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『LINE NFTに見る日本のNFT普及の課題と解決策』~Google AIまかせのWeb3ニュース 2022.4.13【学習】

今日は「LINE NFTに見る日本のNFT普及の課題と解決策」に注目!
・国内向けのLINE NFTと世界市場向けのDOSIの共通点と違い
・NFT日本普及の2つの課題
・「もらう」「見せる」「応援する」
 LINEスタンプでNFTを「見せる」
・機能性NFTと過去のAPI連携ブーム終焉に見る懸念点

後半
・イーロンマスクTwitter買収の可能性
・メタバースに向けソニーG、レゴがEpic Gamesに20億ドル出資
・メタバースがもたらす「全く新しい教育の形」
・BAYCアニメ映画製作へ
・STEPNがASICSとコラボ
・ルーラコイン3地域で実験成功、観光用コイン


おつかれさまです。モリプトタツヤです。

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■トップニュース

LINE NFTの発表まとめ記事です。
国内向けのLINE NFTと世界市場向けのDOSI
の共通点と違いが図説されています。

NFTが日本で普及していくための2つの課題
・体験までの複雑な経路
・NFTを保有する価値・意味の無理解

としています。

日本円決済とLINE内ワンストップで簡単に。
「もらう」「見せる」「応援する」
使い道を理解しやすく。
特に「見せる」でLINEスタンプ化して
目にする機会を増やすのはLINEならでは。

確かに非常に理解しやすく取っつきやすい
仕組みになっていると思います。


将来的に世界市場とつながるのか、
法整備次第でDOSIと一本化はあり得るのか。

パブリックチェーン化することはなさそう
な気がするので「所有」の概念が
LINE社の一存で覆される恐怖は拭えません。

10年前にAPI連携が流行った時、
サードパーティー製Twitterアプリや
タイムラインを組み込んだアプリが
多数登場しました。

しかしその後Twitter社が外部APIを閉じて
公式アプリ以外タイムライン表示を禁止し
独占する方針に転換したため
サードパーティー製Twitterアプリは全滅
しました。

たとえば会員証NFTを発行し自社サイト上で
会員証を持っている人限定や
会員証のランクに応じたサービスをする
連携実装をしても、
急に仕様変更されたり外部連携を中止したり
ユーザーがLINEアカウントをBANされたり
すると使えなくなります。


プラットフォーム側の責任を問われる現状
では制御可能にせざるを得ない
というのも理解はできるのですが、

Web3がWeb2のアンチテーゼから生まれた
ことを考えると、
中央集権的な運営形態であったとしても
可能な限り放置する方がむしろ信用を集める

のだろうと思います。

記事のタイトルの通りLINE NFTは
「日本のNFT普及への2つのハードル」
を超えるために工夫を凝らしてサービス設計
していると謳っているので、
NFTが日本で普及するきっかけになる
ことを願います。

しかし次には世界とつながる道を期待します。
グローバルスタンダードに触れて慣れることで
ガラパゴス化を防ぐことはとても重要です。


■Twitter×イーロン・マスク

ツイッターがマスクを取締役に迎える契約には、マスクの持ち株を14.9%以下に抑える条項が含まれていた。しかし、彼がその契約を見送った今、多くのアナリストは、「マスクがツイッターの持ち株比率を高め、最終的に支配権を確立する可能性が浮上した」と述べていると11日のCNBCは報じた。

マスクが本気で買収に乗り出すのなら、プライベート・エクイティや他の金融業者と手を組むことも想定できる。

↑持ち分比率10%未満にする
=SECの監視対象とならないようにする
&取締役になる条件14.9%以下も満たす
取締役となり内部から革新するつもり

低い持ち分比率で平取1人では影響低い

取締役を辞退
=買い進めて買収するつもり?
という憶測


■メタバース・VR/AR関連

「フォートナイト」などのゲームを手掛けるEpic Gamesは11日、約2,500億円(20億ドル)を資金調達すると発表した。

今回の資金調達はソニーグループと、玩具会社レゴの親企業KIRKBIが10億ドルずつ出資する。調達した資金は、メタバース(仮想空間)の構築と企業の成長に利用するとした。

公式発表には「デジタルエンターテインメントの未来を構築する」というタイトルを付けているが、ブロックチェーンやNFT(非代替性トークン)、暗号資産(仮想通貨)を利用するかは現時点では不明確である。

