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Raspberry Pi 5用アクティブクーラー購入!

今回ケースでなく、アクティブクーラーを購入したのは、以下の Pimoroni のNVMe Baseボードを使いたいと思っているからです。このNVMe Baseボードを付けてしまうとケースに収まらなくなるのは必然なので、CPUを冷やすためにRaspberry Pi 5用アクティブクーラーが必要!ということで買いました。

本当はデザインがカッコよいCNC加工によって製造された専用ケースの入荷を待っていたのですが、残念ながら入荷されない状態が続いているのと、このケースでは流石にNVMe Baseボードと組み合わせられないですので、こちらのケースは首を長くして待ち、予算的に余裕ができたところでRaspberry Pi 5の2台目と共に購入する計画としたいと思います。

では届いたRaspberry Pi 5用アクティブクーラーの写真を撮りましたので、ご紹介します。お値段836円とは思えない良い質感で、通電してFANの音を確かめたのですが、静音で良い感じです。これは随分良い仕事をしている感じがするパーツです。!(^^)!

想像よりコンパクトな紙箱に入っていました。デザイン的に金属感が良い感じです。
FANモジュールもシンプルな良いデザインのものが採用されとても良い感じです。
アルミプレートヒートシンクの裏にはチップ冷却のサーマルパッドが装備されています。

■ Raspberry Pi Active Cooler
https://www.raspberrypi.com/products/active-cooler/
商品紹介文の中で気になったのは

Raspberry Pi 5 にアクティブ クーラーを取り付けた後は、取り外さないことをお勧めします。
アクティブ クーラーを取り外すと、プッシュ ピンとサーマル パッドが劣化し、
製品の損傷につながる可能性があります。 
プッシュピンが損傷したり変形したり、しっかりと固定されない場合は、
アクティブ クーラーの使用を中止してください。 

という事で、一体どのような構造が影響してRaspberry Pi 5本体を傷つけるんだろうか?と気になっていたのですが、実機を見ればプッシュピンの部分がプラスチックでできていて一度はめたら外しにくい構造であることと、サーバルパッドが固目ではあるものゲルっぽい素材なので一度つけると剥がす際になにか起きるかも?という事なんでしょうね。(*'▽')

プラスチックのピンになっています。装着専用の穴が本体にありました。
なるほど、一度刺すと取り外しが難しいタイプのピンですね。

さてRaspberry Pi 5本体へのFANケーブルの接続ですが、専用のFANコネクター口がRaspberry Pi 5本体にあり、そこにコネクタ接続する形になります。

FAN接続は専用のコネクタに挿します。(カバーが付いていました。)
FANと基盤に書かれているので接続する場所を間違えるリスク少ないですね。
仮置きですが、装着すると こんな外観になります。

どうやら冷却ファンは回転数制御が効いているようで、良い感じでした。
小さくコンパクトながらとてもよく設計された一品だと思います。マニアも納得のデザインですし、お値段も高くない。ケースに入れずに使う派であれば、お勧めです。(*'▽')

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