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『スポーツ×NFTに各社参入。熱量×NFTの相性の良さ』~【新しいWeb3ビジネスのアイディアのタネ】・Web3ニュース2022.5.3

今日は「スポーツ×NFTに各社参入。熱量×NFTの相性の良さ」に注目!
・XANA「NFT×アクションスポーツ」アワード開催
→コンテスト型NFTクリエイター支援がブームに?
 コンテスト支援や専用プラットフォームにビジネスの芽
・ミクシィ、メルカリ、DeNAもスポーツでNFT参入
・MLB、大谷翔平NFT
・B.LEAGUE NFT
・本田圭佑NFT事業に参入

後半
・SHONAN NFTアートコンテスト
・BAYCメタバース土地販売でイーサリアムのガス代が爆騰
・ソラナ、BOTのNFT大量mintで7時間止まる
・メタバースの「一等地」概念はなくなる予想


おつかれさまです。モリプトタツヤです。

新しいWeb3ビジネスのアイディアのタネ
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■トップニュース

アクションスポーツは国内外のアスリートたちの目まぐるしい活躍や世界中のメディアの後押しもあり近年益々注目を浴びるようになっている。その根底を支えているのは、フォトグラファーやフィルマーをはじめとするクリエイターの力が大きく影響している。

世界的には、トップアスリートやスポーツチームが次々とNFTを採用し新しい展開を進める中、本アワードではNFTの募集を受付けるという先端的な取り組みを採用し、NFTクリエイター、NFT市場、アクションスポーツ市場、そしてアスリートを繋ぎ、新たな相互発展の可能性を推進してゆく。

↑スポーツには
人生をかけているアスリートと
そのスポーツや選手のファンがいます。
アスリート・スポーツ・ファンの熱量を
可視化するのにNFTを活用。

写真やグラフィックアートなどを通じて
スポーツのダイナミクスを伝え、
NFTの売買やファンコミュニティを通じて
熱量を競技外の人に伝播させます。

スポーツは世代を超えて人をつなぐハブ、
地域を結束させるハブでもあります。
ファンと熱量があるものはNFTと相性がいい。
だからスポーツ×NFTは相性がいい。

そしてコンテスト形式なのも
これから流行るクリエイター支援方法。

クリエイターがクリエイティブ活動に専念
するためにはマーケティング部分を分担
する必要がありますが、
支援する側も応援して伸びそうな
クリエイターを発見し支援を集中
させる必要があります。

支援する側・支援される側の
双方にメリットがあるのが
NFTクリエイター発掘コンテスト形式です。

コンテストの企画・運営・勝者確定後の支援
全般をサポートするNFT支援企業
NFTコンテストの宣伝・投票・コミュニティ
などの
NFTコンテスト専用プラットフォーム
などが新規ビジネスとしてサービス化
できそうです。


↑ミクシィのNFT戦略もスポーツです。

↑メルカリのNFT戦略もパ・リーグから。

↑DeNAはオーナーを務める
横浜DeNAベイスターズのNFT。
(だからメルカリが12球団じゃなく
パ・リーグなのか、は邪推?)


スポーツコレクタブル界をリードする「MLB ICONリードオフシリーズ」

本リードオフシリーズはスポーツコレクタブルとしてはいまだかつてない程の規模で展開
されます。本NFTでは720もの選手が取り扱われており、ファンがファン同士で交換したり、楽しみに収集できたりするよう、夫々の選手に数種類のバージョン、またレア度(コア、アンコモン、レア、エピック、レジェンダリー等の種類が存在)が設けられています。キャンディの世界トップレベルのデジタル・アーティスト、並びにデザイナーがMLBから公式にライセンスを受けたビデオを活用し、他の追随を許さないデジタルコレクタブルをファンに届けます。

↑さすがMLBだとNFTの仕掛け自体が
洗練されています。
スポーツ選手の写真や動画をNFTにした
だけに留まりません。
集めたくなる仕掛け、高額なものでも
買いたくなる仕掛けが凝っています。

まだスポーツトレカNFTでは登場して
いませんが、
外部データ連携でNFTの内容・見た目が
変化するDynamic NFTのトレカ

が出てきたら面白そうだなと思います。

登板する日は背景が燃えているとか
他チームに移籍したらユニフォームが
変わるとか。

コイキングがギャラドスに進化する
のを1枚のNFTの中で表現する
とかいかがでしょう?


