『注目のメタバース、普及に向けた課題』~Google AIまかせのWeb3ニュース 2022.4.9【学習】
今日は「注目のメタバース、普及に向けた課題」に注目!
・The SandBox、DecentralandのDAUは1000人前後で減少傾向
・SXSW、バーチャルイベントの海外トレンド
・低解像度マナー、100人が限界の現実
・Improbable190億円調達、相互運用可能なWeb3メタバースのネットワークを作る
・実用性の高いところから広まる。「住める」のはまだ先
・未来はすでにここにある。ウィリアム・ギブソン
後半
・ウブロ×村上隆NFT
・BTCを法定通貨化する新たな国
・BTC3000億円分買って世界の中心に
おつかれさまです。モリプトタツヤです。
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■トップニュース
↑少な・・・減る前から少ないですね。
この記事の通り、投資額や世間の期待に見合う
ユーザー数には至っていません。
また注目度ほどのクオリティでもない。
イベントも少しずつ開かれてはいますが・・・↓
「まだこれから」がいつまで通用するか?
ゲーム業界のメタバースっぽいもの
の方がやっぱり高品質で、
ゲームという目的や楽しみ方の仕込みが上手い
と言わざるを得ないのが現状です。
ユーザー数が少ないと指摘された
ブロックチェーンなメタバースだけでなく
非ブロックチェーンのVRプラットフォーム
もクオリティ、イベント性、利用人数
いずれも現状ではまだまだだと感じます。
メタバースが来る!
と注目されていますが、本当に来るのか?
と疑問を感じている人は多いと思います。
何が課題なのか、いつ来るのか、
を考えてみます。
↑さすがSXSW、
現時点での最高峰が集まってます。
メタバース表現はここまで来たか!
という事例がたくさん紹介されています。
ですが、紹介されているすごい表現が
大勢の人に届くまでには
5年~10年かかるかも、という
ものすごく重要なことが
文末に書かれています。
↑めちゃくちゃ大事な指摘。
1日当たり平均ユーザー数があまりにも少ない
のは時間が解決すると楽観視できない問題。
今のVRゴーグル向けのプラットフォームでは
100人が限界とのこと。しかも
という制約付き。
対して
とのこと。
サーバもクライアント(VR機器)も回線も
まだ時代が追い付いていないのが現状。
VRゴーグルの性能アップだけでなく
5年~10年の間には
今のVRゴーグルとは違う
デバイスのブレイクスルーがある
かもしれません。
メディアはデバイスによって規定される。
人間の発想もデバイスによって規定される。
とは誰が言ったんだっけな?
↑ハードウェアの進化だけでなく
このような相互運用性を実現する技術と
対応する相互運用できるメタバースが必要。
クローズドなプラットフォームが
オープンメタバース化するのか、
オープンメタバースが普及するのか。
オープンメタバースになれば
世界共通通貨としての暗号資産や
技術規格だけでなく所有権も担保されるNFT
運営のDAO化による永続性担保
という流れに向かうはず。
その手前は、より直球で実用的なもの
産業用デジタルツインや
実用性の高い教育分野のVR化
でVR体験に馴染んでいく時期です。
↑業界団体のひとつ「メタバースジャパン」の
ロードマップでも、産業用マルチバースから
と位置付けています。
実用性の高い分野から数年かけて徐々に
デバイスやインフラの進化、共通規格整備、
そして暗号資産やNFTなどWeb3周り、
ブロックチェーンの進化と淘汰が進み、
「メタバースに当たり前に住む」
という時代が来るのだと思います。
今じゃないなら後でいいや、
と考えるのは早計です。
「未来は偏在している。
未来はすでにここにある。」
と言ったのは
映画「マトリックス」にも影響を与えた
SF小説「ニューロマンサー」の作者
ウィリアム・ギブソンです。
いきなり世界全体が「ミライ」になる
わけじゃありません。
既に触れる未来は常にどこかにあります。
そして未来に触れている人はどこかにいます。
メタバースも今すぐに触れられます。
今やれることもたくさんあります。
■メタバース・VR/AR関連
↑もうね、好き!圧倒的に好き!
ハトバースと言いたいだけ。
2分で飽きました。
やることがなさすぎます。
ブロックチェーンも使っていません。
NFTも発行しません。面倒だから。
最高です。
ニワトリを探したいと思います。
↑マインクラフトやロブロックスは
子どもたちに大人気。
Epic Games×LEGOなんて最強でしょ!
↑リモート会議システムでもARメイク機能
が追加されてたりしますね。
↑ファッション分野は活況
■ガジェット関連
↑このサムネイル画像、本物です。
目に入れることがまだ許されていない
ので目に近づけて動作させてます。
記事内では実際に映るものの見え方の紹介、
視点移動だけでウィンドウを操作する
など今できることが多数体験記として
書かれていますが、本当に!?という内容。
早く使ってみたい!
↑ハプティックフィードバック機能を
付ければ必ずそれを活用したソフトが出る。
目の瞬きを使うゲームもすでにあります↓
↑VRゴーグルつけっぱなしにできる
環境が揃いつつあります。
■NFT関連
↑高いよね。
■NFTゲーム・GameFi・P2E関連
↑Axieのような「ネイティブNFTゲーム」が
クオリティアップするほうが先か、
Ubisoftのようなメジャーゲームメーカーが
高品質NFTゲームを出すのが先か。
課金のさせ方の違いでしかないNFTの使い方
じゃあ
NFTじゃなくてもいいよね問題
が避けられずゲーム民の反発は収まらない。
■ウォレット
■国際動向
↑「消費者は既存の銀行から
仮想通貨にアクセスすることを望んでいる」
銀行の統廃合が進み役割も大きく変わりつつ
あります。DEXのように無人化、自動化も
進みます。手数料もゼロに近づきます。
暗号資産取引所や交換所の役割を担うニーズは
あるのかもしれませんが、DEXに近づくなら
銀行で働く人間の人数は極小になる
流れは変わらないと思います。
↑そして次は暗号資産で行く。
リーダーは常に目指す道を示す姿勢。
↑BTC買い集め競争が続く。
市場での希少性が上がり続けることで
裏付け資産としての担保価値も高まる。
■資金調達・出資
■チェーン・コイン関連
↑ビットコインが決済手段として
広まりつつあります。
値動きは荒いですが技術的には浸透。
■取引所関連
■投資関連
↑爆上げがないなら買い集められるね。
↑昨日Astar渡辺創太さん、Web3 Foundation
大日方さんのセミナーで
「東京をWeb3のハブ都市にできる!」
と掲げていたその方法として、
・Web3を最重要国家戦略と位置付ける
・国家予算で1兆円のWeb3ファンドを作る
・そのうち3000億円でBTCを買うことで
世界中のクリプト民の耳目を集める
という案を挙げていました。
3000億円分BTCを買う、がどの程度か。
テラ(LFG)の15億ドル、テスラの12億ドル
をはるかに超える規模です。
そりゃ「日本がWeb3に本気だ!」と
思わせるに十分な規模ですね。
この額を超えるのは
米マイクロストラテジーは40億ドル以上
くらいでしょうか。
↑100万円が400万円なら税金が~
ですが3000円が1万2000円なら
棚ボタ感ありますね。