約1年ぶりのnote。近況諸々
前回の近況投稿を見ると、2023年10月1日。
約1年ぶりの投稿。
この1年で大きな出来事は
①㈱リクルートを退職→㈱リクルートの取引先として契約し、高校生向け講演を外部委託講師として実施
②再婚
③起業
順に書き記していく。
①
2024年6月、約1年半勤めたリクルートを退職。
首都圏高校の進路支援をする仕事。
苦しいことも楽しいこともあったが、総じてgoodな思い出。
何がgoodか?
・いい仲間に恵まれた。
・好きなことを存分にやれた。想像を遥かに超える成果を手にした。
・自分にとって苦しいことをやらないと決断できた。それでも多くの人にサポートしてもらうことができて、会社員として最後まで走り切れた
・年齢は本当にただの記号。関係ない。若くてもすごい人は本当にすごい。
入社したとき一緒に入ったのが自分含め5人。一緒に働いていたのが多分30人弱ぐらい。みんな引くぐらいいい人たちやった。
ほぼ20代のメンバーばかりの中で、36才のオジニキも楽しく働くことができたことは割と奇跡ではないか。(自分の気持ちが異常に若いこともあると思うが)
困ったときにヘルプを求めると、5分ぐらいで解決することがほとんど。チャットのレスが異様に早い。そういう文化があったことも確かやけど、それにしてもアンセルフィッシュな仲間たちで溢れてた。その文化を創った人もすごいし、体現するメンバーもすごい。
事務作業が嫌い(苦手でもある)+締め切りを守らないおじさんに嫌な顔一つせず、ニコニコしながらそれでもやらせ切る関わりをしてくるシゴデキたちは、今思っても本当にすごい。仲間のおかげで大きな事務事故を起こさずに仕事できた。本当に素晴らしい。ありがとう。
営業なのに電話が嫌いな俺の代わりに「森さんはアポさえ行けば受注してくる」と言ってくれて、代わりにアポ取りをしてくれた自分のチームのリーダーは本当に神だった。周囲からの声に左右されず、チームの成果を出すために手段を選ばないところが本当にナイスリーダー。
【自分に貼られている成果は最低限しか追わない、電話はしない、提案資料は作らない】
じゃあ自分は何をしていたのか?
ひたすら自分がつくった講演を提案して、自分自身価値があると信じているものを学校に届ける
これだけをひたすらやった。
講演はいくらやっても何の実績にもならない。
それでもひたすら提案した。
なぜなら、それが一番高校生と先生に価値を届けられると思ったから。
そして何より、講演してるときに自分が一番輝けると思っていたから。
自作の講演は二つ。
「高校生の学びと大学と社会の接続とは?」
「目標設定講演」
一つ目の「高校生の学びと大学と社会の接続とは?」。
これは教師時代からずっと自分が思っていたことを、リクルートで学んだことも合わせてそのまま講演にした。
「高校で勉強してることって、大人になって役に立つの?」
多くの高校生が持つこの疑問に、そのまま答えた講演。
結論、役に立つ。
社会人→フリーター→教師→社会人
というキャリアを歩んできた自分が言うんやから、間違いない。
何につながっているのか、多くの教師が自信を持って説明することに苦手意識があるだけ。
仕方ない。
多くの教師が学校という世界での経験しかない。
【学校という世界も立派な社会】
だと今は本気でそう思うが、それは自分が外に出たからこそ確信したことかもしれないし、事実多くの教師がそこに迷いを感じているだろうし、何より自分自身それが理由で教師を辞めた。
変わったキャリアを歩んできた自分にしかできない講演。
二つ目の「目標設定講演」。
自分の本気の思いをぶち込んだ、コーチング理論を高校生に伝わるように改造した唯一無二の講演。
人間は、そうなりたいと本気で願い、そうなれると本気で信じた自分にしかなれない。
「この一週間を振り返ってみて、良かったことと悪かったことはどっちが多いですか?」
この質問に対して、多くの高校生はどう答えるか?
「悪かったことの方が多い」と答える高校生が圧倒的に多い。
この現実に何を思うか?
そもそも「良い悪い」というのは解釈であり事実ではない。
つまり本人が「起きた出来事をどう見てるか」ということだけ。
自分の周りで起きる多くの出来事に対してマイナスと捉えてしまうその状態で、どう大きな夢や希望を持つのか?
