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秋月電子で見つけたワイヤレスLEDが感動的!
秋月電子さんでの商品チェックで思わずまとめ買いをしてしまったWireless Micro LED の紹介です。
商品説明によると「本体のコイルから給電を受けて点灯するLEDです。専用の駆動ユニットに近づけることで点灯させることができます。」とあり電磁波をコイルで無線給電して、LEDが光るものでして、これが非常に小さいながら明るく光るんです!
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しかもお値段がそれほど高くなく、5個入りで230円~250円(税込み)といった形で50個買っても2500円以内に収まるので、これを瓶に砂のように入れて七色にピカピカと光らせるだけでも目立つこと間違いなしです。
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色の種類は今のところ以下の9種類が販売されています。
・赤色:M-17033
・青色:M-17030
・緑色:M-17031
・黄色:M-17030
・白色:M-14404
・ウォームホワイト色:M-17029
・アイスブルー:M-15271
・バイオレット:M-15272
・ピンク:M-15270
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ワイヤレスLEDをズームして観察してみると小さなコイルにLEDが付いていることがわかります。このコイルで受けた電波を電力に変えてLEDを光らせることによりバッテーリーを持たなくても光ることができる仕組みになっています。
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このワイヤレスLEDを光らせる為の身近な道具としてはMagSafeのようなワイヤレス充電器になります。MagSafeでもQiでもOKです。電波を出して対象機器を充電するタイプの充電器であれば、このLEDが光ります。(写真のようなモバイルバッテリーの場合は、しばらく点灯すると消えてしまいます。これはおそらくモバイルバッテリー側が無駄な電力を消費しないように充電する相手側の存在を感知するなにかしらの仕組みが備わっているのかな?っと思います。)
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ワイヤレス充電器によって点滅のリズム(周期)が異なるように見えることからそれぞれの充電規格の何らかの周期設定が影響しているのでは?っと思います。ワイヤレスLEDに向けに専用の給電ユニットも販売されており、これを用いると連続的に光ることを確認しました。(これはもう理科実験のようなスタイルです。)
ワイヤレスLED自体がとても小さくバッテリー給電もいらないので、活用方法はアイデア次第で広がりそうです。単純にレジンアクセサリーに埋め込むだけで光るアクセサリーが作れそうです。(ワイヤレス給電方法の検討は必要ですけどね。)
このLEDを光らせるためにはある程度の強さの給電電波が飛んでいる必要がありそうです、逆にこのワイヤレスLEDがいきなりピカピカ光るような場所は結構強力な電波が飛んでいるという事なんでしょうね。ちょっと家の中でいろいろなものに近づけてみようと思います!(さすがにそんなスポットはないとおもいますが念の為(๑˃̵ᴗ˂̵))
■追伸
・パソコン向けのACアダプターの一部の箇所に近づけてみたところ、かすかにワイヤレスLEDが光りました。AC-DC変換する中でコイルから電波が出ているんでしょうねぇ~ちょっと発見でした!