貴金属(ゴールド)の価格上昇が止まらない(*'▽')
ここ最近特に目立つニュースは無いものの、貴金属の価格上昇が止まらない状態です。貴金属を資産として保有している方はウハウハ(^^♪なのかも知れませんが、「高い価格の中で購入しなければ!」っという立場となると、辛い値上がりです。( ;∀;)
来年のカンガルー金貨が販売開始となるのは、この先になるので、購入できる予算に収まるのか今からヒヤヒヤです。インフレの恐ろしさを趣味の世界で感じるとは思ってはおりませんでした。( ;∀;)
アメリカ株は高値を更新していますし、日本株も4万円を越えるか越えないかのレンジで、ある意味高値状態を維持。世界情勢は各所で戦争が発生しておりアジアも決して穏やかではありません。( ;∀;)
やはり、このような状態のときは貴金属に注目が集まるんですかねぇ~(*'▽') 昨年 純金1gで1万円 を越えた時には高揚感がありましたが、
今や 純金1gで 1万5千円 を目指すが如くでありまして、正直ちょっと恐怖を感じます。( ゚Д゚)
リーマンショック寸前の2008年2月、3月にプラチナが2000ドルを超えて高値を付け、リーマンショックと共に2008年10月には800ドルまで下がった恐ろしい下落も過去にはありました。( ゚Д゚)
高すぎる価格はいつかは順当な価格帯に落ち着くことになるとは思いますが、インフレ下でドルの価値が下がっているだけに、どのレンジが順当な価格帯なのかも分からなくなって来てしまいそうです。( ;∀;)
コロナ過でのスイス高級時計のブームは2023年12月で終わりが告げられました。中国での需要減が落ち込んだことが要因と言われています。
ブームというのは怖いですね。今ゴールドに起きている価格上昇も心理的な要因が大きいのだと思われますが、欲は欲を呼び肥大化します。何か風が吹いて熱が冷まされるまではキリがないですね・・( ;∀;)
せめて来年発行の金貨が今年と同じくらいの価格帯で購入できることを祈ります。(^_-)-☆
PS.
ああ、こういう時に「オプション取引(将来の特定の期日において、あらかじめ定めた価格によって資産を買う権利)」なるモノのニーズが生まれるんですねぇ・・・(^_-)-☆
もちろん誰にも来年ゴールドが上がるのか下がるのか分かりませんので、そこにオプション取引の醍醐味があるんでしょうねぇ~なるほど(*'▽')