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オトシンネグロの稚魚が成長していました!

アクアリウム歴は10年以上になるのですが、水槽の中での自然繁殖は熱帯魚の場合、なかなか難しいところがあります。過去に産卵・繁殖に成功したケースもあるのですが、しっかり育てるということはそれ以上の難しさがあります。

という事で、最近はもっぱら水替えと濾過器の掃除がメインとなり、新しい熱帯魚を迎えることは無いのですが、やはり新しい病原体が水槽に入らないという事は安定した環境を提供できるようになるんでしょうね。どの熱帯魚も比較的安定しているように感じです。

という事で、安定した水槽環境も幸いしてか、最近は水替えを行ったタイミングでオトシンネグロが産卵をするケースが年に数回発生することがありました。

ただ、同じ水槽に比較的大きく育ったクラウンローチがいるので、そのうち卵に稚魚の姿が見えるころには卵が消えてしまうという状況で、ちょっと稚魚が育つことは諦めておりましたが・・・!

小さな稚魚を発見!

なんと一匹過酷な環境を生き残って育ったものがいたようです!
ある朝ひょこっと水槽の表側に出てきて餌をついばんでおりました!
これが熱帯魚を育てる中で一番嬉しい瞬間ですね!

という事で、オトシンネグロの稚魚に癒されているこの頃です。
オトシンネグロはコケ取りが得意なので、どの水槽でもお勧めな熱帯魚です。他の熱帯魚を追いかけるようなこともしませんし、こそこそと水槽内を移動するタイプの熱帯魚なので、あまり目立つタイプではありませんが、時折コケ取りに勤しんでいる姿が見られて癒されます。(^o^)

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