプラットフォーム「Weverse(위버스)」、「DearU bubble(디어유 버블)」など K-POP アーティストを前面に出して市場を育て、Kコンテンツ人気から最近ではスタートアップもこの領域に参入している。
↑Wikipediaによると「ファンダム」とは
ファンダム(fandom)は、趣味・アニメ・漫画・小説・スポーツなどの分野の熱心なファンたち[1][2]、また熱心なファンによる世界[1]、彼らによって形成された文化である。
とのこと。