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『雨の日のスマートロックの解錠はアクションボタンが便利』~【web3&AI-テックビジネスのアイディアのタネ】2024.8.30

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■雨の日とスマートロック

去年スマートロックを導入してから、家の鍵を持ち歩かなくてよくなったおかげでQOLが爆上がりしました。

導入したのは、SwitchBotロックと指紋認証パッドのセット。特に指紋認証パッドの導入が快適さを5億倍アップしています。

家に帰ったら、ドアの前で指をかざすだけで解錠。スマホアプリでも解錠できますが、まずスマホを取り出してアプリを開いて、解錠ボタンを押す……。その間にドアの前で立ち止まることになるので全く使っていません。やっぱり指紋認証が一番楽です。

雨の日には使えない指紋認証

ところが、この指紋認証も万能ではありません。特に今日のような台風での大雨の日、手が濡れていると指紋認証がうまくいかなくなります。

指紋認証パッド自体は、100均で買ったアイテムを加工して作ったカバーで保護しているので、パッドが濡れることはありません。普通の雨の日程度なら、このカバーのおかげで指紋認証で解錠できます。

しかし、今日のような暴風雨だとどうしても手が濡れてしまいます。そうなるとどうにもなりません。今朝も雨の中を少し歩いて帰ってきたときに、指紋認証が4回失敗しました。「このままじゃセキュリティロックかかるかも……」と5回目はトライしませんでした。

雨の日はApple Watchのアクションボタン

5回目は、Apple Watch Ultraのアクションボタンに設定している解錠ショートカットで解錠しました。

jabrekさんのブログの解錠のショートカット作成記事を参考に設定しました

SwitchBot公式では「解錠」のショートカットを設定することは非推奨のようなので、使う方は自己責任でお願いします。

ワンボタンで解錠できて便利そうに見えますが、反応があまりにも遅いのが問題です。ボタンを押してから5~10秒ぐらい待たされるのので、指紋認証がうまくいく時はほとんど使っていません。

でも、雨の日に限っては、このアクションボタンが頼りになります。

iPhone16にはアクションボタンが付く?

このアクションボタンはiPhone 15 Proシリーズにも搭載されていますし、次のiPhone 16シリーズには標準モデルにも付くかもという噂もあります。多くの人がアクションボタンでの解錠を使い始めれば、反応の遅さをApple社も改善してくれるかもしれません。

ただ、ひとつ注意したいのが、アクションボタンを誤って押してしまうリスク。物理ボタンはどうしてもポケットやカバンの中で押されてしまい、ドアが開いてしまう可能性があります。

SwitchBotアプリの通知機能をオンにしておけば、不意に解錠されてもすぐに気づけます。家族同居の家だと通知が多すぎてウザくなると思いますが、いざという時のために通知は受け取っておいた方がよいです。

まとめ

SwitchBotロックを快適に使うためには、指紋認証パッドの導入が超オススメで、さらに、雨や埃を防ぐプラスチックカバーをつけるとより安心です。

そして、Apple WatchやiPhoneのアクションボタンに解錠ショートカットを設定することで、雨の日や指紋認証がうまくいかない時にもスムーズに家に入れます。

このあたりはスマートロック導入後の細かい話なので、まずはスマートロックを導入するところから是非。本当にQOL爆上がりですよ。

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