スポーツファンがチームや選⼿を”応援する気持ち”を”ギフティング”するスポーツギフティングサービスを提供

リプライコレクション・・・エンゲートではチーム/選手にギフティングすると、チーム/選手からお礼の返信が来ることがありますが、そのやりとりそのものをNFT化します
リワードコレクション・・・エンゲートではチーム様のイベントに参加して、ギフティングをするとオリジナルの動画や画像や壁紙がもらえることがありますが、それ自体をチーム様の管理画面で、NFTとして発行することができます。

なお、2022年中に、保有する「エンゲートコレクション」をユーザー同士で自由に売買できるようになるMarket Place機能もリリース予定です。

↑応援のやりとりをNFTを通じて実現する
サービスです。一方通行の応援ではなく
ファンと選手・チームの相互のやり取りを
発生させる仕組みです。

NFTは応援との相性がいいのは間違いない
のですが、買う・もらう、という一方通行
だけだとお互いに寂しいもの。
相互のやり取りが促され、そのやり取り自体を
NFT化するというのはユニークです。

Gift to Earnと称していますがEarnが
直接的な収益なのか、「得る」くらいの
ニュアンスなのか今後の展開に注目です。


B.LEAGUE PARKではB.LEAGUE公式NFTサービスとして、カード、動画、アイテム等、様々なNFTが販売される予定であり、二次流通も開始されます。

↑NBA Top Shotの大成功がありますから
日本のB.LEAGUEもNFTトレカやります。
面白いのが、買って集めるだけじゃない
「B.スマコレ」というゲーム要素

↑集めたカードで自分だけの
ドリームチームを作ったり、
選手の活躍予想や実際の試合の成績が
カードゲームの要素に反映されるなど
NFTをきっかけに楽しんでもらえる要素
を用意してあるところ。

このプレイアブルな部分は
NFTの部分ではなく従来のサーバサイドの
開発で作れてしまう部分で、
ブロックチェーンエンジニアだけでなく
より数多くいるWeb開発者の力も発揮
できるところがユニークです。

ファンと熱量があるものはNFTと相性がいい。
だからスポーツ×NFTは相性がいい。
さらにゆるく続きます↓


■NFT関連

今回プロジェクトに参画いただく本田圭佑氏の存在はコミュニティの活性化においても影響が大きいと感じており、今までNFTやブロックチェーンといった領域に接点の無かった方々へ認知を広げ、接点を持ち、コミュニティ参加のきっかけとなると期待しております。

↑ジェネラティブのコレクティブルNFT
のプロジェクトのCo-Founderとして
本田圭佑さん、なぜ出資したんだろう?
と思ったのですが、
NFTコミュニティの柱なのですね。

↑本田圭佑さんがやっているサービス
Now Voice
アスリートや業界のトップランナー
には人を感動させる力がある。
を前面に押し出した音声サービスです。

これもNFTとの接点が生まれないか
期待しています。

国内外でNFTマーケットプレースはいくつもありますが、今までのプラットフォームは絵画やゲーム内のアイテムなどが多く、一般層が使えるサービスが少なかったように思います。

「著名人が簡単に投稿できて、購入者が簡単に買える」プラットフォームの需要は大きいはずなので、投稿も簡単な音声のNFTマーケットプレースを作ることにしました。

↑とってもフランクなリリース文♪
さてどんなサービスになるのか
楽しみなのでTwitterフォローしました。

 「湘南からNFTクリエイターをデビューさせたい。貴重な湘南の歴史、文化を未来へ引き継いでいきたい。湘南から新たなデジタル産業を創出したい」
 そんな想いに賛同いただいた湘南地域団体の皆様と共に、コンテストを盛り上げていきます。

