先行き不透明な中、不気味に上昇するアメリカ株(*'▽')
アメリカの大統領選挙も日本の衆議院選挙も近づいているこの頃、アメリカ株は右肩上がりの上昇が続き、NYダウも最高値を更新しております。(*'▽')
日本株も高値圏で上下しながら4万円を目前にして漂っています。
決算シーズに突入した関係で来週から持ち株の決算発表があれこれ行われる予定があります。果たして日本企業の決算は良いのか?悪いのか?ドキドキしながら毎日を過ごすことになりそうです。(^_-)-☆
個人的に気になるニュースと言えばテスラのロボタクシーイベント(^_-)-☆
ロボタクシーは3万ドル(約450万円)で2026年に生産が開始とのことで今すぐ販売されるものでは無いようですが、ハンドルもペダルもない車というのがテスラならではの思い切りの良さを示しているように感じました。
3万ドルと低価格な価格帯をターゲットにしているのが驚きですが、バッテリーが部品の中で大きなコストを占めるパーツなので、おそらく走行距離を犠牲にしてバッテリー容量を小さくするのだろうという推測も行われています。( ゚Д゚)
さて、このロボタクシービジネスが本当に儲かるのであればテスラが自前で車両を持ちサービス提供するでしょう~(^_-)-☆と思いますが、そうではなく3万ドルでユーザが購入してタクシーサービスを提供するということで、これはフランチャイズ的な契約が入るのかもしれませんね・・(*'▽')
車両の価格帯が安いことから、タクシーサービスを提供するためのシステム利用料としてサブスク的なコストも購入者には支払いが必要になってくるものかと思います。( ;∀;)
さて、このロボタクシーが一般的になり、町中にロボットタクシーが溢れ返ることになると色々な弊害が発生してきそうです。
最近ではWaymoの無人タクシーがクラクション騒音ループに陥ったニュースが流れておりましたが、クラクションだけでなく複数台のロボタクシーの相互作用で自動走行のロジックループの罠にはまり大渋滞を引き起こすという事も発生するやもしれません。( ;∀;)
またタクシーも当然お客あってのビジネスですので、お客の奪い合いのために駅前にロボタクシーがたむろして一般車の通行がままならないということも発生するかもしれませんね。(ロボットに対して「道を譲れ!」と叫んでも聞く耳持たずだと思いますし・・( ;∀;))
それに加えロボタクシーをシステム提供するテスラ側でロボタクシー車両と利用者のマッチングをどのように行うのか気になります。(*'▽')
Uberとは違いドライバーはロボットですので、サービス品質に差異は発生しないはず、、、UberEatsデリバリーやタクシーの客待ちにみられるように、お客さんを奪い合う状態の場合にどんな平等な基準(ロジック)で配車ロボタクシーが選定されるのか?が肝になりそうです。(*'▽')
Web検索のSEO対策のような配車選定ノウハウが掘り起こされるのか、はたまたテスラが配車選定基準をしっかりと公表するのか?・・謎です。(*'▽')
新しいビジネスとなることは自明ですが、サービスがどのような構造で提供され、お金の流れがどのように流れていくのか?そういった側面でもこのロボタクシービジネスは気になる未来の世界だとおもいます!(^_-)-☆
最近テスラの株価は低迷していて、ロボットタクシーイベントに対する評価も厳しめなニュースが流れています。また自動運転技術の安全性にも米連邦当局が調査を開始したニュースが流れておりました。世界的なEVブームもひと段落した昨今、来週に予定されているテスラの決算にも注目が集まるものと思われます。(^_-)-☆
さて、今週も週末になりましたので定点観測的に市場を観察しましょう。まずは「投資主体別売買動向」です。これは10月11日週までのデータなので、週遅れで日本株市場全体の動向を観察できます。先週は日経平均は2.51%上がった週だったのですが「証券自己」が売り姿勢であったのに関わらず日経平均は上がっていたのが今までと違うパターンとなりました。( ゚Д゚)
買いを支えたのは純な「海外勢」ということで、素直に海外に買われた週で会ったという事だと思います。(^_-)-☆
今後も傾向を見たいと思いますので引き続き「証券自己」の動向に注目していきたいと思います。(*'▽')
続いて実験的に始めた積み立てNISA枠での「オルカン」と「S&P500」へのインデックス投資の10月19日の状況です。(*'▽')
アメリカ株の高値更新もあり「オルカン」や「S&P500」も利幅を増してます。(^_-)-☆ ドル円為替もレンジ相場で150円手前で漂っていますから円換算での利幅がいい感じとなっております。(^_-)-☆ この先も波乱なく積み立てられることを願います!(*'▽')