『SwitchBotロックの指紋認証パッドを雨から守るカバーを100均アイテムで作ってみた』~【新しいweb3ビジネスのアイディアのタネ】2023.7.12
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■SwitchBotロックの指紋認証パッドを雨から守るカバーを100均アイテムで作ってみた
先日導入した「SwitchBotロック」。外出時に鍵のことを意識する必要がなくなったのが本当に快適で、もっと早く導入すればよかったと思っています。
一番使い勝手が良いと感じるのは、玄関ドアの外側に取り付けている指紋認証パッドです。スマホアプリでロック解除もできるのですが、実際は指紋認証のタッチ操作でカギを開けることがほとんど。
この指紋認証パッドは
と謳われていますが、それでも屋外で雨に打ち付けられ続けるよりは濡れない方がいいだろうと思い、カバーをつけることにしました。
雨をしのぐのが目的なので全面を覆いたいのですが、イメージ的にはこんな感じにしたい↓
これを100均に売っているもので作ってみました。
ダイソーで入手したケースと磁石でカバーを作る
ケースに使用したのは、ダイソーに売っていた「inomata製 マグネットスイングケース トール」です。
背面に磁石がついていて冷蔵庫などに貼り付ける、スティックコーヒーなど小物を取り出すのに便利な商品として売られていました。
これを逆さまに使います。
指紋認証パッドを収められるように加工
上から被せるため、指紋認証パッドが収まる部分をカッターなどで切りました。
黒い部分はとても柔らかく加工しやすいのですが、透明プラスチックの部分はとても硬く割れやすいので注意が必要です。透明部分は、小物を入れるためにボックス状になっているうち背面の1面をカットしました。
磁石を背面に貼り付ける
背面に磁石を取り付けます。強力な3M製の屋外用両面テープを使ったところ、ドアから取り外す際も磁力に負けずにケース側に貼り付いたままにできました。
完成、取り付け
取り付けるとこんな格好になります。
写真ではチープに見えますが、実際はプラスチッキーな印象は結構なくて、色が黒いおかげもあってそこそこの質感に見えます。
開閉機構
普段は開けなくても指紋認証は下から指を入れるだけで使えます。何らかのトラブルで番号入力しなければならない時は、このように少し開くことで手が入ります。
ケースの横幅があるおかげで手が入れやすいのがメリットですが、実際はこの開け閉めを行うことはなさそうです。
取り外しも簡単
磁石でついているだけなので取り外しも簡単です。
SwitchBot純正のケースが発売されたら買ってもいいなと思いますが、今のところ純正品はなく、社外の市販品も完売で入手できない現状。
材料の入手も加工も簡単なので、風雨や紫外線で劣化した時は100円でリニューアルできますし、見栄えも思ったほど悪くありません。指紋認証パッドが雨に濡れ続けるのが気になっていた方は是非お試しあれ。
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