↑地域×NFTも増えてきそうですが
NFTコンテストも増えそうです。

というのも昨今のNFTは競争激化、
宣伝・マーケティング活動も
必ず行う必要があるためです↓

クリエイターがクリエイティブ活動に専念
するためにはマーケティング部分を分担、
チームで攻める必要があります。

コンテストという形式を採ることも
ひとつのマーケティング手法。
勝者に限られますが有力な宣伝機会を
得られるかもしれません。

↑NFTアートをパスポートにするのは
もうデフォルトですね。
Discordよりメタバースの方が楽しそう。

NFT(非代替性トークン)ホルダー限定のメタバースコミュニティ「ReCone(リコーン)」において、女優・創作あーちすと、のんさんの限定コミュニティを開設。2022年4月22日に発表した。

↑NFTを簡単にパスポートにする
ソリューション「ReCone」を
使っているそう。
面白法人カヤック出身の方ですね。
近所@鎌倉住みなので親近感。

「Spize+」はNFT事業を開始したいお客様向けのNFT簡単導入パッケージです。

NFT事業の開始には作り手の供給不足や開発ハードルが高いなどの問題、及び一度サービスロンチしてブロックを形成した後にアジャイル開発でのイテレーションの繰り返しが困難などの問題があります。

「Spize」を導入する事でコンテンツとの連携部分のコスト・開発工数削減とサービス本体の開発の迅速化を実現できるだけでなく、NFTを中央管理する場合のハッキングリスクを回避するためのコンテンツの分別管理や、NFTを管理するマネージドツールが付帯しており、アドミニストレーションや運営オペレーションを簡易化して運営コストの削減を図ります。

↑パッケージ製品のPRではありますが
一番はNFTやトークンを使った企画は
なんでも相談できそう、が大きいです。

いろんな企画を思いつくんですが
フィージビリティ(実現可能性)の確認
が難しいケース、
実行部隊を組成できるかがわからない
ケースなどたくさんあります。

まず相談できればとアイディアがより
ブラッシュアップできますね。

『D-SHiPS JOURNEY』とは?
現在、コロナ禍で障がいを持つ子どもたちは外に出ることができず、子どもたちに大切な「体験」の機会が減っているという課題があります。そんな中で、「特別支援学校の子どもたちや入院中の子どもたちに何か楽しい体験を届けたい!」「ベッドの上からでも退院後の自分に興味がある世界を体験してもらいたい!」という想いから発足いたしました。

本企画では、「子どもたちの未来に船を出そう」というビジョンの実現に向け、アートとテクノロジーの力を使い『支援の形』としてNFTアートを発行いたします。NFTの販売を通じて得た収益を用いて、身体が不自由な子どもたちとメタバースを企画・制作し、完成したメタバース体験を全国の子どもたちへ届けます

↑NFTは支援と相性がいい。
メタバースは究極のユニバーサル世界。


■メタバース・VR/AR関連

↑個人的な予想では、
「一等地という概念がなくなる」ので
高額な土地を買う必要なし、
だと思ってます。

土地を有限にし都心と僻地の差をつける
のは今の運営側の都合。

その「運営」というのが存在しない
真にDecentralizedされた暁には
すべてのユーザーが公平に活性化した
方がメタバース全体の為になる。

メタバース全体で流通する経済量の
ごく一部が共通のトレジャリーに入り
バースのための維持や開発を行う人に
自動的に報酬が分配されるDAOが
運営行為を司っている
なら、
どのエリアも不便なく行き来でき、
どのエリアの住人もMAX活躍できる
方が都合がいい。ので
一等地・僻地という概念がなくなる。
と考えています。

テック系ブログNew World Notesによると、ディセントラランドは一度に2500人のユーザーしかホストできないにも関わらず、MANAの時価総額は現在、40億ドルを超えている。

↑土地を売って集めたお金で
みんなが期待するレベルの
「メタバース」に進化するか?
それはいつなのか?
おそらくお金の問題ではなく
時間がもっともっとかかるという
時代の問題が大きいと思っています。