↑現時点でのユーザー数、FPSゲームの面白さ、
マルチデバイス、ワンタイムイベントでの
ライブの実績など、フォートナイト自体が
かなりメタバースに近い状況だと思います。

ゲームユーザーがNFTを嫌っている現状
とても慎重に進めるのだと思いますが、
クオリティも操作性も高い実用に足る
バースはフォートナイトのカスタマイズ版
なんじゃないかと思っています。

受け身型で“教えてテストする”クリックスルー方式の学習体験は、エンゲージメントや有効性に欠けることがわかっているが、VRやARの学習体験にはそれを凌駕する力がある。XR(VRやAR、複合現実などの総称)学習の専門家が開発する、ダイナミックで高度にインタラクティブな、そしてしばしば感情的にリアルなコンテンツは、より有意義な形でユーザーのもとに届く。

↑すべての科目においてVRの方が優位。
教育×VRは社会を大きく変える
と思っています。
今期中の早いところで立ち上げたい。

エピックゲームズとロブロックス。そして彼らを追うメタ。その他にもメタバースを実現し、ビジネスにしようと動いている企業はたくさんある。なぜさまざまな企業がメタバースの実現をめざすのかというと、メタバースにはこれまでのネットビジネスにはない有望な要素があるからだ。

そのいくつかの要素のうち、重要な2つの観点について紹介しよう。1つがメディアへの接触時間。もう1つがどうしようもない現実からの解放だ。

メタバースの時代、メディアへの接触時間は、実質的に朝起きて夜寝るまで、覚醒している時間すべてとなる。長時間アテンション(注意)を保ち続けることができる。当然、広告枠もいくらでも増やすことが可能だ。

地球上のほとんどの人は、今いる場所や今の人生がベストだとは思っていない。これはかなり本質的な指摘だと僕は感じる。

メタベースの代表的な例としては、2017年に誕生したDecentralandと、その2年後に彗星のように現れたSandboxが挙げられるが、今では毎月のように新たな仮想空間が生まれている。Clerkclirk氏がペントハウスを購入したWorldwide Webbも4カ月前に誕生したばかりだ。

Worldwide Webbの広報担当者は、このメタバースの魅力を「相互運用性とアクセシビリティー」と説明する。ここで言う相互運用性は、Worldwide Webbが30万以上のNFTに対応し、ユーザーは所有するNFTをワールド内でアバターとして利用できることを意味する。また、Worldwide Webbの2DグラフィックはたいていのPCやスマートフォンで滑らかに動く。

↑メタバースはシェア争い。
より人が集まるバースの土地が値上がる。
NFTに関する相互運用性は上記のように
謳われますが、
バースをまたいでワールドを自在に移動
できたり、友達関係=ソーシャルグラフも
共有できるなど、より高度な相互運用性が
必ず求められるようになります。

↑ただでさえフェイスブックが
GAFAの一角であり中央集権の代表のような
印象だったのに、ザッカーバーグの名前を
冠した通貨を導入するっていうセンス。

まず、少数のクリエイターを対象に、自分で構築したワールド内で仮想アイテムやエフェクトを販売できるようにするテストを開始する。例えば装飾品や、新しいワールドへの入場チケットなどだ。

↑ワールド構築が直接収益になる仕組み。
相場次第だけどメタバースで食える。


■NFT関連

映画は「The Dengen Trilogy」という三部作から構成されるもので、BAYCのNFT所有者が自身のAPEをオーディションに出すことが可能で、キャスティングされれば約125万円(1万ドル)に相当するAPEコインのライセンス費を受け取ることになる。

↑自分が買ったNFTキャラが映画出演
するかどうかオーディション
っておもしろいかも。

↑記事の途中に出てくる
ファンのコレクションルームに並ぶ
としたら4000ドル超えでも有り得る感

このマーケットプレイスは日本時間で4月12日11:00より開設されており、人気漫画 『BASTARD!!-暗黒の破壊神-』の萩原一至氏や『中華一番!』の小川悦司氏などの作家が描き下ろした1点もののアートNFTの販売が開始されている。
また今後は、「国旗×侍」で世界の歴史や文化を紹介するメディアミックスプロジェクト『WORLD FLAGS』の動くコレクティブルNFTの販売も予定されているとのことだ。

