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もーりぃのほめほめ大作戦 第8作戦目

2022年2月26日に投稿した記事です。
こんばんは♪
少しずつ春の日差しを感じる日も増えてきましたね。
あっという間に2月も終わり。
これからもーりぃの大好きなワクワクの春がやってきます

楽しみです。

今日は娘や息子の子育てをちょっと振り返ってみたいと思います。
もーりぃは一男一女の母です。
上の子は男の子。いつの間にやらアラサー…と言われる年代になりました。早いものです。
下の子は女の子。私が今の仕事をするきっかけにもなった
重度障がいを抱える25歳。

この二人の子育てなんですけどね、
うちの場合上の子が6歳、下の子が3歳10ヶ月の時に下の子が
急性脳症にかかり、命は取り留めたものの重い後遺症が残りました。

そこから、仲良し兄妹は残酷なくらい知的レベルが離れていきました。
すくすく育つ兄に対して、日々何も変わらないように見える
(新生児のような姿の)娘。
首も座らず、布団に寝たきり。

その現実を理解した私は
「ひとりっ子を2人育てよう!」と覚悟を決めました。

これは簡単なことではありませんでした。今までなんでも一緒にやってきた2人を1人ずつ、と考えて向き合って行くのですから。
日々くたくたになりながらも下の子の世話、上の子の相手
と怒涛のような日々。

でも一人一人と向き合える時間を見つけては
「ママは○○が一番好きなんだー」とささやいてました。笑

これは嘘ではありませんよ!笑
ホントに2人とも一番大好きなのですから。

そうやって別々の子育てなんだーと意識しつつ向き合って行くと

娘のことで落ち込む気持ちが少しずつ浮上していったのです。

上の子の天真爛漫さにもだいぶ助けられました。
上の子が小3、下の子が小1ぐらいの時です。
上の息子が「あのさーこうやってやるとあやね喜ぶんだよ!」
ライオンを手名づけるムツゴロウさんの如く娘の頭と背中を撫でて
「よーしよしよし」と笑っているのです。笑

もともと笑いのツボが浅い私は
あはははーと笑ってしまいました。
すると娘もニヤリ。
息子も笑って楽しい時間。

我が家はこのふざけた雰囲気にいつも救われてきたような気がしています。

そして娘は喋らないけど私たちの話をじーっと聞いていて
「そうじゃない!」という時は
「ウワーン」と抗議の声を出したり
目をパチパチとしてうなづいたり。

自分の気持ちを伝えてくれるようになりました。

今日の話をまとめますと、
とりあえず、障がいのある子と定型発達の子を持つ場合
きょうだいとして、というより一人一人と濃く接する。
(一人っ子が2人とみなす)

︎それでも家族なりのつながり方を見つけていきながら(模索しながら)
日々歩んでいく︎きょうだい2人(何人でも)平等に大切にする

と、こんなところですね。
あくまでも我が家の事例ですけどね。

何かこれを読んでくださっている皆さんの参考になったりヒント

になったりすれば良いなぁと思います。

では…また来週をお楽しみに♪

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