↑非常に長い記事で読むのが大変ですが
メタバースを6階層に分類して各産業別の
ビジネス動向を解説している良記事です。

L6:体験
L5:経済インフラ
L4:仮想世界
L3:仮想化ツール
L2:アクセス/インターフェース(ハードウエア)
L1:インフラ(ネットワーク&演算)

 SF映画の一幕のような歴史的な対面が宇宙で行われていた。

 2021年10月、国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士を訪問するため、ホログラム医師チームが宇宙へ「ホロポート」されたことをNASA(アメリカ航空宇宙局)が明かした。NASAの航空医官であるジョセフ・シュミット博士と、ソフトウェアプロバイダーAexa Aerospaceのチームは、地球から宇宙に「ホロポート」された史上初の人間になった。

↑まさにSF。

↑共同視聴って楽しいですよ。
でもどこまでが個人利用の範囲で
どこからが公衆配信に当たるのか?
著作権的にどこからがNG?

↑ひとによって定義が違いますからね。
個人的にはSNSはメタバースです。


■ガジェット関連


■チェーン・コイン関連

↑5月1日、ソラナが長時間停止。

ソラナ基盤のNFT「Okay Bears」の人気化とフロアプライス高騰に伴い、NFTをmintするためのbot活動が劇的に活性化した影響との見方が強い。
--
Metaplexはボットを利用した闇雲なミンティング(NFT生成)行為を防止するため、ネットワークに過度な負荷をもたらす悪質な行為に対して”ペナルティ”の導入予定を発表した。無効なトランザクションを完了させようとするウォレットに対し、「0.01SOL」のペナルティを科すようプログラムを変更するという。

↑一方そのころイーサリアムでは

「Otherside」上の仮想不動産「Otherdeed」のNFTの販売を開始し、約24時間で約3億2000万ドル(約416億円)相当の暗号通貨を調達した。

↑BAYCがメタバースの土地を売り出し
人気殺到でガス代が爆騰、
事実上イーサリアムが使用不可能に。


■暗号資産全般

ステーブルコインの需要は、常に供給を上回っている。そのため、貸付できるステーブルコインを保有する人たちは、高い金利を課すことができるし、ステーブルコインを必要としている暗号資産(仮想通貨)プラットフォームは、ステーブルコインの新しい貸し手を集めるために、高い金利を打ち出している。だからこそ、ステーブルコインの金利はここまで高くなっている。単純な経済の仕組みだ。

暗号資産にまつわる、最も顕著な方針転換の例は、米銀最大手のJPモルガン・チェースだ。CEOのジェイミー・ダイモン氏は、暗号資産を取引していることが分かった従業員は解雇すると脅したことで有名だ。しかし、JPモルガンは今では、ブロックチェーンや分散型金融(DeFi)を受け入れている。世間でもお馴染みの金融サービス企業で、このような動きを見せたところは他にもある。

↑PoWの環境負荷を嫌って。

なお、2021年にWikimedia財団に寄せられた仮想通貨による寄付額は13万ドル(約1700万円)相当で、寄付額全体の0.08%だったとのことです。


■事件・事故


■マイニング関連


■DeFi関連

ステーキングの仕組みはシンプルだ。口座に暗号通貨を保有していればよく、その資産がブロックチェーンのバリデーター(トランザクションの検証と承認を担う)によって活用されることで利息や手数料が付く。ブロックチェーンのバリデーターが取引をすると、発生した手数料の一部がステークホルダーに支払われるというわけだ。

イールドファーミングはもう少し複雑だが、大きくは変わらない。イールドファーミングの場合は通常、一度に2種類以上のトークンを同じ額だけ流動性プールに追加する。

非常に高い利回りと手数料を提供するイールドファーミングの場合、基になるトークンの価値が突然大幅に下落すると、大きな損失をもたらすリスクも高くなる。これは「変動損失」と呼ばれている。たとえ多くの手数料を得ていたとしても、トークンの市場価値によってはイールドファームに追加したときより引き出したときの価値が下がってしまうかもしれないということだ。



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