自分に対して優しくする理由がなくなっちゃった
自己管理の甘さを自分以外の何かのせいにするのは好きじゃないですが、
精力的に頑張ることができる期間に積み重ねた努力や、その時特有のポジティブシンキングが勢いづける創作物の彩りなんかを見ていると、
私ひょっとして日頃の甲斐あって病気治ってきたんじゃない?と嬉しい気持ちになるのですが、
大体そういった気持ちがピークに達して
「私はもう大丈夫かも」
と思うと、一気に転がり落ちるのを何度も。
調子が悪くなってから、上に書いたものは全て躁状態によるものだったかも知れないと気づくと、
あゝあれも病気の一部だったのか、となります。
段々、
ここ数ヶ月落ち込んでないなあ、と感じる度に、
別に快方へ向かってるわけじゃないから勘違いしないようにしなきゃ
と思うようになって、
常に、ポジティブな気持ちが前面に出ている時でも背面には大いなるネガティブを忍ばせてがっかりを小さくしようとしているのですが、
そんなことに必死になっていると、これもう何のために生きてるんだっけ?となります。
いつか治ると思って飲んでる薬も、おそらく一生飲み続けるのだろうし、
食生活は常に、食べすぎるか全く食べずに冷蔵庫にある期限切れを捨て続けるかのどっちかだし、
過食の頻度が下がるきっかけになった音楽への熱中も、結局は食と同じように「好き」ではなく「依存」なのかもしれないと、最近。
私はいつまともな人間になれるのでしょう?
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