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『ブロックチェーンの情報を秘匿するNymミックスネットの是非』~Google AIまかせのWeb3ニュース 2022.4.17【学習】

今日は「ブロックチェーンの情報を秘匿するNymミックスネットの是非」に注目!
・あらゆるデータや資産にプライバシーを付加 NYMトークンとは
・確かに取引履歴を全部公開するのはイヤだけど
・後から検証できなくなるとブロックチェーンの信用は低下?
・マネーロンダリングの懸念
・オンチェーンIDと公開情報の自己管理、面倒さが課題

後半
・フォートナイトで英語を学ぶ「eスポーツ英会話」が小学生を中心に拡大
・ピアズグループ、メタバースライブ&コマース事業を開始
・ビットコインとエルデンリングの共通点


おつかれさまです。モリプトタツヤです。

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■トップニュース

Nymのブロックチェーン「NYX」は、Nymミックスネットという技術を使い、インターネットトラフィックを「シャッフル」しています。ミックスネットとは、インターネットトラフィックを暗号化して混ぜ合わせ、ダミーのデータパケットを注入することで、ハッカーや検閲官がトラフィック情報を解読したり、誰が誰と会話しているか追跡することを困難にする技術です。

Nymの目標は、この「Nymミックスネット」によって、ビットコインのような暗号資産から、SNSのインスタントメッセージに渡る、インターネットの全てのネットワーク層におけるプライバシーをユーザーに提供することです。

↑ブロックチェーンの記録は外部から誰でも
観察可能なので不正や虚偽報告ができない
わけですが、
何をいつどこでいくらで買った、を全部
公開されるのが嫌な人も多いニーズ
はあります。

しかし「Nymミックスネット」のように
あとからの検証が完全に不可能になる方法
で実現するとブロックチェーン自体の信頼
を失いかねないと心配します。
当然マネーロンダリングも懸念されます。

ブロックチェーンの信用とプライバシーの
出し分けを両立するには
DID(分散型ID、オンチェーンID)
の下にウォレットを紐づけて、
ブロックチェーン上の取引自体
は公開されたまま、自分の意志で
出し分けられるようにする

ことではないかと思います。

今はウォレット接続するという方法を
採っていますが、
今後はDID接続し何の情報を提供するか
を自分でコントロールする
ようになるのではないかと思います。
管理の面倒さが課題ですが。。


■Twitter買収関連


■メタバース・VR/AR関連

最大の特徴はオンラインゲームをプレイしながら英語を学んでいくこと。1回80分のレッスンでは独自のカリキュラムを軸にした講師のレクチャーからスタートし、その後はゲームをしながら学んだ英語を使っていく。ゲームをプレイしている時間は40〜50分ほど。ゲームの合間や終了後には一般的なスクールと同じように復習の時間も設けている。

基本的なメニューは1回80分のレッスンを月に4回実施するコースで、料金は月額8800円(税込)。自宅のゲーム機を使って参加でき、レッスンには「Discord」のボイスチャットや画面共有機能などを用いる。現在対応しているタイトルは『Apex Legends』とフォートナイトだ。

↑これはナイスアイディア!
英語を話す・学ぶ動機がゲームプレイ、
レッスン用のバース空間を新規に作る
必要がない、
復習レッスンの時間を作ることで
英語塾的にお金を払う意味を作る、
いやぁよくできてます。

話す内容がゲームの展開や戦略ばかり
でカリキュラム化するのが難しい
という課題はありますが、
英語を話す・聞くことにポジティブに
なるためのオンボーディング
にはとてもよいやり方だと思います。

(1)ライブエンターテイメント(興行事業)
メタバース上でのIPのライブイベント、イベント興行、スポーツイベント、アミューズメントの企画・制作・運営及び運営受託を行う予定です。

(2)ファンコミュニティー(会員事業)
IPファンクラブの企画・制作・運営、Web・モバイルサイトおよびファンサイトの企画・制作他社IPのファンクラブ運営受託を行う予定です。

(3)グッズコマース(物販事業)
IPのNFTによるデジタルグッズ及びフィジカル(物理的)なグッズの企画・制作・販売を行う予定です。

また、上記事業内において、現在、一般的に利用されている決済手段や特典付与、ポイント還元、会員特典等を将来的に暗号資産で代替できるよう、外部パートナーとの連携を図っていきたいと考えております。

『METANAVI』とはメタバース関連企業やこれからメタバースの事業を立ち上げようとする企業と、メタバースでのキャリアに関心がある学生や社会人がメタバース空間で出会うイベントです。

プラットフォームはVRChatにて開催いたしますが、YouTube配信&Zoom接続も予定しておりますので、VR機器やゲーミングPCをお持ちでない方でもご参加いただけます。

