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『「自分のせいでポケモンがやつれるのつらい」ポケモンスリープを始められないワケ』~【新しいweb3ビジネスのアイディアのタネ】2023.7.28


■「自分のせいでポケモンがやつれるのつらい」 睡眠計測アプリ「ポケモンスリープ」プレイヤーの嘆きに共感の声

スマートフォン向けアプリ「Pokemon Sleep」(ポケモンスリープ)。プレイヤーの睡眠時間が長いほど高スコアになるというゲームの特性ゆえに、質の高い眠りをなかなか確保できない人による「ポケモンがやつれてしまう姿がつらい」という嘆きがX(Twitter)で共感を集めています。

まさしくソレ!

話題になってる新しいゲームやサービスはとりあえず触ってみるモリプトですが、ポケモンスリープはダウンロードすらしていません。間違いなくピカチュウを悲しい顔にしてしまうからです。

今年3月2日にSleep to Earn(寝て稼ぐ)Web3ゲームだったら、となぞらえてポケモンスリープをご紹介しましたが、実際にリリースされネット上で話題になっているのを横目に、どうしても手が伸ばせませんでした。

噂によるとポケモンスリープでは、8時間半、連続で寝るとよいようなのです。

しかし今の自分の生活スタイルだと連続で寝れる時間は6時間くらいが平均。25時すぎに寝て7時すぎに起きる毎日なので、ポケモンを元気に育てられそうにありません。


STEPNのようにゲームで習慣を変えられるか?

歩いて稼ぐ「STEPN」を始めてから毎日歩くようになりました。

最近は無理に歩くことはせず休む時は休むという感じにはしていますが、STEPNを始める前は「1日1時間必ず歩く」ような運動習慣はありませんでしたのでSTEPNで生活スタイルが変わったと言えます。

ではポケモンスリープを始めることで長く寝るようになるでしょうか。もっと早く寝て睡眠時間を長くする、そのために仕事や家事などの時間割や量を変えられるでしょうか。

それができれば体にも心にもよいのかもしれません。

しかしベンチャー企業で責任のある立場で働いている身からすると、やっぱり無理だしやるべきではないなぁと思うのです。


「ゲームばっかりしてないで勉強しなさい!」

と我が息子に言うこともしばしばな我が家で、ゲームのために仕事に影響が出るのはマズいですし、熱中しやすい自分の性格から、ポケモンスリープを始めると本当にゲームルールに最適化して生活を組み立ててしまうだろうことを我ながら心配してしまいます。

STEPNもまさしく、台風だろうが足が故障していようが翌朝が早かろうが歩いていた時期がありました。ゲームルールに完全に合わせて最高得点を毎回取ろうとするので、間違いなく生活が変わるというか、壊します。

ゲームの威力は凄まじいのです。

だから、睡眠時間を無理して確保してしまいそうなポケモンスリープを始めることを今でも躊躇しています。


ポケモン世代ではないけれど

私は今年で48歳の私はポケモンをまったく通りませんでした。特に愛着を持ってはいませんが、それでも具合の悪そうなピカチュウは見たくないものです。

安定して寝られる仕事状況が作れたらやろうかな。まぁそんなこと言っていたらいつまでたっても寝られる状況なんか作れないわけですが。

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