森 老虎人
65歳でリタイアして15年になります。
日曜画家から絵描きになり、玉野市宇野の駅東創庫にオープンアトリエを構え、ショップも開いています。
途中から木のパズルやゲームの創作に熱中しています。
趣味は盆栽、水石、ゴルフ、囲碁などで、阪神タイガースのファン歴は70年になります。
最近の記事
木製のパズルやゲームの開発に熱中して Development Story of Wooden Puzzles & Games (第9話)
第9章 数式キューブとの出会い 1、3 cube + 4 cube +5 cube = 6 cube cube が立方体の意味ならこの等式は成り立たないが、複数(cubes)ではないのでおわかりのようにcubeには立方、三乗の意味がある。 (3の3乗)+(4の3乗)+(5の3乗)=(6の3乗)の数式を英訳すると表題になる不思議さ。つまり、Cube Puzzle で具現出来ることを暗示しているようだ。 数学において(aの2乗)+(bの2乗)=(cの2乗)はピタ
木製のパズルやゲームの開発に熱中して Development Story of Wooden Puzzles & Games (第7話)
第7章 転がしても崩れないダイスパズル 1、3X 組み木ダイスパズル 1)、ダイスパズルとの出会い 2018年のSOMA NewsにTheo's spotted cubesの一つとしてdice SOMA cubeが紹介されていた。240ほどある解をユニーク(単一)解にする手段である。しかし、7個のSOMAピースではダイスとして転がしたら崩れてしまう。 そこで、転がしてもくずれないダイスパズルを開発することにした。 はじめは、寸法精度を上げて凹凸の嵌合を中心に試