近い将来にはメタバース上の企業や組織で働くことも珍しいことではなくなることでしょう。『METANAVI』はそんな近未来を先取りするイベントです。

ソーシャルVRをやってる身からすれば、こんなに住人がたくさんいて盛り上がっている空間がすであるのに、まだサービスインしていない住人が一人もいないメタバースの土地を買うことが盛り上がっているのは、衝撃的ですよね。でもマーケティング的にはうまくいっていて、メタバースと聞くと「あのNFTで土地買えるやつでしょ」と、NHKにすら言われていますから。

企業が NFT を絡めた取り組みをする場合、Sandbox などを活用することが一般的ですが、Sandbox はウォレット連携必須のこともあり、一般ユーザーの利用ハードルがかなり高い状況です。

一方、一般ユーザー向けのイベント活用として人気のプラットフォームである VRChat などは、NFT の宣伝を禁止してるような背景もあり、結果としてライト層向けとコア層向けの取り組みを両立出来る場が無いという課題が発生しています。

そこで、Synamon のプラットフォームではウォレットを持ってないユーザーに対する NFT のギャラリー展示といったプロモーション活動も出来るし、すでにウォレットや NFT を保有しているユーザーに対して限定イベントを開催ということも出来るようなものをイメージしています。(Synamon 執行役員COO 武井勇樹氏)

「メタバース」を活用し、ひきこもりの人を在宅のまま支援する可能性を探る。テレワークによる就労機会の提供を想定している。

(1)メタバースとは
(2)メタバースは普及するのか?
(3)海外の主要プレーヤー
・米メタ(旧フェイスブック)
・米エピックゲームズ
・米ロブロックス
・香港バカサブル・グローバル
(4)国内の主要プレーヤー
・グリー
・クラスター
・HIKKY
(5)企業活用に3つの方法
・生産性の向上
・新規事業
・マーケティング
(6)メタバースを活用した4つのビジネスモデル
・課金モデル
・広告モデル
・ECモデル
・仲介モデル
(7)メタバース普及のカギを握る「クリエーターエコノミー」
(8)今後の流れ

陰謀論を信じる傾向は14歳前後がピークになる可能性が示唆された。

研究者らは、若年層特有の心理的ストレスや感情コントロールの難しさが不安を増幅し、これによって若年層が陰謀論を信じやすい心理状態に陥る可能性があると指摘している。


■ガジェット関連

ラッキー氏は、5年前となる2017年にFacebookを解雇されています。

今後、数度に分けてこれまで語られなかった話を公開していく予定であることを明らかにしています。

「今年は、これまで様々な理由で語ることが出来なかったいくつかのVR技術が明らかにされるのに相応しい」と述べており、VRに関する新たな技術が登場する可能性を示唆しています。

↑Meta Questとは別の新たなVRデバイス
を出すのか!?続報に期待!!

VRヘッドセット「Pico」シリーズの開発を手掛けるPico Interactive(以下Pico)は、公式ライブ配信で新型デバイスの登場を示唆しました。先日発表された、一体型VRヘッドセット「Pico Neo 3 Link」とは異なる製品のようです。


■NFT関連

「私たちは、PFP NFTの黎明期から次の時代へと移行している最中なのだと思っています」


■日本の動向

↑前編
後編↓


■国際動向

仮想通貨企業の誘致に期待
法案を提出した共和党所属のChris Head州議員は同法案がバージニア州の大きなアドバンテージにつながると説明。仮想通貨を「受け入れる地域には多大な経済的影響をもたらし得る」と期待感を示した。


■チェーン・コイン関連

ArthSwapはAstar NetworkのDeFi領域を牽引する最初のdAppsであり、今後Astarエコシステム内の全てのトークン上場を目指しています。

↑素晴らしい着眼点!
Astarが流行ればArthSwapが流行る。

シミュレーションの結果、仮想通貨決済は、特定の業界において、銀行送金や「現金に似た手段」と並んで存在することになり、それぞれの市場シェアは、経済コストや金融機関が採用拡大にどう対応するかに左右される可能性があることが示唆された。

多くの暗号資産企業も実際に、同様のプレッシャーに屈し、製品を「使いやすく」して、大きなユーザーベースを惹きつけるために、暗号資産の中核的イノベーションを犠牲にしてしまっている。その過程において多くの企業は妥協をし、歴史を作り出す組織ではなく、歴史を振り返った時におまけとして隅に追いやられることになってしまうような存在に、自らなっているのだ。

↑高難度の「死にゲー」ばかり出す
フロムソフトウェアの最新作
「エルデンリング」大ヒットになぞらえ、

暗号資産がユーザーに分かりづらいのを
分かりやすくするために邪道な方法を
採るべきではない、
ユーザーの「上達」を促すべきだという
面白い視点の記事です。


■投資関連


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