NFTは今日を代表するトップクリエイターの2人である現代アーティストのクリスタ・キム氏とスティーヴ・アオキ氏、およびグローバルなストーリーテリングエージェンシ一のINVNTGROUPとのコラボレーション作品だ。

今回ドロップされるランボルギーニの「ウルティメ」は、世界初のスーパーカーの1/1NFTで、ランボルギーニにとっては一つの繁栄の時代の終わりを告げ、ブランドをデジタル時代へと前進させるものとなる。

↑「1/1のNFT」ってどういうこと?
内外装や機構も含めて1/1のCGで再現
しているってことかしら。
写真にある内装も精密。

この記事ではNFTについて深堀りするコラムである。NFT特集第三弾である本記事では初のインタビュー記事となっている。

インタビューさせていただいたのは、NFTプロジェクト『NeoTokyoPunks』のコミュニティマネージャーTOMO氏(@tomo_NFTComm)だ。同プロジェクトはイラストレーターのNIKO24(@fukusta343)による「アニメイラスト×サイバーパンク」がテーマの日本発ジェネラティブNFTプロジェクトだ。


■NFTゲーム・GameFi・P2E関連

↑日本で大ブームのSTEPN、
日本のシューズブランド「アシックス」と
コラボ決定。次は月星化成とかどう?

通常のIGOは、準備、サブスクリプション、計算、分布の4段階の購入過程を経て、BNBの保有量や特定のNFTの保有、またはその両方によってチケット枚数が決定し、それに応じて当選確率が決まります。(今回のIGOの具体的な条件は未発表)

↑ゲーム側はNFTゲーム化は厳しいよう


■日本の動向

資金決済法改正法案における3つの注目ポイント
「電子決済手段などへの対応」「銀行などによる取引モニタリングなどの共同化への対応」「高額電子移転可能型前払式支払手段への対応」の3点だ。

ルーラコインは、全国の観光地で使える日本初の観光に特化したデジタル通貨。全国で横断的に使えるデジタル通貨(1ルーラコイン=1円)とプレミアムポイント(キャンペーンごとに付与するボーナスポイント)の2つで構成する。地域で利用された決済金額の1%がその観光地に自動的に寄付される仕組みも搭載する。

コインの購入や利用に関するトランザクションの管理には、ブロックチェーン技術を採用。ルーラコインでしか購入できないデジタルコンテンツの販売などの将来展開を見据え、各NFTサービスやマーケットプレイスで利用実績の多い「Polygon(MATIC)ネットワーク」を採用している。

↑対外的にはNFTやブロックチェーンを
意識させず、
1%分得をする&いろんな観光地で使える
(ので無駄にならない、地元の為になる)
という体験価値で普及促進しているところ
が興味深いポイント。
いつのまにか暗号資産に触れている人が
増えるのはこういう施策から。
(※厳密には前払い式決済手段)


■チェーン・コイン関連

シャドーフォークとはストレステストのこと。テストネットではアクティビティが少ないため、同期やステート(状態)の増加に関する想定が正しいか、負荷(ストレス)をかけてテストを行うという。シャドーフォーク実行後に「小さな問題」が発見されたというが、ブロックを生成し、ファイナライズにも成功したと報告している。

Ripple社はSECとのsアイバンが始まった当初よりXRPはセキュリティではないと主張しつづけている。

この主張に対して同社弁護側は、XRPトークンがセキュリティではないという問題を提起してクリア。トークンは「投資契約」または「証券」ではないため、ガーリングハウス氏とラーセン氏は証券法のセクション5に違反していない。


■資金調達・投資・買収

↑eコマース向け決済企業が暗号資産決済を
導入する布石。暗号資産での決済ができれば
グローバルでの売買がより活性化する可能性。

Uniswap Labs VenturesはUniswap Labsの企業の資金を運用し、Web3.0(分散型ウェブ)関連のプロジェクトに投資。主にブロックチェーンインフラ、開発者ツール、消費者向けdAppsといった分野を対象とする。

また、出資するだけでなく、投資対象のトークン銘柄やプロジェクトに関してはより良いデザインやプロダクトが作られるよう積極的にオンチェーンとオフチェーンのガバナンスにも参加する計画があるとしている。


■マイニング関連


■取引所関連


■投資関連


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