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Pimoroni の Micro Dot pHAT が素晴らしい!

個人的にお気に入りの電子パーツブランドの Pimoroni は2012年設立のイギリスの会社で独自なエレクトロニクス製品を製造するメーカーです。この Pimoroni の開発する製品が好きでYoutubeやらWebページやらをよくチェックしています。
https://shop.pimoroni.com/
https://www.youtube.com/@pimoroni

そんなPimoroniブランドの Raspberry Pi 向けのHATモジュールである"Micro Dot pHAT"がビンテージLEDマニアにとっては嬉しい逸品であったのでご紹介します。

Lite-On LTP-305 LED matrix を6個搭載して文字や数字を表示できます。

Raspberry Pi Zero向けに大きさを揃えて設計されているので、装着時に無駄がありません。python向けにライブラリが用意されているので python コードを書けばドットLEDの点灯を簡単に制御できます。
このHATモジュールの仕様は以下の通りです。なおLED点灯制御のコントローラーとして IS31FL3730 ドライバーチップを採用しているようです。
■ Micro Dot pHAT – Full kit - Green

3x IS31FL3730 LED マトリックス ドライバー チップ
最大 6 個の LTP-305 緑および/または赤 LED マトリクスを駆動
最大 30x7 ピクセル (マトリックスごとに 5x7 と小数点)
Micro Dot phAT ピン配列
すべての 40 ピン ヘッダー Raspberry Pi モデルと互換性があります
メスヘッダーとディスプレイは はんだ付け が必要です

はんだ付けが必要になるモジュールなので、初心者泣かせではあるのですが丁寧にもはんだ付けの説明もWebページにまとめられています。
■ Assembling Micro Dot pHAT (組み立て方)

私の場合はこのビンテージLEDモジュール(Lite-On LTP-305 LED matrix)が貴重なパーツという事もあり、直接ボードにはんだ付けしてしまうのが気が引けたので、ボードには”丸ピンICソケット(14P)”をはんだ付けしておき、LEDモジュールの付け外しができるように変更しています。(ちょっと下駄を履いたように高くなってしまいますが、許容範囲かと思います。)

基盤も丸ピンソケットも黒なので、あまり目立たず実装できました。
Lite-On LTP-305 LED matrix は綺麗なLEDですが、ビンテージ品でもう生産されていません。
サーバーで幻想的な光にうっとり。LEDのドットが細かいのが魅力です。

やっぱり retro vintage な LEDは良いですね!昔からLEDの光に魅せられてきたのですが、最近は特に Bubble LEDやDotMatrixな LEDに惹かれます。

はんだ付けすら、ままらならない電子工作の初心者ですが、技術を習得して、いつか貴重な光源を活かしたガジェットが作れればと思います。(๑˃̵ᴗ˂̵)


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