『サムスンの変幻自在ディスプレイ展示、スマートリングに液晶をつけて!』~【web3&AI-テックビジネスのアイディアのタネ】2024.3.11
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■サムスンの変幻自在ディスプレイ展示、やりすぎ感がたまらない
液晶画面が柔らかく曲がるなら何ができるだろう?
サムスンがMWC(モバイルワールドコングレス)で展示したガジェットたちに萌じゃくってしまいます。
曲がりながら開閉する液晶つきスマートスピーカー
スマートスピーカーの情報表示用の液晶ディスプレイは、単に曲がるだけでなく動きます。動くことに意味はなさそうですが、萌えます。
腕バングル型スマホ
モトローラが出品した、板状のスマホを曲げて腕に巻き付けるタイプのものと違い、サムスンのものは初めから手首に通すためのカタチをしているものを開発。
印刷した紙をクリアファイルの中に入れたように見えるくらいOLED液晶が鮮明なのにも驚かされます。
スマートウォッチはこのくらい画面が広いと使い道が大きく変わるはず。
スマートリングに液晶をつけてほしい
スマートリングは曲がっているものの代表です。
サムスンもGalaxy Ringを開発中ですが、これに液晶をつけられないものでしょうか。
心拍や睡眠などのデータを取るインプットデバイス、またはキャッシュレス決済する時の通信インターフェースとして使うことが想定されているスマートリングですが、リングに液晶が付くことで可能になることはとても多いと思います。
心不全を検知した時に、リング自体が色が変わり光ることで警告を出すこともできるようになりますし、決済の種類がリングに表示され、決済が成功した時に青く光る、成功の旨をテキストで表示するなども可能なはず。
むしろリングに表現力が全くないことで、スマホやスマートウォッチを必ず見なければならないのが現状は不便です。
リングのいいところはスマホを意識しないで済むことでもあるので、ちょっとした表現力を持つことでスマホ不要な時間が長くなるのはリング本来のニーズに合います。
これだけ液晶を曲げてきたサムスンならきっとリングに液晶も付けられるはず。液晶でできたリングくらい尖った製品が出てきたらいいですね。