M5Stack NanoC6 小さいことは良いことだ(^_-)-☆
M5Stack NanoC6 をゲットしました!
この小ささは凄いですね!M5Stampシリーズで小さなコアモジュールに感動していたのですが、この「M5Stack NanoC6」はさらに一回り小さな筐体です。もうUSBケーブルの先に付いたセンサーモジュールかのようです。
搭載しているSoCは Espressif の ESP32-C6 Series です。
32bit RISC-V のプロセッサーを内蔵した小さなコンピューターですね。
https://www.espressif.com/sites/default/files/documentation/esp32-c6_datasheet_en.pdf
搭載チップは ESP32-C6FH4 というチップで4MBのFlashを含んでいるようです。Wi-Fi6に対応しているというのもスゴイですよね。Σ(・□・;)
ESP32-C6FH4@RISC-V 160MHz,4M Flash, Wi-Fi 6,Zigbee 3.0,Thread 1.3, Matter,CDC
ESP32-C6FH4 のデータシートには「Bluetooth LE: Bluetooth 5.3 certified」という記載が書かれていますが、M5Stackに搭載された状態でのM5Stack側の記載には Bluetooth という表記はなく、 Thread 1.3 や Matter という表記になっていまして、このあたりのプロトコルに詳しくないのですが、よりアプリに近いプロトコル実装で使えるよ!ってことなんですかねぇ、それらの下位の層でBluetoothが動いているものなのかなぁ~っと思います。(全く自信なし(^_-)-☆)
またZigbee 3.0にも対応しているようです。(^_-)-☆
(そういえば昔買った Zigbee モジュールが化石のように道具箱に・・・)
さて、いざM5Stack NanoC6でサンプルプログラムを書いてみようっと思ったら、他のM5Stackのコアモジュールよりも情報が少なくあれこれ悩みました。
参考になったブログ記事はこちらです。Arduino IDE でのボード組み込みからライブラリの読み込みまでスクリーンショットを添えて説明がありますので迷う事なく始められます。(公式の Docs には文字だけでしたのでイマイチIDEでのメニュー操作を間違えてライブラリが導入できていなかったんですよね。ありがたい(^^♪)
この M5Stack NanoC6 の使用用途はおそらく Grove互換コネクタにセンサーモジュールを付けて、オリジナルの IoT モジュールをコンパクトに実現できるという事になるかと思います。またGrove互換コネクタにディスプレイモジュールをつなげることで、ワイヤレスのモニター装置を作ることもできるでしょう。(^_-)-☆ 「なにやらUSBケーブルの先に変なものが付いているぞ!(*'▽')」ってなアクセサリーが作れそう。私の好きなレトロなLEDモジュールと組み合わせて何か面白いものが作れないか色々と考えてみたいと思います。(*'▽')