Moricaが仕事を辞めるまで(〇日前)
台風の影響で、なりゆき参加の講習
8月31日
台風の影響でイベントが中止になったけど、天気はそこそこ良く雨も降りそうにない。
眼科受診の後、浦和の街に出掛けた。
いつものように百貨店内をウロウロして、リーズナブルなめのうのリングを購入。
金属はやや苦手なので、良かった。
購入のプレゼントで、ジェルの消毒も頂いた。
更にその近くの不動産ブースで、今日の午後から講座があるというチラシを見掛けた。
「人生100年時代~認知症から資産を守る不法」
民間の会社の方が講師でいらして、説明してくださるらしい。
時間はあるので、このまま午後まで時間を潰し、参加させていただくことにした。
定員は5名の予定だったが、キャンセルが出て席が余っているという。
私は所謂お客さんにはならないと思うが、折角の講義に聴講者が少ないのも寂しいので、向こうにしてもメリットではないか。
私は最近、後見人さんが付いている人の支援をしていて、失敗だったのではと思うことがあった。
最終的に身内が手続きできないなら、仕方ない手段ではあるが、後見人も人間なので、人ぞれぞれ対応が違う。
良くしてくれるという話も聞くが、悪い話はクローズアップされる。
・食事用のエプロン一つ購入を許されず、問題になったこと。
・妻が夫の後見人に連絡しても、電話口で怒ってガチャ切りで、録音などの証拠を残し法務局に訴えても交代が許されなかったこと。
酷い話である。
私が知っている後見人さんに有料老人ホームを提案しても、億超えの資産があるにも関わらず、「法務局に何故そこに入所する必要があるか(そこでなければならない理由)を聞かれる。」と、却下された。
また、別の後見人さんも保佐人なので何もすることがなく、定期的に24万円程徴収に来るだけと、本人が怒っていると聞いている。
後見人さんの上等文句として「それって本人のためになるんですか。」(必要なんですか)という話。
その対策法として近年浸透しているもので、頼れる身内がいる場合、後見人を付ける以外の方法として「家族信託」がある。
今まではピンと来なかったけど、今回いろんな説明を受けて、やっと少しずつ理解できるようになりました。
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