質なんてどうでもいい!続けるしかない!
こんにちわ!
「自分のモヤモヤと仲良くなって、新しい一歩を踏み出すためのコミュニティスクール 郡司塾」運営メンバーの和服系農家seijiです。
今回のお題は【続ける】です!
今回の僕のテーマは「質なんてどうでもいい!続けるしかない!」です!
量より質、質より量なんて表現をされることもありますが、新しい何かに挑戦するときはそんなものはどうでもいいんです!
ほんとにどうでもいいんです!
(大事なことなので2回言いました('ω')ノ)
ただ、僕自身何か具体的な成果を上げたわけではないので参考にする場合は1mmぐらいにしておいてください!
現時点での気づきというか、そんな感じです。お寿司。
では本題になりますが、
皆さんは何か新しいことをする時に「質」と「量」どちらを優先しますか?
僕は「質」でした。
何をやるにも熟考を重ねに重ねて、挑戦しない。
そんな過去がごまんとあります。
今思うとなんでやねんという感じなんですが……..
まずは量を重視して次に質を重視する方がいいのか?と考えて行動したこともありましたが、
どのくらいやったら質にこだわるようになればいいんだ?と考えだしてしまい、当然足は止まりました。そうこうしているうちにいつの間にか続かなくなり、挑戦は何にもならず終了…..。
一体、何が正解なのか?というかもしかして正解なんてないんじゃ?
と思ってました。こうなると手が付けられません。永久ループです。
しかしその境地は福岡県に移住してきて農業を始めたら脱しました。
農業って面白くて、
「種をまかないと目が出ない」
んですよ。
当たり前じゃんって思ってください。
当たり前なんですが、これは質より量の方が何億倍も大事ということを教えてくれました。
「事前に小松菜というのはどんな野菜で何月に植えて何月に収穫なのか?どのような土壌で育ち、どうなれば栽培成功と言えるのか?」
「まあいいや、とりあえず種をまいてみよう」
質、量、それぞれを重視するとこんな感じでしょう
早く結果が出るのはどちらでしょう!多分量重視の人です!
※ちなみに小松菜は大きさにこだわらなければ年中植えても収穫できます。
種をまくことそのものが大事なのはわかっていただいたと思います。
ここでとても大事な要素がもう一つあります。
それは環境です。
畑では畝を立てて種をまくわけですが、なぜだか隣の畝でも全く生育状態が変わってくるんです。外から見たら何が違うのかほとんどわかりません。
でも明らかに違うんです。
つまり、何かが違うということ( ゚Д゚)
でも何が違うかはわからない。なのでもう一度種を撒きまくります。
そうするとまた違う結果が出てきます。頭がおかしくなってきます。
それを何回も繰り返すとなんとなく見えてくるものが現れるんです。
「生えている草が微妙に違う」
「水のはけるスピードが違う」
「虫の量が違う」
「土の匂いが違う」
等、なぜだかわからないけどそんな気がする。そんな気づきです。
これは新たな挑戦に関しても同じことが言えるのかもしれない….
そう思っています。
「とにかく質なんて無視して量をこなす」
これが楽で手っ取り早いです。
同じ挑戦でも
・周りにいる人
・自分の年齢
・お金の限界
・仕事
・体調
・体力
・時代
自分でどうにかなるものもあればならないものも多々あります。
てことは半分くらいは「運」かもしれないw
そう考えたらもはや質は無視。量をこなしている中でなんとなくこうやった方がうまくいくかもという自分の直観に従う方がもしかしたらもしかするかも?
じゃあどうやって続けていくか
これは
「続けられる形をデザインする」
これ一択だと思います。
例として僕のことで紹介しますと農園のinstagramがあります。
※フォローお待ちしていますw
今年はこのinstagramの投稿を頑張って続けようと思いました。
ですが、頑張るという根性だけでは僕は続いた試しがないのでどうすれば続けられそうかを考えてみました。
・30分以内で投稿できること
これが最重要でした。
ではどうすれば30分以内にできるのか?について考え、
・写真は作業日に毎日撮ってその日にパソコンに落とす
・トップ画像のひな形を作成し、日付と背景を入れるだけで済むようにする。
これさえできればできると感じました
トップ画像の目的は
・自分の振り返りができること
・外部の人が見に来た時に何をしているのか?
この2点が満たされればいいやって思って始めました。
最初のひな形作成が功を奏し、本日までで196件まで投稿できました。
※196件も続いたのは僕史上奇跡です。
投稿までももはや30分もかかりませんw
ということで慣れてきたのでそろそろ別の新しいことにもまた挑戦しようかなと思えている現状です。
以上となります。
皆さんも質なんてポケットにしまい込んでけんしろうかのように量をやってみませんか?