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3連休はまったりと MP3 Player で遊ぶ(*'▽')
おおお!3連休だったのね!まったりと趣味に勤しむよ(*'▽')
天から降ってきたような3連休、晴天に恵まれておりますが、家の掃除、ゴミ出し、水槽の水換えと休日のルーチンワークをこなしております。(^_-)-☆
せっかくの休日なので、日本株の投資戦略を振り返ろうと自分の持つ銘柄の決算状況をみてスプレッドシートに新たなるシートを起こしてアナリストの目標株価との乖離状況などを見て整理していたのですが、おもわずスプレッドシートの"IMPORTXML"のスクレイピングがどこまで出来るのか?にハマってしまい、投資戦略ならぬスプレッドシートの自己満足開発に時間を割いてしまいました・・・これはエンジニアあるあるですね・・(^_-)-☆
さて、そんな休日に時間があるからできること・・・それは「半田付け」です。あの作業、取り掛かるまでの気合と集中力が試される作業なんですよねぇ・・・以前購入しておきながら半田付けがおっくうでしまい込んでいたMP3 Playerを組み上げて楽しみましたのでご紹介。
DFPlayer Pro - Dual Channel MP3 Module with 128MB Storage (Breakout, UART)
さてそんな押し入れに眠っていた一品はこちら。
DFRobotの "DFPlayer Pro" です。
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DFRobot の製品(パーツ)は見た目が好きなんです。基本的にブラック基盤でシックでサイバーなイケている感じ。もうこのパーツ自体がカッコイイというのは素晴らしいです。
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Specification
Power Supply: 3.3V~5V
Operating Current: >20mA
Storage: 128MB
Audio Format: MP3, WAV, WMA, FLAC, AAC, APE
Communication: UART
Operating Temperature: -20℃~70℃
Operating Humidity: 5%RH~95%RH
Dimension: 23*24.5mm/0.91*0.96”
という事で、機能にはあまり触れませんがこの DFPlayer Pro は要するに MP3 Player です。内蔵で 128MB のフラッシュメモリを搭載していてパソコンにUSB Type-C ケーブルで接続すれば外付けディスクとして認識してマウントできます。ディスク内にMP3ファイルを配置すればOK!ですが、残念ながら?基板上にはスピーカーが実装されていないのでスピーカー端子に接続する必要があります。
ということで、しばらく前に購入したは良いが"半田付け"のハードルが越えられず眠っていました。
DFPlayerPro接続用UNIT(スピーカー付き)
そんな時にスイッチサイエンスさんのお店で見つけた一品がこちら。
DFPlayerPro接続用UNIT(スピーカー付き)
なんと700円!”秋田純一さんからの受託販売商品”とのことですが、このお値段は安すぎます。ありがたく購入させて頂きました。
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さて、ここまでそろえば DFPlayer Pro にピンを半田付けするだけです。ハードルがグッと下がりました。という事で、休日を活かして半田付け作業を実施。
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で、早速 UIFlow でサンプルプログラムを動かしてみました!
M5StickC Plus につなげて再生を操作することが出来ます。(サンプルブロックが少ないので、これ以上は UIFlow ブロック開発が必要そうです。)
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小さなスピーカーなので、音量を上げると音割れしちゃいますが、音量を調整すれば良い感じでBGMを流すことが出来ます。
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そしてよく考えたら M5StickC Plus に接続することなく DFPlayer Pro の基板上にあるボタンで最低限の操作ができるのでBGMを流しっぱなしにするだけなら、特に接続する必要はなさそうですね!(^^♪
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嬉しいオマケ機能を発見!
さて、DFPlayer Pro の製品紹介を見ていたら「5. Can be used as a sound card for the PC or Raspberry Pi」という記述を発見!
確かにUSBでPCに接続したときに外部ストレージとしてマウントされると同時に "JieLi BR21" としてUSBサウンドデバイスとして認識されPCのスピーカーとしても使えました。
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これはオマケ機能としては秀逸かもしれません。なにかキャラクターモデルやガンプラのようなものに内蔵して、PCサイドに置いて使うといった場合にPCスピーカーとしても使えるのは重宝しそうです。(*'▽')
【(*'▽') ChatGPT (*^^)v】