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『電話でもLINEでもない、テキスト通話アプリ「Jiffcy(ジフシー)」』~【web3&AI-テックビジネスのアイディアのタネ】2024.12.21

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■電話でもLINEでもない、急成長「テキスト通話アプリ」 若者マーケ激変

最近話題の「Jiffcy(ジフシー)」というテキスト通話アプリをご存じでしょうか?

テキスト通話アプリ」と銘打たれていますが、電話とLINEの良いところを取り入れたようなこのアプリです。例えば、電話のように相手を呼び出し、応じるとすぐにテキスト画面に切り替わり、入力中の文字がリアルタイムで相手の画面に表示されます。

まるで電話で話しているかのようなテンポ感を保ちながら、声を出す必要がないため周囲の環境を気にせずに利用できます。

このアプリは単なるチャットツールや電話の代替ではなく、まったく新しいコミュニケーションスタイルを編み出したのだなぁと感動しました。


テキスト通話の特徴とメリット

テキストでやり取りする最大のメリットは、音声を使わないためどんな状況でも使いやすいという点です。電車内や実家で親と同居している若者にとっても、声を出さずに深いコミュニケーションが可能です。

また、相手の入力がリアルタイムで画面に表示されるため、テンポ良く話を進められ、誤解が生じにくいという特性も持っています。

さらに、従来のメッセージアプリでは「相手がすぐに気づかない」「既読無視でトラブルになる」という課題がありましたが、「Jiffcy」ではコールに応答して会話するというリアルタイム通話の延長線なので、特にLINEで起きていたトラブルが起きづらいのも良い点です。


広告との相性の良さ

テキスト通話アプリでは、ユーザーが画面を常に見ていますので、話題を提供する形での広告との相性が抜群です。

例えば、映画の話をしている際に関連する映画の広告が表示されれば、会話のきっかけとなり、スムーズにプロモーションが進みます。また、広告をトーク履歴に保存することで、後から確認できる便利さも提供できます。


テキストだからこそのAI活用の相性の良さ

テキストベースであることは、AIとの相性も抜群です。まだ実装されていないもの、「入力したそばから1文字ずつ相手のトーク画面にも表示される設計」という現状のUIとは異なる見せ方になってしまうものも含まれますが、このくらいのことは簡単に実現できそうです。

  1. リアルタイム自動翻訳 — 異なる言語を話す相手ともシームレスなコミュニケーションが実現。

  2. 自動修正と警告機能 — 入力中の誤字脱字や、不適切な表現を修正したり警告することで、誤解やトラブルを未然に防止。

  3. コンテキストに基づく補完機能 — 過去の会話履歴や文脈に基づき、適切な返答を提案。


AIエージェントとの会話—新しい形態の活用

これからAIエージェントが一般的になってくれば、「Jiffcy」のテキスト通話の話し相手は格段に広がります。

  • タレントや著名人の疑似会話 — AIがタレントの発言を模倣し、ファンとリアルタイムで交流。

  • ブランドキャラクターや店舗エージェント — 商品案内や予約受付をテキストで対応。

  • 学習サポートエージェント — 質問に答えたり、学習アドバイスを提供する教師型AI。

プロモーション用のAIエージェントを作るのが流行るだろうと予想していますが、「Jiffcy」がAIエージェントが流通するメディアになる未来も面白いだろうと思います。


AI時代に相性抜群のテキスト通話

「Jiffcy」は、今のコミュニケーションの仕方にフィットしているだけでなく、これからのAI時代にも最適化されたツールになるだろうと思います。

自動翻訳や補完、広告との自然な融合、さらにAIエージェントとの新しい交流スタイルなど、今でもかなり面白いことが想像できます。

 実は西村氏は、もっと先の未来も見据えている。究極的なコミュニケーションツールとして、テレパシーに近いツールの開発も視野に入れているという。
 「究極的には、自分が言おうと思ったことを、取り繕うことなく適切な形で伝えられるのが理想で、それをテレパシーと呼んでいる。その意味ではジフシーも、相手の姿が見えない分、緊張せず、素直に自分の気持ちを伝えられる側面はある。今後も自分のアイデアやテクノロジーを磨いて、テレパシーに近づけていきたい」と、西村氏は未来を語る。

テレパシーな入力も実現したいそうですが、これは少し時間がかかりそうなので、今は高速フリック入力を練習しておきましょう(笑)

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