スマホやパソコンでの「偽警告」に騙されてお金を払わないように!!
3月末に独立行政法人国民生活センターが、下記のようなプレスリリースを発行し、消費者に注意を呼びかけている。
下記の(国民生活)Web版1〜2ページ目も参考にしてください。
「偽警告」と言っているように、画面上に表示されるセキュリティーに関する警告が偽物でそこに記載されているサポート窓口の電話番号も偽物(なりすまし)ということです。つまり、この段階では、スマホやパソコンはウイルスに感染していないということです。大手IT企業のマイ⚫︎ロソフト社を名乗っていたり、そのロゴが表記されているので信じてしまう方がいます。注意しましょう。
しかしながら、警告とともに爆音のアラートがなって止めることができず、焦って偽のサポート窓口に電話してしまうことがあるようです。電話するとカタコトの日本語を話す外国人が出て、指示通りにすると端末が遠隔操作され乗っ取られてしまします。乗っ取られるとは、端末の中の情報が見られてり、勝手に操作されるということなのでとても危険です。事例にもありますが、ネットバンキングで送金するように指示され、金額を入力したら遠隔操作でゼロを多く追加され、一瞬に高額な金額が送金されます。後悔先に立たずです。
このような警告が出ても、
◆絶対にサポート窓口に電話しない。
◆爆音のアラートが鳴り止まない場合は、コンセントからプラグを抜きましょう。ノートパソコンの場合は、バッテリーを外しましょう。それでも止まらない場合は、布団などを被せて止まるまで待ちましょう。
◆パソコンの復旧やウイルスの感染状況についての相談は、IPA安心相談窓口(📞03-5978-7509)に相談しましょう。
◆不明な点や不安がある場合は、📞188に電話して最寄りの消費生活センターに相談しましょう。
決して、ご自身の判断で、偽サポート窓口と交渉や相談しないように‼️
大事な財産を失わないように、騙されない方法を知っておくことが必要です。
より詳細な情報は下記有料記事にて紹介します。
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