まず「なりたいと思える自分すら描けない」という状況が多くの高校生に起きている。
描けないものは信じることすらできない。
一生に一度の人生、なりたい自分すら描けないなんて悲しすぎないか?
なぜ生まれてきたのなんか、誰にも分からない。
でもどう生きていくかは自分で創ることができる。
夢見たっていいし、大きなことを言ってもいい。
なぜなら描いた時点で叶う可能性があるから。
その未来の自分にワクワクしながら、その未来を生きている自分が果たすべき責任や覚悟が何かを知り、それを学び身に付けて、あとは行動すればいいだけ。
自分にその力がなければ仲間を見つけて一緒に進めばいいだけ。
仕事に限らず、人生の本質だと思っている。
コーチングと教育の両方を経験した自分にしかできない講演。
みんなが当たり前にやれることをできないダメサラリーマンではあったが、自分にできる価値を精一杯届けた約1年半。
やり切ったと胸を張って言えるし、なんせサラリーマン向いてないこともよく理解できた。
教師を辞めて外に世界に飛び出して本当に良かった。
②再婚
2024年5月に再婚しました。
最高です。
いい家庭にします。
以上。
③起業
2024年8月に起業した。
前回のnoteには「自分が独立するのかどうかわからんけど・・・」みたいなことを書いている。
願って信じて行動すれば叶う。
それに尽きる。
事業内容は主に2つ
・オールライフコーチング
・学生向け講演
自分のwillとcanが重なるところだけをやる。
自分の仕事上の定性GOALは
「人々の生きる意味と誇りを創造する羅針盤」
なのでこれを実現できることしかやらない。
生きる意味と誇りの定義は
「もう一回生まれ変わっても自分に生まれたい」
ということ。
上記2つの事業内容を通してこれをやる。
オールライフコーチング。
自分が生きたい人生を描く支援。
こんなにいい仕事は他にない。
満を持して自分で独立してやる。
GOAL-Bで約150人のクライアントを担当させていただき、合計1000時間を超えるセッションを実施してきた。
どんなクライアントでも導けると確信している。
キャリアコーチング。
自分が一番輝ける手段を獲得する支援。
24時間のうち8時間以上を使う仕事。
ここで輝くことができれば人生に及ぼすインパクトは絶大。
国公立大学を卒業し、大企業に就職という超王道レール
早期離職しフリーター(バーテン)という社会問題ど真ん中の転落
中学生のときからの夢であった学校勤務という遠回り
不満のない人生から最高の人生を手にするために35才で転職・副業という人生を賭けたチャレンジ
本当にやりたいことを自分で実現するためにフリーランス→起業という夢を掴むためのさらなるチャレンジ
自分にが一番輝ける手段を模索し続け挑戦し続けてきた。
GOAL-Bで自分が苦なく夢中でできる動作行動(業務)と適職のマッチをやり続けてきた。
どんな業務が自分に合ってるのか、どの仕事ならそれが実現可能なのか、本当にやりたい仕事にたどり着くためのキャリアステップをどう描くのか
どんなクライアントでも導けると確信している。
学生向け講演。
リクルートで本気で取り組んできた学生支援。
上述した二つの講演については、1時間で高校生の人生を変える内容が詰まっている。
「今まで聞いた講演の中でダントツで一番いい」
多くの先生からありがたい言葉を何度ももらった。
「もう一回本気で目標に向かって頑張ってみる」
生徒からのアンケートで何度もありがたいコメントをもらった。
自分でも、学生に向かって自分よりうまく話せる人はほとんどいないと思ってる。
それぐらい夢中になれるし、自信持ってるし、評価をもらった。
どんな学生でも導けると確信している。
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こんな感じで、浮いたり沈んだりしながらも必死に生きてます。
東京の上野らへんに住んでるので、近く来た人は連絡下さい、遊びましょう。
事業内容興味ある人は、ぜひ連絡下さい。
マッチしそうな人がいたら、ぜひ紹介して下さい。
絶対に前進を創り出す確信があります。
もうすぐホームページも完成しますので請うご期待。
本音は
起業したはいいけどめっちゃ怖い。笑
がんばります!!
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